こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

キッザニア東京へ行ってきた(ANAカード会員イベント)

先日、キッザニア東京で行われたANAカード会員イベントへ行ってきました。

水曜の第二部という、なかなかハードな1日でしたけど。(親のほうも)

www.ana.co.jp

初めての日本語のキッザニア!といって、子供達はものすごく食いついてきました!

 

息子の学校終了時刻に合わせ、午後2時過ぎに学校の校門前で待ち伏せです。その、直前に娘を保育園から引き取りました。うぅ、この時点でも、既に母の動きは多忙を極めました。なにせ、午前中の出勤を終え、豊洲に向かい、入場受付を済ませ、自宅の駅まで戻ったのですから。はー。このお昼ころの受付で、およそ150番目。まぁ、予約が300組程度ですから仕方ないけど、ちょっと遅い。やはり、1日休みにして、受付をするべきだったかも。。。。

以前住んでいたのは、豊洲だったんですよね。現在の住まいに引っ越してからも、ときどきは通りかかりましたが、改めて見ても、開発目覚しいです。お店がいっぱい出来て、さらに便利そうだなー。都会に近いし。でも、ここで子育てをしたかといえば、、、絶対保育園には入れなかったと思う。子育て激戦区、ですからね。難しかったと思います。

 

ここは、酔っ払って、終電だというのに、月島で下車してしまい、フラフラしたことがあったなーとか。夫と喧嘩して、外で時間つぶししたこともあったなー。

なんていう思い出を振り切って、早足で子供達を引き連れ、集合場所に到着。時間ギリギリだったわー。着くと、ワゴン販売で、キッザニアのジョブカードのストラップが売っていたので、購入しました。以前だったら、買わなかったと思いますが、まー、いいよね。きっと、また来るし。

 

まずは、うちの子供達にもきっと大好評な「お菓子工場」の列へ並びます。はい、大混雑です。4時からの第2部アクティビテイ開始に、5時45分の予約。

うーん。かなり遅い。

仕方なく、その間にできることを探します。

そうだ、小切手の換金と口座開設。みんなが持っているライトグリーンのお財布と、キャッシュカードをもらえるしね。ものすごい喜びよう。

 

そして、キッザニアバンコクでもらったキッゾは、CASHとしては日本のキッゾに換金しないと使えないそうです。よくよくみると、キッゾには、発行元が記載されていました。日本には三井住友銀行の、バンコクのキッゾには、別のロゴがはいっていました。

なぁんだ。

じゃ、少し日本のキッゾに両替もしておいたら?と、子供たちに、「りょうがえ」だよ、と教え込みます。ふー。「こうざかいせつ」といい、楽じゃない単語ばっかり。でも、銀行に行けば、どうにかなるし、いってらっしゃーい。

 

その間に、10キッゾで購入できるという限定の鉛筆とフリクションスタンプを購入。

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さすが、スポンサーイベントです。

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ひとり5個までね、と言われましたが、元々の予定通り1個ずつの購入にしましたが、少額のキッゾで買えるものは少ないので、鉛筆はもっと買っても良かったかな。

だって、日本のキッザニアでは、何かをもらえても、支払うことはほとんどない。絵の具屋さんとかはあるけど、、、ほとんどもらってばっかり。

バンコクキッザニアのほうが、もっと、徴収されてました。

予約ジョブの開始まで

お菓子工場が始まるまで、息子は運転免許証取得。ここは、単独行動でお願いしました。

娘の身長があと、1センチ足らない娘は涙を飲むことに。兄を「このまま待ってるー」というのを、どうにか説得し、ヤクルトで研究者になり、ABCクッキングでおにぎらずを作ることにしました。女子っぽい感じでいいです。

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早速、娘が作ったごはんを兄と分けて食べます。なんだか、安い感じ。

森永お菓子工場

その頃、ようやく森永お菓子工場の時間!

