こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

甘やかしているのは子供か母か。

休日は、決まって早起きの息子。

普段から目覚めはよいほうですが、今朝は5時40分。

「もう、起きていい?」

 

マジかー。

睡眠をこれ以上邪魔されたくないので、許します。

すると、娘も、むくっと、起き出します。「◯◯ちゃんも、起きようっと」

そんなに、早起きしたいなら、普段から、起きてよね。

 

ふぅ。もう一眠り、、と思っていると、なにやらケンカしている声が。

妹「取ったら、ダメー!」

兄「いいじゃん!」

・・・放っておくか。

 

いや、さらに、激しくなっていく。

妹「痛い!わーん!」

ついに、兄が強硬手段に出た様子。

 

わかりました。

ママがそちらに行きますよ。

 

青をとっちゃダメ、という声が聞こえたので、青の折り紙を取り合っているのかと思ったら、アクアビーズの青色を巡って、揉めていました。確かに各色とも減っていますが、少なくなった青ビーズを渡さない妹と、いまミニオンズの制作に青ビーズを使いたい兄とで、争っています。

妹のもの。 

はじめてのアクアビーズ (2017年→2018年ver.)

はじめてのアクアビーズ (2017年→2018年ver.)

 

 

兄のもの。

アクアビーズ ミニオンズ スタンダードセット

アクアビーズ ミニオンズ スタンダードセット

 

 

いやいや、しばらく、アクアビーズなんてやってなかったよね。 

www.citronbiscuit.com

 

さらに言えば、ふたたびビーズ遊びブームがきているらしい娘のクラスは別として、なぜ小2男子が。横から、やりたくなるのはやめてちょうだい。

 

しかし、どうしても怒りのやりばをなくした息子は、未使用のアクアビーズの入ったトレイをわざとひっくり返すという暴挙にでたところで、ようやく終わりました。

 

誰が、この大量ビーズを色分けするのさ。もちろん、3人でやりましたが、まぁ、怒りに任せてやってしまったことのツケを払うことも、認識した様子。

 

確かに、アクアビーズの色が少ないとつまらないよね。でも、雨の中、近くにある定価売りのお店に買いに行きたくないし。

ヨドバシカメラの配達で調べると、朝頼むと、16時までの配達。

ちょっと遅いかな。Amazonも、当日配達はできますが、同じ頃。

 

あ!prime nowがいいかも。

2,500円以上購入すれば、2時間で届けてもらえるサービスです。

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品揃えは少ないものの、ちょうどアクアビーズの取り扱いがありました。


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じゃ、ついでにトイレットペーパーと、麦茶と頼んじゃえ。


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最近のAmazonは、定期配送を含め、2リットルペットボトルの商品が高くなっていますが、primenowでは、スーパーとほとんど変わりません。

 

ということで、8:04に注文して、10:10には受けとりました!


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なんだか、子供を甘やかしちゃっていますよね(^o^;)

あれ?甘やかしているのは、買い物に行かない私かな?

 

無事に、兄と妹で、アクアビーズを満喫致しました!


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ジャガイモ収穫したよ!

昨年、息子が、おじいちゃんのおうちで一人お泊まりしたときに、体験させてもらい、また、やりたい!と言っていたのが、ジャガイモ収穫。

へー。

 

大小様々なジャガイモを掘り出すのが楽しかった様子。

今年は、娘にも参加させよう、と実家へ。

 

小さな畑ですが、トマト、きゅうり、ナスといった定番から、枝豆、里芋、ズッキーニ、レタスと様々。

我が家のトマトさんより、かなり立派な苗です。当たり前か。

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きゅうり。

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枝豆。

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そして、、
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ジャガイモの土を落とす兄妹。
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父がシャベルで土を掘り起こし、出てきたジャガイモを掘り出しました。

 

ふっくら掘り出された土の中からは、ミミズやら、なにかの幼虫やら。ヒィ~。

し、自然だわ。

母として、怖がっちゃいけない。f:id:citronbiscuit:20190616224923j:image

品種は、男爵とキタアカリ。

次々に掘り出されるジャガイモに飽きることなく、掘り出す作業ができました。

続いて、トマトときゅうりをもぎました。f:id:citronbiscuit:20190616225150j:image

 

おじいちゃんと孫たちが仲良く、作業ができましたので、おじいちゃん孝行かな。

 

おやつに、じゃがバター。


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ごちそうさまでした!

