小学校入学とともに、始まった、息子の「オレ」。
ここで、「オ」を強く言い、「レ」で下げます。漢字でかく「俺」とは、だいぶ趣が異なるのですが、、、「カフェオレ」に近いけど、、、、うまく伝えられない。。。
クレヨンしんちゃんの「オラ、しんのすけー」の「ラ」を「レ」に言い換えた感じです。
そんな、「オレ」ごぞんじですか?
保育園時代に言っているのを聞いたことないので、非常に違和感を感じ、「なんなのっ、イライラするわー」と思っていたら、周りの入学したての男子が7割くらいで「オレ」と言ってます。
通常の「オレ」とは異なり、まだ幼い感じの「オレ」です。
この現象は一部地域限定かしら、と思っていたら、同僚の息子さん(同じく小1)もつい最近から言い始めたそうで。さらに聞き込みを続けると(笑)、割と幼稚園に通っている男の子は幼稚園の年長くらいから、この傾向が出始め、小学校2、3年生ころには終息するとのこと。
ふーん。
母には違和感しかありませんでしたが、それまで「ぼくさー」と言っていた可愛い息子が、「オレ」だなんて。あー、時間の流れって残酷。
でも、ちょっと悪ぶった「オレ」、でも言い方がまだ幼い「オレ」。
見ていて、ほんわかしまーす。
少しずつ、乱暴な言葉使いも出てきたので、とりあえず、片っ端から、「そんな乱暴な言葉遣いはしてはいけない」ことを、ちっちゃく言い続けています。うーん。母には根気が必要だわ。