「おとまりほいく、いく?」
年少さんからお泊まり保育への参加が可能なので、母は、目が覚めるとうっきうき~。
いつもより30分早く目覚めちゃいましたよ。集合時間があるので、絶対遅刻するわけにはいかないからねー。と、思ったら二度寝して、いつもの通りの朝になっちゃいました。
朝、こどもたちを起こすときに、「きょうは、なんのひだったかなー。」と聞くと、息子が「『お』がさいしょについて、『く』がさいごにつく!」と言っています。「お泊まり保育」、だなんて、あくまで預けるほうの親の言い方のような気がしますけどね。
娘にも、気持ちを高めてもらおうとすると、、、母の質問には答えず、兄に「〇〇ちゃん、おとまりほいく、いく?」。
うーん、やっぱり、そうきたか。
母のいない場所に行くことは、本当は嫌だけれど兄がいるなら行けるかも、ということみたいです。
そんな妹のいろいろな不安には気づいてはいないだろう兄ですが、「行くに決まっているじゃん!」と答えたので、娘も、「じゃー、いくー。」と言っていました。
そうだよねぇ。
まだまだ不安だよね。宿泊では縦割りの年齢違いで5、6人のこどもたちに一人の保育士が担当となりますが、女性保育士が担当する部屋には割り当てられませんでした。少し手間のかからない「だいじょうぶ」なタイプに認定を受けているようでした。よかった。前日に母がお願いします、と保育士に挨拶をしていると、「ママいなくてもだいじょうぶだよねー」と聞かれて、やっぱり不安そう。寂しくなったら、おにいちゃんに抱きしめてもらってね。
兄には、すれ違う時があったら、「だいじょうぶ?」と声をかけるように、指導しておきました。きっと、気にしてくれるはず!