こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

ダナン 空港から市内へ

ダナンの空港について。

ベトナム ドンVDNは、通貨価値がわかりにくいです。現在の価値は(2017年7月)10000VDNが、およそ日本円50円で計算しますが、0つきすぎ。そこで、3桁で区切り10,000の下3桁をカットして5をかけます。ほら、簡単。

ダナンの空港はとても新しくて、綺麗でした。なんでも、国際線専用ターミナルとして2017年5月に開業したばかりだとか。そりゃ。きれいですよね。ここは、ヴェトナム戦争のときに、アメリカ軍の枯葉材の輸送に使われた空軍基地として利用されたため、枯葉材の飛散が除去出来ず、コンクリートで固めて、対策したのが2012年、、いろいろやってくれたよな、、と8月の原爆投下の日を前に、思うことさまざま。

ちなみに、ヴェトナム出国の際に利用できるショップは小さいですが、いくつかありました。わたしは、ヴェトナムコーヒーを買いました。定番?G7。ホテルの部屋にあったのもこれ。
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2キロちょっと離れた市内へはタクシー利用しかなく、到着後雨模様のせいか、乗り場にタクシーはたった1台。そこにいる係員に行き先を告げ、ドライバーと話をつけます、が、ここで日本円にして2,000円をふっかけられました。夫は憤りつつも、ちびっこ二人がいるため仕方なくぼったくられることに。まぁ、車内はかなり綺麗でしたが、ぼったくったお金でやっているんですね。ちっ。(帰りのメータータクシーでは、車内はボロボロでしたが、メーターの支払いは日本円で850円ほどでした。)
時間にして15分ほどで、ハイアットに着きました。

ヴェトナムの市内は、バイクが非常に多いのですが、ヘルメットのしたは、みなさん柄物マスクを着用。排気ガスのためらしいです。女性は、パンツスタイルでない場合のスカートだと布を巻くみたいです。車内からパチリ。
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自動車は、バイクと競り合うように走る印象です。あれでよく、事故にならないよなー、って、警察交えて事故現場を検証中のところも目撃。
でも、町並みは、バンコクより整えられている印象です。ダナンもどんどん発展するでしょう。
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今度はゆっくり、ベトナムを訪れてみたいなー。

ANA 国際線 チャイルドミール

今回は娘が4歳になってしまったので、子連れサポートは受けられませんでした。とっても、不安で仕方なかったのですが、結果から言うと、問題ありませんでした。

 

息子6歳2ヶ月、娘4歳2ヶ月。もう十分にしっかりしていました。まぁ、声で呼び戻しができる、とか、寝ぼけ眼でも歩いてくれる、という意味ですが。母が荷物で手一杯で手が繋げないことしばしばでしたが、とりあえず二人に手をつなぐように指示しておけば大丈夫でした。息子は母から離れても平気なタイプなので常に視線を遠くにして探していますが、娘は「いない!」と焦って名前を呼ぶと「ここにいるよぉ」と足元から声が。身長170cmの母からは、96cmの娘は視界からよく消えます。母からあまり離れないタイプでした。このあたり、自分の小さな頃に似てます。というわけで、ヘルプがなくても、もう大丈夫。

 

ANAにお願いしたかったのはチャイルドミールですね。座席指定のタイミングで予約しておきました。大人メニューというか食事に興味のない息子も、同じくチャイルドミールです。

行きの11:05発バンコク便は、おつまみタイムのあとすぐに提供されます。

チャイルドミールは、こちら。コアラのマーチは、定番ですね。
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大人メニュー、和食はこちら。ちらし寿司です。
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22時発バンコクから東京行きのチャイルドミールの朝食はこちらでした。娘は爆睡中でしたので、息子分のみ持ってきていただきましたが、ケチャップライスしか食べていませんでした。
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大人の朝食、鶏そぼろお粥。


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これまで断然渡航先のフラッグシップを選んでいた私が、今では日系エアラインを選んでしまうのは、万一のとき、母とはぐれても日本語で安心ということがあります。まぁ、日本を結んでいる飛行機ならスタッフ以外も日本人はたくさんいるので、どれを選んでも問題ないでしょうが。

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カブトムシがやって来た その2

息子にとって、初めてのカブトムシ。

もう1匹のオスも死んでしまいました。メスが死んだ2日後のことです。タイへの旅行が間近に迫った日の出来事で、カブトムシをお友達に預ける予定でいた私としては、預けたあとに死んでしまったとかではなくて、よかったなぁ、とホッとしましたが。

 

