子どもは親のやっていることをやりたがりますよね。
それが家事であれば、どれほど面倒であろうと、
その意欲をそいではいけない、と聞いていました。
先日、私がお風呂掃除をやっていると、
やってきました。
「僕やりたい!」
え?
「やらせてよー!」
まじ?・・・
そうだそうだ、もう6歳。
出来るよね!
「おこづかいちょうだい」
え?
そういうことか・・・・
はい、価格交渉。
息子「50円!」
高いよ。
息子「20円!」
えーと、もう一声。
10円にしましたっ!
やっすい。
いえ、家事労働ですからね。
本当はお小遣いなんて、おかしいもんね。
そのかわり、一回やり方を教え、
あとは、口だしをせず、
そして褒めて褒めて褒めまくっています。
初日は、とぉっても、丁寧にやっていましたが、
2回目は少し手抜きしていたかも。
すこし、浴槽にザラつきが残っていましたが、
そんなの気にしなーい!
そして、本当は、床磨きとお風呂の小物類も洗ってほしいけど、
それは、まだ無理かも。徐々に段階を上げていこうと思います!
掃除そのものは、徐々にうまくなるでしょうし、
お水の無駄遣いも多少は目を瞑ることにします。
いまはひたすら、
「ありがとう。やってくれてママは助かっている。」
「こんなに上手に出来ちゃうなんて、ママ、教えてもらおうかなー」
と。
息子は喜々として、お風呂掃除に向かってくれます。
ちょうど、季節も良いので、思う存分水と戯れてもらいましょう。水鉄砲も渡しました。
(濡れても面倒なので、パンツ一枚でやらせていますよ!)
もっとも、それを見た娘も参加しようとするのですが、
シャワーの取り合いになって濡れて大変な事態になるのは
目に見えていますからね。
違う方面での作業を模索してもらおうと思います。
そして、少し価格をダウンさせて。。。
まずは、食卓の片付けから。
って、、ほんとは違うんだけどなー。
でも、何も言わずに、そっといろいろやってくれる、
なんて10年早いですよね。
とにかく、すべて私がやらなくては事態が動かなかったことが、
同時に何かが進んでいる、って、すごいです。
将来は、食事づくりとか、洗濯とか。
夢がふくらむー!