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こんなハイチュウを作ります。息子は、家にたどり着く前にもらった8個全て食べちゃいましたけど。

モスバーガー

あとは、モスバーガーに行きました。

テリヤキバーガーを制作します。ちゃんとレタス入り!

バンコクキッザニアではただのハンバーガーのくせに、5キッゾ取られましたけど、お仕事扱いのモスバーガーでは8キッゾもらえます。

そして、このジョブは、英語でした!・・やっぱり、英語からは逃れられない運命。

楽しそうな男性だったこともあり、ノリノリでやっていたのですが、最後に「英語なんとなくわかったよ!、というお友達は手を上げてー」という質問に、もうひとりの小学生女子とともに、手を挙げていた息子。そうでなくては、英語学童に通わせている意味がないよねー。

娘は、「英語よくわかんなかったけど、たのしかったよー、というお友達!」というところで手を挙げいてました。娘よ、英語もがんばろうね。

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そして、すぐに実食。

JTBにて

そのあと、息子が地球儀に惹かれたJTBで、ハワイツアーを考えたりしていましたが、、、

娘の作品。 ツアー名「ほてるにいこう」

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え、ハワイでホテルだけ????

息子の考えたツアーは、「でっかいクジラを見に行こう」でした。

 

あとは、鉛筆工場にも行きましたけど、正直言って6個が限界。

ひとつひとつが30分ほどかかることもネックですね。ひとつの予約が、ほかのジョブの妨げになってしまいます。

 

残されたANAのイベント クイズラリーの答えを(親が集め)書いて、もらえた景品。

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ノートと、定規でした。

飛行機の部分はパズルになっています。あら、なかなかいいね!

 

ちなみに、開始から数時間たつと、10キッゾで販売されていた商品は完売していました。こちらの景品は最後の30分でもまだありました!

どちらも、購入またはもらった記録はジョブカードに記載されます。

 

8時すぎに開始された鉛筆工場が終わると、すべてのジョブの受付は終了していたので、お店をのぞいた後に帰宅することになりました。この時点で、子供たちの体力は限界寸前。

出口で、全員に(つまり大人にも)1個ずつ、プレゼントがありました。

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かわいい!

もったいなくて、使えそうにないけどね。

 

まだまだ帰り道が厳しいよ。座れるとは思えないしね、、、と思ったら、運良く座ることができ、どうにか帰宅の途につきました。

息子は、「どうして、お休みの日に行かないのー!」と不満げ。

ほら、えーと、まずは小手調べ。

お金を払っても行く価値ある、と思ったら、また行くからさ。。今回は、イベントをたまたま知ったので、行ってみようかと思っただけ。

キッザニアは、確かに小学生にとても楽しい!ですが、早朝から並ぶとか、やっぱり、ちょっとねー。

次は、もうひとりくらい大人がいてほしいわー。
 

うちの小1男子はグレーゾーン? 悩める母 その4

現在進行形で、悩んでいる件です。

 

いえ、もう、なんだか悩むのも止めてしまいました!

だって、息子を見ている限り、悩んでも仕方がない。ありのままの彼を受け入れよう、あとは彼の成長を見守るだけ。そういう境地に達することができました。

 

が、まだ、やるべきことはあるような。。。

 

そうです。

学校での彼の行動を見守る人を作ろう。

もし、数年経って、彼が立ち止まってしまう時があるならば、記録を残しておくことも必要です。

 

学校のスクールカウンセラーに相談することにしました。

カウンセラーから配布されるおたよりも、しっかり取っておいたので、もう大丈夫。

まもなく、彼も2年生。クラス替えもあるそうなので、担任も変わる可能性が大きいです。

変わってもらったほうがよいのかな。。

お互いのために。

そんな不安もあり、一度、1年生の現在のクラスのうちに、可能なら、カウンセラーにも授業風景を見てもらって、どの程度の落ち着きのなさがあるのかを判断してもらうのがよいかと思いました。

