こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

共働きと無痛分娩

唐突ですが、共働きだから無痛分娩を選択した、と言い切れる自信があります。

 

妊娠がわかってから、おぼろげな記憶により、確か病院を選ぶんだよね、と

PCに向かいました。

アメリカで出産をした職場の人がいたのですが、当然のように無痛分娩だったけれど、

すごい楽だった!と聞いていたからです。

 

しかし、検索してみると、費用が高い、病院が少ない、という事実がわかりました。

 

でも、こんなことを言ったら、非難されそうですが、

この時代に不合理な痛みを押し付けられるのは、しかも長時間に及ぶかも知れないなど、非現代的と切り捨てることとし、ま、働いているのだから、そのくらいは楽にやらせてもらいたい、と夫に提案してみました。

すると、男性の多くがそうであるように、痛みに非常な嫌悪感のある夫は、「それがいいと思うよ!」と賛同してくれました。

 

でも、自分の稼いだお金があるという自負もあり、

ひねくれた性格で出産に費用をかけすぎることに負い目を感じる性格のため(って、私のわがままで出産するわけでもないけれど)費用のかかる選択ができました。

この入院くらいは、ゆったり、ゆっくりさせて。現実は基本、母子同室ですけどね。

家に帰ったら、地獄なのですから。。。。(きゃー。)

今思い出しても、一人目育児のころの自分がかわいそうで泣ける。誰にも手伝ってもらえず、不安と疲れでおかしくなりそうだったわー。うってかわって、二人目は、なんともありません。適当にこなしてました。

 

結果、出産した病院は以下。

1人目 田中ウィメンズクリニック

www.tanaka-wc.com

 

2人目 東京マザーズクリニック 

mothers-clinic.jp

 

2人目以降の方であれば、無痛分娩で計画出産するというのは合理的だと思いました。

実家が離れた私にとって、夫のいない間の夜間などに、うっ、ときた場合、と考えると怖いです。2歳足らずのこどもはなんの助けにもならないどころか、その処遇をめぐり、どうしたらよいのか、、、

計画出産だと、この日!というのがあるので、計画的に入院がすすめられる安心感がありました。まぁ、私の場合は、夫の海外出張からの帰国を待つ&休診日を避けようと予想よりも1日遅めに設定しようとしたら、入院前日に陣痛が来てしまいました。

すでに実家の母を自宅に呼んでいたのですが、本当に夫不在時夜10時過ぎて入院となりました。

 

どちらがオススメかといえば、、、

1人目のときにマタニティビクスには80回以上通い、田中先生信者になった私ですが、東京マザーズクリニックの医療体制ならびに施設の現代的な感じにやられてしまいましたかね。院長先生も頼りがいがありますし、こちらはすぐに国立成育医療センターに連れて行ってもらえそうな安心感が(院長先生は成育医療センターで働いておられたので)。

国立成育医療研究センター | 小児・周産期医療の国立高度専門医療研究センター

 

どちらの食事もとっても美味しかったです。

強いて言えば、田中ウィメンズクリニックではレストラン風。

マザーズクリニックは現代のカフェ風レストランで、いちいち、おしゃれです(笑)。

 

デメリットは、どちらも費用が高い。これにつきます。

ただ、私の場合、1人目も2人目も深夜の分娩となり、この深夜加算が、、というところです。まぁ、これは当人(赤ちゃん)の気持ち次第ですからねぇ。

 

田中ウィメンズにはマタニティビクスへの強制的に通わされる、というのがネット上にありますが、

正直言って、私も、「はぁぁ???何言ってんの、何この値段!通えるかっ!」と思ってました。つわりもひどかったので、しらばっくれて、とても動けません、、、でも、通ってみたら、とても調子が良くて、妊娠前からずっと懸念していた腰痛もこの時はまったくなくなり、友人も出来て、楽しい時間を過ごしました。

ビクスの効果は、運動神経がよくなる、頭脳明晰になる!とのことでしたが、、、

・・・息子が通っている体操教室では、運動神経がよいと褒められ、例えば5歳のうちに逆上がりもできるようになりましたので、たぶん、少しはいろいろ刺激されたんじゃないかと。算数的な能力も、そこそこあります。(文字的素養は、どうでしょうね。)