つい1日前まで私の手によじ登って元気だったにもかかわらず、翌日は歩くこともなく、夜にはカブトムシが瀕死の様子。犬や猫ならすぐに動物病気でしょうが、すでに全身で息も絶え絶え。これは、、と思いながらも、何かをしてあげることもできず、夜は冷房のきいた私たちの寝室で一緒に寝ました。涼しいほうがよいような気がして。でも翌朝には、ぴくりとも動きませんでした。はやい。。。 

とはいえ、6月に成虫になったカブトムシです。もらった先のおうちに報告したところ、ほ死んでしまったとのことでした。成虫となるのが少し早すぎたのかもしれません。

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 大きくて立派なカブトムシが目の前で譲り渡された後です。息子としては、歯がゆかったようです。「カブトムシほしい。」「もらってきて」

気持ちとしてはわかりますが、そう簡単に代替が手に入ると思われても、教育的に問題がありますし。

とはいえ、仲良しの友達が手に入ったことを自慢し始めた今、しかもそれは自分の母親が自分ではなくあげたことを知っているので、いないのもなー、と思い、タイから帰国した時に実家の母に持ってきてもらうことにしました。今回は、息子の飼っていたカブトムシが死んでしまったころ、成虫となったばかりのカブトムシのペアです。長生きしてくれそうです。

今度のカブトムシは、私が小さな頃から知っているレベルのサイズです。大きすぎず、小さすぎず。真っ黒なカブトムシです。

息子に 寿命を全うしたんだね、と言いきれるほどに、世話ができたらいいのですが。

帰国しました。バンコクの体感温度と服装

昨日、タイより帰国しました。この時期バンコクは雨季なので、時折雨が降りますが、ちょっと降ったら雨は上がります。そして、青空が見えることもあります。もちろん、その逆もありますが。そんなバンコクから東京へ戻ってみれば、このどんより空。あれ?雨季よりも始末が悪い夏ですね。いえ、暑いギラギラした太陽が照りつける35度になってほしい、というわけじゃないのですが、ちょっと気持ちが夏の気持ちになれないよー、と思うのでした。

もっとも、バンコクの冷房ギンギンになれてしまったためか、こどもたちは部屋が少しでも涼しくないと、冷房をつけようとしていますし、なにより私もこの湿度にやられています。というのも、タイを旅行してホテルに入るとエアコンの設定温度18度とか、普通です。初めてタイを訪れたときは、もう寒くて仕方なかったのですが、今回は羽織りものが活躍することがなく、過ごしていました。慣れちゃった?

日本ではクールビズと言われたのはだいぶ前ですが、その時の推奨設定温度は28度ですよね。28度って暑いですが。あちらの基本設定は18度とか、設定されています。部屋が冷えているねぇ、と思ったら、16度だった、なんてこともあります。日本ではありえないですが。普通の感覚の方でしたら、羽織りものはあったほうが良いと思います。でもホテルの床はつるんつるん、のことが多いので、靴下は滑ってしまい、子どもたちには長ズボンを履かせる位しかできませんが、バンコクのような暑い地域で長ズボンを履かせるっていうのも暑苦しいですし。そうした意味では飛行機の機内では冷えるので長ズボンを履かせつつ、現地での活動には半袖・半ズボン、でしょうか。外は30度位が多かったです。雲があると暑すぎず、青空だとあつーい、です。東京の梅雨明けの時期に行くと、いつも東京の方が暑いなぁ、と思っていました。

 

帰国してホッとしたこと。トイレの使い心地ですね。(ときどき、流れる水量の弱さにため息な場所あり。そして、ペーパー類を流しちゃダメ、ってところもありますので。(便座脇のゴミ箱に捨てるように書かれてる。これ、ほんと、触りたくないし見たくないし、と、恐怖です)お水も、恐れなくていいし。(お腹を壊したことはないですが、やっぱり氷入りのジュースを飲むこどもたちにドキドキしていました)

それと、シンプルな日本食が食べたくなってしまいました。11日の旅行の間、日本食はときどき食べていましたが、それでも年齢とともに現地の食事が続くと、胃が疲れて、荒れます。息子も、帰国後「焼いたお魚にお醤油をかけて食べたい!」と言ってました。今夜は焼きさんまで夕食にしたい!

