入会予定の英語学童でハロウィンイベントのお知らせをいただきました。
予約生の我が家としては、イベントは英語に触れるよい機会なので、これからも積極的に利用するつもりです。そうしたイベントさえ嫌がるようなら、英語学童に通わせるなんてとんでもないですしね。息子は、現在までのところ、英語への拒否感はありません。保育園には年少以上のクラスに週に1回、ネイティブが来てくれる英語レッスンがあるので、曜日の歌、月の歌、天気の歌、などを覚えています。幼児には文字情報がない中での英語なので、なかなか強烈な発音ではありますが。小さな子が、いっちょまえに英語単語を発音していると、親としては、微笑ましい様子になります。娘は歌が大好きなので、よく歌ってます♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
息子のような、割と人前に出ること、いろいろな人と話をすることが苦ではない性格からすると、恥ずかしさなどが勝ることなければ、英語を習得するには良い性格だと思うんですよね。さっさと日本を出て、たくさんの国の人と知り合ってくれたらいいのに、と期待します。(それならバンコクに住めばいいじゃん、という話はさておき。)
こちらは、スタッフにネイティブスピーカーを揃え、室内でのやり取りには、英語で話しかけますよ、というスタンス。もちろん、簡単な単語ですし、まぁ、見よう見まねでもいけると思いますし、バイリンガルの日本人もいるので、不便はないはず。ゲームも英語のものを取り揃え、楽しそう。自分が子供だったら、代わりに通っていたいわー。
さて。前回の体験以来のイベントでしたが、しもきたハロウィンだけでなく、もう1回仮装できる機会はあったほうがいいよね、ということで参加させました。お菓子がもらえるよ、といえば、食いつく年長男子。簡単だわ。
さらに、3歳からOKとのことだったので、4歳の娘も一緒に参加申込しました。親は教室外です。(もっと見ていたいけど。)すると、最初は兄とその友人と一緒のテーブルについていたものの、しばらくすると年齢の近い子供で振り分けられました。兄と別れて間もなくすると、しばらくすると、しくしく泣いて戻ってきました。
ママがいないとさみしいの。
ええっ!
漠然とした言葉しか帰ってきませんでしたが、どうやら・・・
①日本語じゃないから、言っていることがわからない。
②そんな人達が仮装して、骸骨男に、マリオ、魔女にコスプレ。
③部屋には蜘蛛やら、コウモリのシールなどコワイ装飾が施されている。
④お兄ちゃんがそばにいない・・・・。
という状況により、「ママー、さみしい」となって、爪まで噛みながら抱きついてきました。
兄がそばにいればどうにかなるかも、と教室の中ですでに遊んでいる兄を呼び出し、妹をなだめさせ、改めて一緒に入ってもらおうとすると、嫌々してしまっています。
すると、「怖くないよ。一緒に遊ぼう。」「ぼく、一緒にいるよ」と言葉を尽くしてくれます。こういう時は、意外と頼りになるんだよねー。
すると、さらに。「見た目は怖いけど、中身は、普通の人だよ! だから大丈夫。」
「見た目は怖いけど、中身は、普通の人だよ! だから大丈夫。」
近くにいたスタッフが吹き出しつつ、「それは言わないお約束だよ!」とつっこまれていました。
あはは。
娘は、しばらく母と一緒にドアの外から覗き込み、教室内の楽しそうな様子を見て、兄に再度のお誘いをしてもらうと、兄から一緒の椅子に座らせてもらうと、そのうちに慣れて、ゲームを楽しみ始めたので、母は、離れることにしました。
正直、やんちゃな兄によって意地悪やら、チャンネル権を得られないことやら、いろいろ不都合はあるのでしょうが、やっぱり兄が大好きで、母と同じくらい兄のそばで安心しているところがあります。保育園も同じでずっと兄と一緒に通っているおかげで、母よりも身近に感じていると思います。最近の3~5歳児の合同保育の時間は、すぐに兄の横で場所取りをし、一緒に遊んでいるそうです。もっとも、その様子から、先生方はグループを分けるときは、敢えて必ず分けるようにしている、そうですが。
・・・あと半年後、兄が小学校に入学したら、、寂しがりそうです。