 

先日の、療育センターでの説明によれば、スクールカウンセラーは、授業の様子を見て、その判断を伝えてくれたり、担任の先生にどのように対応すべきかをアドバイスしたり、親との橋渡しもやってくれるそうです。担任の先生に直接は言いにくいことも、伝えてもらうことができるそうで。。。

もちろん、秘密で、という形も取れるそうなので、心配しないで、とアドバイスを受けました。

スクールカウンセラー、療育の方は、SC(エスシー)と呼んでおられたのですが、そうした情報を、療育のテストの際にも伝えることができれば、さらに、意味のあるテストになりそうなので、ここは一つ、息子のためにやってみるつもりです。

 

息子に、2年生になると担任の先生が変わるかもしれないね、と伝えると、残念なような、そうでもないような様子だったので、「先生のこと、好き?」と尋ねると、「好きだよ」と言っています。「結構怒られちゃうんだよね?」とさらに突っ込んでみると、「僕が悪いことをすれば、先生が怒るけれど、それは、僕のせいだから」。

 

うーん。分かってはいるんだよね。

そして、努力はしているような様子の息子。

やっぱり、なんだか、かわいそう。

 

先生との相性もあると思うので、あまり、気にしすぎてもなぁ、というところです。

近々、SCと相談してきます!

期待しております。

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うちの小1男子はグレーゾーン? 悩める母 その3

前回までは、こちら。
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療育発達相談に出向き、相談を終えました。  

こどもが小さいうちは、母子手帳の持参がおすすめ、ということでしたが、7歳ともなると、どちらでも、といった対応でした。

そもそも、健診で気になるような記録の記載はないしねー。

センターにたどり着き、多岐に渡る項目の調査票を記入しました。

 

こどもの行動にまつわるものを、「目立つ 少し目立つ 目立たない」など、丸つけします。

45に渡る項目がありました。

勝手に飛び出してどこかへ行ってしまう、だの、自傷行為がある、気持ちが落ち込む時期や高ぶる時期がある、、、

そこまであれば、私だって、納得して、いろいろ相談していますけれど。

息子に当てはまるものといえば、、、「注意が散りやすい」「動きが多く落ち着かない」くらい。

これって、ただの小1男子じゃないですかねー。

傾向はわかりませんが、これに全くひっかからない小1男子の割合のほうが少ないように思ってしまう。

 

調査票に自由記入する相談したい内容としては、「症状には懐疑的だけれど、担任から指摘されたため、今後の担任との関わり方も含め、相談したい」ということにしました。

 

 

早速、面談です。

状況は、電話の記録もあったので、そこそこスムーズに進み、家庭環境、普段見ている様子、学校での各教科についての学習など具体的な質問を交え、伝えました。

対応してくれたのは、若い感じですが、しっかりした女性の方がてきぱきと質問してくれました。

私が、正直に言えば、担任の見方だけでは信用していないということ、さらに、そうだというならば、対応についてどうにかしたいので、その方法を教えて欲しい、というと、「テスト、受けてみますか」と。

おおー。

ウィスクです。

www.dd-anchoco.net

 

テストを受けるには、親の面談後、息子の面談も経て、と思っていたので、この進み方がスピードがありすぎて、ちょっと驚きました。

が、私の実感として、凹んだところを発見できる可能性があり、それを数値化してもらうことで自分としても周りへの情報としても説得できる気がしたので、結論としては、願ったり叶ったりです。

 

あまり疲れがないほうがいいですね。どうせなら、春休みにどうですか?とのことで、来月、息子に受けさせることを予定しています。

不安はありますが、、、

 

療育指導になるほど、息子の状態が悪いとは思えませんが、数値が悪いようなら、こういう言い方をしたらよい、とか親へのコーチング指導をしてほしいところです。 そんなの、個性じゃー!と言い切れるくらい、どっしりと受け止めたいですが、息子と異なって、私は「指摘されるとかなり凹むタイプ」なので。