 

きゅうりは、なにも付けずに、一本丸かじりが好みの、子供達。ワイルドでいいぞー!

梅シロップと梅酒

今年も梅の季節がやって来ました。

一昨年は、梅酒を。

昨年は、梅シロップを。

今年は、梅酒と梅シロップを、仕込みました。

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幼いころの思い出に、自宅と、近接する祖父母の家の庭の梅の木に、よじ登り、梅もぎを手伝いました。

母は、梅酒や梅シロップを、祖母は梅干しを作っていました。

その梅干しの赤じその匂いに、私は、今でも苦手な食材として、君臨してしまうほどの強烈な記憶になってしまいましたが、祖母の優しい眼差し。

母の、梅シロップで作ってもらったシャーベットの、ひんやりした器と、スプーンでさくさくして、食べた夏休み。

 

今でも胸の奥が、きゅっとつかまれるような、幼少期の記憶。

私は、子供達に、何を残してあげられるかな。

 

梅酒を琥珀色のお酒で楽しむには、もう少したくさん作る必要があるかな。

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左は梅シロップ、右は2年もの梅酒、です。

やっぱり、期待していたんだね。父の日

私の父は、同じ会社でかっちり、きっちりサラリーマンを勤めあげ、定年になると再就職の誘いを一切断り、やりたいことをやるんだ!と言って、隠居しました(笑)。

いわゆる団塊の世代。戦後直後の世代にもいろいろあったでしょうが、賃金も登り坂を駆けあがれた羨ましい世代に、見えます。

それに引き換え、こちらの先行きの暗さと言ったら、、😵💨。

 

それは、さておき、日曜日は、私の実家に行きました。父の、定年退職後の趣味となった家庭菜園で、ジャガイモ収穫です。

 

収穫に来たら、と言われて指定された日は、故意か、、父の日!

送るより持っていけばいいか、と思いながらも、だらだらしているうちに、残りわずか一週間。

やばいっ。

絶対、なにか、持っていかなきゃ、だよね。

一応、候補はありました。

 

父の好物のせんべい。

しょうゆ、堅焼き。

でも、歯のために、固すぎないほうが(笑)。

選んだのは、こちら。草加せんべい。

 

www.komiya-senbei.co.jp

木曜日に注文したら、ちゃんと金曜日に受けとれました。

 家で試食していたら、子供達にとても好評。

確かに私も、職場の同僚が地元のお菓子を退職の際に持ってきたことで知りました。

 

しかし、私が気になっていたのは、こちら。 

 

心筋梗塞になったこともあるので、ちょっと心配。でも、あまり設定が細かいと、きっと面倒くさくなるので、使わなくなっても諦められるお値段のものを。

 

心拍数、血圧、睡眠の時間と質、運動時の活動量が図れます。あと、GPSを設定しておけば、行った場所、経路も記録できます。

 

設定は簡単そうでしたが、とりあえず、私がやっておかないと、開封さえしないかもしれないので、あらかじめ充電して置き、スマホにBluetoothの接続しておけいたので、あとは、大丈夫かな。

まぁ、すぐに使われなくなる可能性は、ありますが、睡眠は、私も試してみたいんですよね。買っちゃうかな、、

 

でも、渡したときの父の様子があんまり嬉しそうで(笑)。直接渡す機会が減っちゃいましたが、たまには直接渡して、メールではなくその様子を見ることもしなくちゃなぁ、と思いました。

 

