ラン活。。。
2、3年前にこの言葉を聞いてから、もう少しでその渦中に巻き込まれるのか、、と思っていたら、それがやってきた。
そんな時期の、年長の子供を持つ親だけの狂気の時期。
そもそも、買いにくいだなんて、少子化の時代にどういうこと?って感じですよね。
2011年生まれ、100万人ちょっとしかいないはず(105万人)。
それが、どうしてこんな事態になるのでしょうか。
少子化や保護者の高級志向などを背景に、ランドセル市場は近年盛り上がりを見せており、市場規模は2010年の350億円程度から、16年には600億円程度へと拡大。
100万人の子供として、おお、1個のランドセルあたり6万円!
ちょっとした規模ですよね。
年々、販売予約も早くなり、周りで「〇〇にする!」と聞くと、そのランドセルを調べてみたり。
(本日現在)「もう買ったよ!」という声をすでに、身近で、聞きました。
これで私もざわざわ。
まるで、こだわりを持って手配を進めてこない自分が、
子供への愛情がないかのような気持ちになるようです。
いえ、そんなの自分がちゃんと愛情もっていれば、そして、こだわりがあれば、
それを子供に進めればいいだろうし、それほどのものがないなら、
子供へアドバイスをしながら、一緒に買えばいいと思うのですが。
ざつきます。
もう、決めなくていいのだろうか、という迷い。
買えなくなってしまわないか、という焦り。
子供は楽しく、就学を楽しみにしているだけだというのに(か、どうかは怪しいが)、
ざわざわ。
もう決めてしまってもいいの?
カタログをじっくり見た?展示会への来場予約とかしてないけれど?
職人のこだわりブランドにするのが、親の愛情ってものでしょう?(コレはだれも大きな声では言わない)
なんでしょうねぇ。この、極めて日本的な争奪戦。。。
はやく「ランドセルなんて、やっぱりなんでもよかったわー、
争奪戦に参入するザワつきだけでもムダだったわ!」とか言いたい、、、