 

ちなみに、その結果を知るまでには1ヶ月程度かかるとのことです。それまでに、心の整理をつけておきたいと思います。

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うちの小1男子はグレーゾーン? 悩める母 その2

続きます。 

「落ち着きがなさすぎる。」

学校での生活が中心となる中で、規律ある生活をできるかどうか、これが社会生活を送れるかどうか、に重要な影響を及ぼします。

集団のなかで人が生きていくために、その特徴が強すぎたら、学校生活からはみ出してしまいます。

やはり、なおさなくては。

もとい、治せるのか。

本人へ、どう関わるのか、その方法を探る日々の始まりなのかもしれません。

 

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個人面談で担任に「じっとしている能力がないかもしれない」言われて、帰宅した夜。

どうにも息子が、いままでの息子であって、いままでの息子ではないような気がしてしまう。

 

とりあえず、息子に「けっこう、怒られてるの?」と尋ねてみると、、、

「毎日じゃないよ!」

先生の言い方では、ほんとうに手を焼いている、という様子が伺えたような気もしましたが、、、注意されたことが、こたえてないんだよねー。息子の回答を聞いて、ますます、「これが、やっぱり障害があるからなのか」と落ち込んでしまいました。

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ダメな母親だけど、息子のことは大好きである

それにしても、昨日までの息子とは違ってしまって、なんだか別の子供のよう。

なぜ、こんな気持ちになっちゃうんだか。私の見え方だけだ、という事実。

 

すべてにおいて、自分の息子は普通だと思い込もうとしていた自分に気がつきました。

これまでは、ちょっと落ち着きのないだけの息子だと気にもとめず、育ててきたのが、こんなにも簡単に、自信が崩れてしまったみたいです。

しかし、息子は相変わらず、いつもの息子です。息子の全部を受け止めきれずに、だれが受け止めるというのか。ダメな母です。

というか、「普通」ってなに?。

誰の決めた基準なのー!そこからはみ出したら、いけないのー?

いいじゃん。普通じゃなくたって。

その普通が飛び抜けたところに、才能があるのさー。みんな、普通じゃつまらなーい。

だって、息子が好きなんだものー。マザコン的な意味じゃなくて。

息子のでこぼこ、息子に少ないところを伸ばしてあげようじゃないの。

 

次へ進もう。

ネットでいろいろ情報を得て、次のステップを模索しました。

 

担任からは、断定できませんけどね、と言われたものの、まずは「相談」して、専門家の意見を聞くべきでは?と、たどり着きました。なによりもやってはならないことは、息子の「普通」にこだわって、息子に対する支援の機会を逃し、彼の成長を妨げてしまうこと。そうだそうだ。

「普通じゃない」ではなくて、不得意なことがあるだけ。

息子の「不得意なこと」があるならば、違う方面からアプローチすればいいじゃん。得意なことで生きていけばいいの。息子が、そうした「能力」がないというなら、そうした部分をちゃんと理解したうえで、これからの息子の成長を支えよう!それが、母親の役目だよね。

 

世田谷区では、子育て相談、という区役所のホームページもありましたが、折も折、偶然に保育園から「大人の相談」に関するリーフレットが配布されました。

世田谷区でも案内されている発達相談のセンターでした。その電話番号を前に、ちょっとためらいはありました。

夫に相談すべきかしら。

そうです、ここまで夫にはまったく相談していなかった。

うーん。子育てを共同で行うべき夫に、現状を伝えなくていいのか。

でもなー、これまでの息子の成長をわかっていない夫に、どう説明したらよいのか。

ま、とりあえず、相談だけだし、と、電話をかけました。

 

 電話をかけてみた

ちょうど、土曜日で、息子は土曜日授業で不在です。

意を決して、電話をかけてみました。すぐに繋がりました。

電話の声が、電話をかけてきた理由を聞いています。さらに、子供の年齢を尋ねられたり、しているのに、声が出ません。私は涙が出ていました。

 