みんな、いなくなっちゃうんだね。

4年前、ある男の子の名前を、息子が口にするようになりました。

「かわいいんだよー。だから、ぼくの弟にする!」

君だって、まだまだちびっこなのにね。

時々、「ぼく、弟がほしいなぁ」とさえ。。。

 

弟もいるお兄ちゃんになりました

同じ保育園に朝早くから、預けられて、ほぼ同じ時刻に帰る男の子です。

赤ちゃんだったその男の子も、気が付けば、歩き出し、可愛らしく笑う男の子。

その容姿は、メルちゃんに出てくる男の子のよう。 

メルちゃん お人形セット おとこのこのおともだち

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 さらに、おしゃべりが始まるようになると、同じクラスのお友達よりも、息子の名前を口にしている!という話を聞いて、さらに、母の心も打ち抜かれました♥

高い声で「〇〇ちゃん!」と息子の名前を呼び、「ぼくのおにいちゃんなのー」というようになりました。

土曜日に開かれる保護者会でも、お互い、子連れのため、ママともおはなしをする機会にも恵まれました。お子さんで予想できますが、とっても見た目も可愛いママ。

雑誌とかにでてくるおしゃれママみたい。

 

気づけば、3兄弟の時代が終わり、娘と、男の子が残されました。

娘は、兄のいなくなった保育園の寂しさを、その男の子で埋めていました。

男の子も、兄弟がいないこともあり、「〇〇ちゃんは、ぼくのおねーちゃんなんだよ!」といって、娘にぎゅうをせがむようになりました。

 

か、かわいい。

おばちゃんも、君のような可愛らしい男の子のママだんて、うれしいよ。

あ?それは言ってない?

 

娘が年長にあがり、男の子も年少さんになった春。

男の子のママが、話しかけてくれました。

「いつも、〇〇ちゃんには、やさしくしてもらっていて、、、」

いえいえ、そんな。(私も、うれしい)

しかし、続けて、「こんど、仕事を辞めるので、保育園も辞めることになりました」

 

えーーーーーーーーーーーーー!

 

兄に続いて、弟もいなくなってしまうことを娘には、なかなか言い出せず。

ついに、最後の日を迎える週になって、お別れをさせるつもりで、娘に真実を伝えました。

 

ポロポロと涙を流す娘。

そうだよねぇ。

「みんないなくなっちゃうんだね。」

保育園の退園、最近、あまりいなかったもんね。

ママもさびしいよ。いっぱい遊べてよかったね。

 

しがみついて、泣いている娘の頭を撫でながら、今後、彼女が経験する別れについて、しっかりそばにいて支えてあげなくちゃ、と思いました。

あと1年幼ければ、彼女もさほど寂しくない別れ。

 

出会う分だけ、お別れもあるんだよ。

それまでの間、精一杯思い出をつくろうね。

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「父の日のプレゼント」は「写真で送って」

先週の日曜に、型抜きクッキーを焼きました。

 

結局、型抜きしたかっただけですけどね。

出来上がりが楽しかった娘は、チョコレート作りをしたときのように、包装したプレゼント仕様にしたかったみたいです。 

www.citronbiscuit.com

 チョコレート作りのときは、母が張り切ってラッピング素材を買い込んでいたのですが、今回はそんな用意もなく、ただのセロファンに包むことになりました。

 

娘「パパにプレゼントしようっと」

最近保育園でも、父の日のプレゼント制作をしていたようですね。

「メッセージは、、、」などといって、油性ペンを持ち出しています。

 

そして、出来上がりが、、、


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「ぼぼ」

しかも、鏡文字。。

 

え?

これは、、、なんて読むのかしら。。。

「ぱぱ!だよ」

えーと、、、、

「は」に点々ではなく、〇だよ、と冷たく言う兄。

「うそー。」

 

平仮名、練習させなくちゃ。

こちらを買ってみました。 

6歳 くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう 学研の頭脳開発

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早速、お勉強を始めました。

書きたがるこどもには、練習させることが必要ですね。

 

 

パパは、しばらく帰ってきません。

たぶん、私たちがバンコクに行くほうが、先じゃないのかな?

