こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

ラン活 ざわつく気持ち。ランドセル争奪戦を前におもうこと。

ラン活。。。

2、3年前にこの言葉を聞いてから、もう少しでその渦中に巻き込まれるのか、、と思っていたら、それがやってきた。

そんな時期の、年長の子供を持つ親だけの狂気の時期。

 

そもそも、買いにくいだなんて、少子化の時代にどういうこと?って感じですよね。

2011年生まれ、100万人ちょっとしかいないはず(105万人)。

2011年の出生数、戦後最少 : J-CASTニュース

それが、どうしてこんな事態になるのでしょうか。

少子化や保護者の高級志向などを背景に、ランドセル市場は近年盛り上がりを見せており、市場規模は2010年の350億円程度から、16年には600億円程度へと拡大。

100万人の子供として、おお、1個のランドセルあたり6万円!

 

ちょっとした規模ですよね。

年々、販売予約も早くなり、周りで「〇〇にする!」と聞くと、そのランドセルを調べてみたり。

(本日現在)「もう買ったよ!」という声をすでに、身近で、聞きました。

これで私もざわざわ。

まるで、こだわりを持って手配を進めてこない自分が、

子供への愛情がないかのような気持ちになるようです。

いえ、そんなの自分がちゃんと愛情もっていれば、そして、こだわりがあれば、

それを子供に進めればいいだろうし、それほどのものがないなら、

子供へアドバイスをしながら、一緒に買えばいいと思うのですが。

 

ざつきます。

もう、決めなくていいのだろうか、という迷い。

買えなくなってしまわないか、という焦り。

子供は楽しく、就学を楽しみにしているだけだというのに(か、どうかは怪しいが)、

ざわざわ。

もう決めてしまってもいいの?

カタログをじっくり見た?展示会への来場予約とかしてないけれど?

職人のこだわりブランドにするのが、親の愛情ってものでしょう?(コレはだれも大きな声では言わない)

 

なんでしょうねぇ。この、極めて日本的な争奪戦。。。

はやく「ランドセルなんて、やっぱりなんでもよかったわー、

争奪戦に参入するザワつきだけでもムダだったわ!」とか言いたい、、、