不安でした。もしも、世間でいう「障害」だとしたら、この先どうなっちゃうんだろう、本人がやりたい職業につけないのかもしれない。学校にも受け入れてもらえず、満足に教育を受ける機会が奪われるんじゃないだろうか。

悲しくて泣いているというより、見えない将来への不安が押し寄せて、涙が出てきます。聞いてもらうことでの、涙ですね。

こんなにも感情的になってしまう自分に戸惑いながら、必死に、担任から言われたことを説明します。

母親の目からすると、当てはまる項目が少なくて、ADHDというには懐疑的であるけれど、もしそうだった場合に、対応が遅れることの不安があることを伝えました。

相談員の方は、細かく状況を尋ねてくださるので、思い出せる限りで答えます。

保育園の担任の先生にも保育園での様子を聞いたこと、同じくよく遊ぶママ友たちの証言も含め、伝えました。

 

ただ、今後どうしましょうか?と聞かれると、私も何がしたいのかわかりません。

相談の先にあるのは、

①これからも相談する。

②なにかあったら相談する窓口として、覚えておく。

そして、思いつきませんでしたが、③各学校に配置されているスクールカウンセラーに相談する、だそうです。

スクールカウンセラー

スクールカウンセラーは、「学校現場で、臨床心理の知見に基づき、児童生徒に向き合い教員と共にサポートする専門スタッフ」です。

意外と知らない"スクールカウンセラー" - 教育ウォッチ | 学びの場.com

毎日在席はしていないけれど、通っている小学校に存在するのは知っていました。学期ごとに、お知らせを持ち帰ってきていました。。が、登校拒否でもなく、お友達の関係に悩むことのない息子には関係ないと思って、速攻ゴミ箱行きだったので、、、

お知らせには、直通電話番号の記載があります。

そちらに相談に行くのは、私のような場合の保護者も行ってよいのだということを、初めて知りました!

 

もちろん、スクールカウンセラーに相談しなくてはならないわけでもなく、こちらの機関に直接相談でも構わない、ということでした。

 

今回の記録も残せますし、こちらに一度来所して改めてお話を聞くこともできますが、どうされますか、とのお話があったので、とりあえずは、専門家の意見を聞くためには何か足掛かりをつくっておくのもありなのでは、と相談に伺うことにしました。

相談日がずっと先になることも覚悟しましたが、直近で言われた候補日は1週間ほど先のもので、ちょっと拍子抜けでした。仕事の都合もあるため、他の用事で休む日程があったので、そちらに合わせて相談に伺うことにしました。 

さらに、続く。

 

うちの小1男子はグレーゾーン? 悩める母 その1

ブログ更新が滞っている理由の一つに、悩んでいたことがありました。

 

息子の個人面談が2月初旬にあったのですが。

そのとき、担任に、「1回目(初回)はこちらから、お話することがありましたが、2回目ですので、親御さんのほうから聞きたいことを教えてください」と聞かれ。

「息子の普段の様子と授業中とお友達関係について教えてください」と答えたわけです。

 

私の感覚では、「うちの息子は、落ち着きないですよね~。授業中どうですか?」と、かる~く聞くつもりが。

「えーと」(困ったような表情を浮かべる担任)。

ん?

「もしかしたら、じっとしていられないという性質なのかもしれません。だとしたら、怒るのは間違っているので、、、」

え??

「〇〇くんの能力として、無理なのだとしたら、、、、」

は?

「能力として」?

それは、もしかして、そのー、あのー。「能力がない=ADHD」だという???