と母に教えられた娘は「〇〇ちゃん(=自分)が、食べちゃおう。その前に写真をパパに送っておいて」とのこと。 

絵に書いた餅、を実践中。 

 

振替休日の過ごし方で勃発する喧嘩

運動会のため休日となった月曜日。

終日、学童に行かせるよりは一緒に遊ぼう!とキッザニア東京を計画しました。 

GW中に、夫に運動会あとの振替休日の予定を尋ねると、「は?日曜日の夜には帰るよ?」と言われたので、ディズニーリゾートよりは狭い範囲での行動となり、かつ、天候に左右されないよさ、そして、夕方には自宅に帰れるという利点のあるキッザニア東京を目的地としました。

 

いいもんねー。私が有給をもらって、一人で連れて行こうとしていると、、、急に祝日になったから、帰るのは月曜日夜、とのLINEが。

https://www.thaich.net/news/20190514dn.htm

4度目の王妃の誕生日を、結婚早々、祝日にしちゃうのね。へぇー。

いやはや。 

全く無関係な日本の私たちに影響がでました

はぁ?いやいや、三人の予約しかないんですけど。

すでに、2週間を切ったこともあり、キッザニアの予約サイトでの人数増加の予約は出来ません。

(予約状況に空きがあれば、ネットで人数を追加、変更できます。)

ママが行くのを辞めるか、全員がキッザニアに行くのを辞めるか、しかないな。

っていうか、こんなにベストなプラン立てたのにさー、変な横槍が入ったな。

 

子供たちの反応

息子は、たまにはパパと行きたい、と泣き、娘はママじゃないと嫌だ、と泣きます。

 

(夫よ、)急に予定変更するなよ。

いきなりの予定変更に、どう付き合え、というのか。

めんどくせぇ。。。。(汚い言葉、すみません)

夫から、じゃぁ、どうしろっていうわけ?と聞かれて、怒り気味に「知らない」と答えたら、そのあと、「帰ってくるなって事?」だそうです。

はいはい、ぶっちゃけ、そうなんですよ。

そんなときだけ味わっちゃって、いいご身分ですねっ!と言いたい。

 

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私は、いいとこ取りをする夫に腹を立てています。

今回だって、「運動会を見る」だけでした。

前日23時に家に着く。

それはそれで、大変なのかもしれないけれど、なに一つ準備せず、「運動会」だけを見て、日曜の午後3時に家を出るから、と言っていた夫。

こっちだって、見て楽しいばかりの毎日を送っているわけではないのです。

それを、「そっちは、楽しそうでいいじゃん」。

 

運動会の前日23時に帰ってきて、「朝、ずいぶん早いねぇ。。」などと言う時点で、いろいろ言わせていただきたい。

大人ひとり、往復ビジネスクラスの座席に5時間ちょっと。

気楽だねぇ。そんな、飛行機、乗ったこともないってば。

土日は、ゴルフ三昧。

タイ国内はほとんど旅行しちゃったから、もう、行くところがないな~、なんてほざいている夫。ミャンマーだの、ベトナムだの、数日の旅行にもかなり行っている模様。

そっちだって、楽しくやっているじゃん。

 

こっちは前々日から買い物行って、夕食後から仕込み開始してたのに、母が起きているせいで子供は寝ないし、興奮しているのをなだめすかし、それなのにひとり5時前から起きていたら、子供まで早起きしちゃって、クレヨンしんちゃんを聞きながら、キッチンに立つ苦悩を体験していただきたい。

子供のためにクールタオル買って、娘のご機嫌をとる物を調達しているけど、誰にも恩着せてないし。

同様に、運動会に見に行くことは、自分の満足であることを知っていただきたい。

あなたのお弁当を用意することは、別に、私の義務ではないのだ。これは、もはや、私の善意でしかない。

あー、ここまで思うようになってしまったら、「家族」なんていうのも、終わりかもね。 

少なくとも、「夫婦」という形は、難しくなってきたような。