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職場の夏休み取得

私の勤務先は、夏休みをしっかり取れます。取得可能な期間は、7/20から8/31までの間、10日間です。
平日10日なので、土日を合わせてしまうと最長16日になります!・・まぁ、そこまで一気にとるかどうかは別として、私は、12日連続で平日8日分取りました。

なかなか休みが多い職場です。冬休みは全体で一斉に12/27からの10日間です。来年は1月5日が金曜日なので、土日がくっつき、さらに成人の日のハッピーマンデーがあるため、なんと13日間になります。あー、ながいっ。


ほかにも、基本的に有給休暇が取得できる職場のため、辞める勇気の30%はそがれています。もちろん、周りにツケがまわっているので、次に自分にツケがまわってきても、にっこり笑って引き受けなくてはなりませんが。
とはいえ、予定した有給休暇であれば、事前に準備をし、場合によってはメールチェックを日中にもして、まわりに与える影響を減らせますが、こどもが急に風邪をひかれたり、となると、予定していた作業計画が吹き飛んでしまい、恐縮しながら休む電話をいれることになり、出勤すると積みあがったファイルと戦うことになります。

それはさておき、夏休みも8月に入ってからだと、周りも休み始めるので、割りとゆるやかになるのですが、7月は周りが通常業務中なのに、職場の人数が減るので忙しいんですよね。そうです、いま、忙しいはずなんです。プール三昧で昼間からビール飲んでいてごめんなさい。ちゃんと、帰ったら働きますからっ!

このおうちがいい。

パタヤのホテル最終日となった3日目。

チェックアウト12時のため、午前中もプールで最後に遊び尽くし、さて「もうすぐ帰るよ」と告げても、遊びをなかなかやめられないこどもたち。
どうにかプールから上がると、娘の機嫌がすこぶる悪く。顔はふてくされ、こちらをにらんで、、って、どうして?
目線を合わせて聞けば、「このおうちがいい。かえりたくない。ずっとここでくらしたい。」

あー、そりゃそうだよね。家族揃って、ずっと一緒に遊んでもらえて、兄が父に付いていくことが多くて、母を独占できるもんね。それに加えて、プールがあって、お砂遊びもできて、そりゃあ楽しいよね、、バンコクに着いて夫のコンドミニアムにはプールがなかったけど、連れて来てもらってみれば、こんな大きなプールだしね。
わかるわー。ママもぎゅうぎゅう詰めの通勤電車に乗って仕事にいかなくてよくて、食事の仕度とかおもちゃの片付けとかにキイキイ言わずに、ほこりにため息つかないでよくて、昼間からプールサイドでビール飲んで、遊んでばかり。うん、こんなホテル暮らし、やめたくない。

はっ。つい、愚痴がっ!

楽しいときはいつか終わっちゃうんだよ。でも、楽しい時間だったんだね。ママもパパも仕事がんばって、連れて来てあげられてよかった。去年は、言わなかったそんな気持ちをちゃんと言えるほどに、あなたが成長したんだな、と、わかる。それがうれしい。
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ダナン ハイアット・リージェンシー

いま、波の音を聞きながら、書いています。

うーん。海沿いに住んだことのない私にはビーチリゾートの至福の時間!ちなみに、海は南シナ海です。
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ヴェトナムのダナンはここ10年くらいで開発が進んだリゾートです。成田からも直行便があるようですね。フライトは6時間。ダナンの町は、とてもクリーンな気がします。車も少な目。
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宿泊しているのは、2011年に出来たハイアット・リージェンシーです。ホテルからそのまま海に行けます。

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ただし!到着した日、普通に雨がしとしと降ってました。乾季、って聞いていましたけどっ。天気予報を見ても、滞在中3日は全て雨マーク。家族に雨男もしくは雨女がいるにちがいない、と密かに恨みましたが(自分じゃないと思ってる)、よくよく調べると、ベストシーズンと言われる5月から8月にも月に8日くらいは雨が降るみたいです。乾季じゃないじゃん。しかも、バンコクみたいにすぐに止まない雨。

が、夕方には雨も止み、予報より雨模様ではなく過ごすことができました。エメラルドグリーンの海にはならなかったけどね!
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砂浜もきれいでした。おかげで、娘に団子作りを強要され続けました、、


さて、宿泊したのは、ハイアット・リージェンシーです。ヴェトナムでハイアットのサービスが受けられ、満足な滞在です。
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お水も十分に補給され、飲みきれないです。
部屋のWIFIでビーチまでばっちり届き、ネット環境も安定しています。心配したプラグ形状も、タイ同様に日本製品の通常のプラグでいけます。
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お部屋。部屋はC405でした。
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2ベッドルームに2バスルームです。一つは、ミニタイプなので、浴槽は一つです。
大きな冷蔵庫に調理もできるキッチン用品も揃って、ダイニングテーブルまであり、ここに住めます!って、車がないと無理ですが、ロッテマートのビルもあり、私のヴェトナムイメージとはまったく異なりましたが。

というか、ヴェトナムを感じたのは、食事のフォーと、アオザイを着ているスタッフがいたり、あの帽子を被っている作業されていることくらい、、
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すでにビールが。笑

庭の芝生の美しさも保たれています。
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棟が点在するため、多少(特に雨だと)移動が面倒ではありますが、それもビーチリゾートでは仕方ないです。
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