 

この時点で、頭の中は、得体の知れないモヤモヤが駆け回ります。

 

ようやく、「ADHDという、、」という単語を振り絞って発すると。

 

担任「でも、必ず診断が出るほどじゃないような気もします。」

さらに状況を尋ねると、軽度だが診断が出るかもしれない、ということのようでした。

 

 

ドーン。

正直言って、3歳くらいの息子に手を焼いた時に、「多動か???」なんて思ったこともあります。

が、しかし「男子は、こんなもんじゃ?」という納得をしました。

まぁ、飛び抜けて、というほどのは思えなかったので。

いや、少々飛び抜けていたのかもしれませんが、親としては、そう思いたいですし。

 

小1になってからの指摘は、親として、堪えました。

ましてや、担任。

その判断、正しいのかも。。。

母の次に、日常的に彼に注意を払っている人です。

 

担任の先生は、さらに続けて、こう言っていました。

あまりに怒ってしまうと、(息子が)自信喪失してしまって、ネガティブな方向になるのは良くないから、極力怒らない方法にしている、と。(が、息子は、およそポジティブなので、現在ではそこまで心配してないけど、とのこと。同感。)

集中が途切れた時に、また意識を集中できるよう、意識を向けられるような授業での受け答えをさせているのだというのです。

現在の学習面は問題はないけれど、もしかしたら、学習が難しくなったときが来るかもしれない。そのとき、授業を聞いていないのでは困ると思う。

 

なんということ。。。

 

漠然とそうした障害のある子供というのは、クラスに数%は存在する、とか、知識を持っていたつもりですが、まさか、自分の息子が。

担任の言葉を無理やり飲み込むようにして、そのほかの様子を尋ね、個人面談を終えました。

 

重すぎるその内容を、咀嚼するのに時間がかかりました。

帰宅した息子を見つめる目は、なんだか、これまでの自分の「目」ではなくなっているよう。

まるで、違う人物を見るように、見えてしまいます。

いやいや、何言ってんの。

自分の息子じゃん。

ただ、ちょっとそうした能力がないというだけ。。。

ないの?能力が。

 

ぐるぐるぐる。

ネットで調べてみると、チェックリストなるものがあります。

チェックして、その当てはまる項目を数えます。

 

正直言って、息子に当てはまるのは、、、落ち着きがない。それくらい。

 

先生も学習障害はないと思います、とはっきり言っているように、息子は宿題も内容的には楽々とこなしています。取り掛かるまでに少し時間がかかりますが、計算プリントも、間違えることなくやっています。

漢字の学習で言うと、止め、ハネ、はらい、を注意できないということもあるそうです。

前に受けた漢字検定でも、149点を出せる息子です。 

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 この漢字練習も、それほど困難は感じていません。

男子特有の、早く終わらせたい!という欲求により、雑であることは認めますが。

まぁ、仮に、なにかの学習能力が極端に高い、というならば、、、いや、残念だけどそれはないし(笑)。

 

親の目から見たら、小1男子の典型みたいなやつじゃないかと思うほどに、集中力は長続きしませんが、小1が1時間、飽きることなく授業をまっすぐ前を向いて聞いているなんていうこと、あるんでしょうか。

もちろん、そういうしっかりした子供であるならば、最高でしょうけれど。

 

息子は、とにかく好奇心旺盛で、あらゆることに興味があり、新しいことをやってみたくて、ポジティブで社交的で、どんな人でも関わりたくて、今はまだ自分に大きく自信があって。

その様子として、授業中に席を立って歩き回ることもないようですし、朝礼でも整列しているようです。式典でも、しっかり座っています。これでも障害があるかも、というのでしょうか。

 

少しでも知識をつけよう、と「わかりやすい」という書籍を購入してみました。

 

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)

ADHD 注意欠陥多動性障害の本 (セレクトBOOKS育ちあう子育ての本)

 

 障害の内容について、理解できました。

 

 が、、、やっぱり、息子に当てはまる項目は、少なく。

やっぱり、ただの落ち着きのない男子というだけでは?と思い込もうとする私。

(長くなったので、続きます。)

 

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続きはこちら。 

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週1サッカーでも、サッカーシューズが必要?

