こども2人と3人暮らし

6歳男子と4歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫が単身赴任で、大変だけど問題なく暮らしてます。

ママはさー、パパのこと嫌いなんでしょ?

先日、ベッドに入って、寝ようとしていると、

息子が、「ママはさー、パパのこと嫌いなんでしょ?」

 

!!

嫌いではないけれど、好き、とは言い難いいろんな思いがあるんだよねー。

だってさーーーー。ゴニョゴニョゴニョ。

って、それは子供たちには言えないか。

 

とりあえず、「嫌いじゃないよ、好きだけどさー(ちっちゃい声・・・)」と、言っておきました。

手をつながないじゃん

「でも、手をつながないじゃん」。

なるほどね。

 

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一緒に過ごす時間がないので、ケンカすることも少ないですが、LINEでの文字でのケンカ腰は多発中。まぁ、それはさすがに気づいてないでしょうが(笑)。ケンカを見せずに済む、これは一緒に住んでいないことによるメリットですね。

 職業柄、夫婦間トラブルを見て思うこと。

実は、私は法律事務所に勤務しておりまして、、、といってもサムライ職(「士」、のつく職)ではないです。ただの、事務職です。弁護士秘書という名前になっています。

育児休業を間に挟んだおかげで、実質は短くなっている部分もありますが、この職業一筋、この職場一筋、20年近くになります。キリッ。

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弁護士は比較的夜型の人が多いのか、午後以降仕事が忙しくなるので、17時までの勤務をしたいワーキングマザーは、少し、仕事内容を調整させていただいています。そういうわけで、時間的に余裕を持たせてもらえる家事事件を担当することが多いです。

そう、離婚、婚姻費用請求、子供を巡る争い、夫婦の財産、そして相続財産をめぐる争い、ですね。弁護士に頼もうというくらいですから、じっとり、ねっとりとした事件ばかり。

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やはり、多いなぁ、と思うのは、熟年夫婦の離婚です。ここには、主婦の方が自分も貢献してきた、という思いが強いのでしょうが、夫の退職金を前に、「もう我慢できない」と、争いとなります。確かに、住宅ローンの終わりが見えたと思ったら、同居しないことになり、その後の人生設計も狂いますよね。当然ですね。

妻の恨み

でも、そこに、妻の夫への恨みがすごいなぁ、と思うのです。夫婦も長年やっていれば、一度くらいはテーブルをひっくりかえしてしまうのか、その暴力の記憶、そして育児に参加しないですべて母親のせいにされた恨み。たとえ、その子は既に成人していても、です。更には、金銭的なハラスメント、ですね。

 

家事・育児へ不参加の夫への恨み、20年経っても忘れないよね、わかるわー。私も絶対忘れない。
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 でも、小さな子供をはさんでの両親の争いに対しては、巻き込まれた子供達が必死に、現在育てている親の側に親和性をもとうとする様子は、とても他人事ではないです。いろいろバックボーンにある状況はその人にしかわからないのですが、やはり、小さな子供は不憫です。

成長して、「勝手にすれば?」と子供達が言ってくれるようになるまでは、私は我慢することにしよう、と思うのでした。まぁ、犯罪行為がなく、子供への愛情があり、ちゃんと仕事をしているなら、という条件はあります。

 

「こんど、僕からパパに言っておくよ!」

息子としては、手をつなぐ両親へのあこがれがあるのか、母が父と手を繋がないことは危機的な意識があるようです。「でも、パパはさー、おうちにいた時も、寝てばかりだったじゃん? みんなで公園行こうよ、って言ったら、寝てるから行ってきて、とか言ったじゃない?」というと、息子は「こんど、僕からパパに言っておくよ!」と言ってました。

 

単身赴任であればこそ、父親の株を上げなくてはいけないのでしょうが、その結果、日頃怒り続ける母の地位が危うくなるのがコワイので、「パパが頑張ってくれるから、ごはんが食べられて、暖かいおうちに住めるんだよ」というにとどめております。あー、私、やっぱり小さいわー。