息子は、親に似ず、「運動が得意ですよねー」と言ってもらえるのですが。

(先生には、「体育の時間は、一番輝いている子ですね!」と。)

そ、そうですか?意外ですねー。

 

まぁ、小1でのクラスで選ばれるリレー選手にもなれたし、空中逆上がりができるからかしら。

ただ、サッカーしているのを見る限り、大きな疑問を持つ今日この頃。

まー、小学生ともなるとサッカーをしている時間数に比例して、一般の子は上手さが増しますよね。もちろん、才能があれば、別でしょうけど。

 

サッカーというのは、雨でもやるし、真夏でも真冬でもやるくせに、遮るもののないグラウンドでやるため、見学させられる親のほうも、非常に忍耐が必要です。少し前は、妹の昼寝とぶつかって、連れて行くのがほんとうに可愛そうでした。大人がもうひとりいれば、寝ていられるところを、無理やり連れ出され、お絵かきも折り紙もできないお友達のいない中、レジャーシートに座らされるんですからね。不憫だわ。

 

息子には、プレーの時間を増やすためにも、小学校のサッカークラブに入れて上げたいところですが、サポートする父母の力も頼られそうで、怖くて立ち入れません。

そのため、小学校のクラブでやっている子にどんどん差が付けられている今日この頃。

 

先日のサッカーでは、乾いたグラウンドで豪快に滑っていました。

まさに、スルッ!と浮き上がり、腰と腕を打ち付けて、泣いてました。あらあら。

 

あー、普通のスニーカーじゃ、滑るよねぇ。。。

サッカーといえば、スパイク?必要?

でも、芝じゃないしねぇ、違うよねぇ。

と思っていたら、小学校のサッカークラブでは、小学校の校庭を守るためにもスパイクは禁止されているけれど、靴底にボコボコのついた靴でやっているとか。普通に遊ぶ時にも履けるよ!とのこと。

 

なんだそれ?

 

さらに、尋ねてみると、トレーニングシューズ、というものでした。

 靴底が、こんな感じ。

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ほかにも、こんな感じとか。

  

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靴底がこうなっているようです。

スポーツ用なら、多少はましなのでしょうね。

 

早速、買ってあげましたよ。

これなら、校庭で遊ぶ時も楽しいよね!

普通のスニーカーも、まもなくサイズアウトしそうだったので、ちょうど良かった。

 

これで、サッカーをしてみてね! 

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年中女子と母子で遊ぶ

年中女子と遊ぶ

子供が生まれてから、激変した生活ですが、2つ違いの兄と過ごしたおかげで、男子という生き物について、驚くことはあまりないです。まぁ、息子のやんちゃぶりには手を焼きますが。

トミカとか、プラレール的なものを兄がたくさん買ってもらっていた一方で、人形に興味が薄かったため、リカちゃんで遊んだ記憶は少なめ。一体、何をしていたんだか。

とにかく、おかげで、男子向けのおもちゃは思いつくのに、特に就学前の女子おもちゃがよくわからない、母親になりました。

 

さらに、息子があまりグズグズしない性格だったこともあり、女子のグズグズが「めんどくさいなー」となってしまうんですよね。

そのため、息子が外出したときに、なんだか2人で家にいると、間が持ちません。TVも、プリキュアとかを見始めると、母の方が「ムリだわー」、となります。(ついに、新しいプリキュアを見始めてしまった。)

先日、息子がスキーキャンプに出かけた時には、思い付いて、サンリオピューロランドに行きました。2回目です。

www.puroland.jp

到着したのは9時半ころ。

そして、現地で帰宅に同意いただけたのが、、18時半。(;´д`)

えーと。ママは疲れたぞー!

 

キティちゃんにプレゼントするお花を持ってご満悦の女子。

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2年前に来たときは、キティちゃんを含めた着ぐるみは、近寄ることができなかったよね。うん、成長したね!

 

夕食を何にする?と尋ねたら、「ハッピーセット!」と言われて、母は、叫びたくなりました。ぬぉー!!!もう少しまともな食事がしたいよ。

 

娘と2人で遊びに行くのも、親から離れないため、ある意味では楽ですが、店の棚の反対側に私が行ってしまうだけで不安を感じるらしいので、ちょっと大変。(ないものねだりですけどね)

さらに、非日常な状況に娘の要求が強くなるり、それはそれは、、、、わがままなプリンセス状態。母は、疲れた。

日頃、息子に助けられて生活していることが、よくわかります。

 

でも、帰り際の出口のゲートでヘリウムの風船を持ったお姉さんをみて、娘が「ああいう風船、いいよねー。」と母に聞こえるようにつぶやいているのは聞きましたが、聞こえないフリをしてみました。まさか、さらにねだるのかしら?と思ったら、母に買ってもらう要求が通ることばかりじゃないことをよく知っているため、それ以上は言いませんでした。

すると、逆に、不憫になってしまい、帰り道のダイソーで売っていたヘリウムを入れる風船を買ってあげたくなり、風船を買ってもらった娘は嬉々として帰宅しました。

わたし、ダメ親じゃん。

 

ちなみに、ピューロランドを選んだのは、息子を連れて行ったら、すぐに飽きることが見えているからです。元気な息子には、ここはすでにアウトです。ママと就学前の女子が最適化と。(真冬でも寒くないので、上着はリュックに入れていました。逆に感染症の心配がありますけどね。)

 

さて、再びやってきた息子不在の日曜日。

息子はお友達家族と一緒によみうりランドに出かけて行きました。自由すぎる。

今回、残された女子チームの過ごし方は、、、

チョコレートをデコろう♫です。

 

女子と二人じゃ、何をやったらよいのか、ほんとうに分からなくなります。なんだか、女子ママには向いていなかった模様。

 

お菓子作りをしても、娘と二人じゃ盛り上がらない気がしたので、息子の保育園時代のお友達女子を招待することにしました。

今回結成した女子チームはチョコレート好き。

季節もぴったりだし。暑くなったら、できませんからね。

 

大量のチョコレート、トッピング、ラッピングを用意し、早速。


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凝ったお菓子にすりより、チョコレートを食べたいだけなので、チョコレートを溶かして、カップに入れてデコるだけにしました。f:id:citronbiscuit:20190226171317j:image

親は、ちょっと熱いお湯を使い、チョコレートを適温で溶かすことと、カップにチョコレートをいれるときに、チョコレートをこぼす心配があるくらいなので、はっきり言って楽。

トッピングがいろいろあれば、女子は盛り上がるみたいです。ものすごい集中力を見せ、デコってました!

こんな風に、星の形や、アラザン、チョコスプレー、小さな粒チョコがあったおかげで、楽しんでいただけた様子。 
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カラフル~!

あと、ミッキー型を用意しましたよ!f:id:citronbiscuit:20190226172926j:image

これをつかって、ホワイトチョコレートとの二層にしました!

スケーター シリコン アイストレー ミッキーマウス ディズニー SLT2

スケーター シリコン アイストレー ミッキーマウス ディズニー SLT2

 

 

さらに、クッキーにチョコレートペンでのお絵かきも用意しましたが、チョコレートの溶け加減が難しかったようで、あまり気に入ってもらえませんでした。f:id:citronbiscuit:20190226171134j:image

余ったホワイトチョコレートを、ルヴァンにかけたものは、大人にも、美味しかったです。こっち、です。

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ピンクのチョコレート、って、普通には買えないんですね。知らなかった。


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でも、バレンタインが終わると、こうしたグッズも、あまり売っていないんですね。

今回は、どうにかここまで揃えましたが、次回は、、もう、ないかな(笑)f:id:citronbiscuit:20190226171404j:image

女子は、すっかり満足してくれたみたいです。