ワンダースリー、ご存知ですか?
縁があって、先日の日曜日に青山学院大学からほど近いシアターで公演中の、ワンダースリーを観てきました。
www.manga-p-w3.com
手塚治虫原作の、ワンダースリーという漫画を舞台にしたそうです。
5人のパフォーマンスによる演劇ですが、ほぼセリフなし、です。プロジェクションマッピングで光、音を多用しつつ、パペットも使いながら、ストーリーを展開していきます。
これは、カーテンコール時の写真です。
子供には内容が多少難しいのと、1時間10分という長さのため、集中するには少し困難が伴いましたが、4歳の娘はしっかり観ていました。それ以上に、大人の私は楽しめました。途中、鑑賞中のお客さんを舞台に上げたり、手品なども出てきたり、と、これだけの舞台の広さで小道具をどんどん展開させていくのを見るのは、興味深かったです。
原作の紹介に改めて触れてみると、読んでみたいと思いました。
W3(ワンダースリー) (第1巻) (Sunday comics)
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1968/06/01
- メディア: 新書
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もう少し大きくなったら、子供たちにも、読んでもらいたいですね。
思い出の地
会場までの地図を見ていたときに気がついたのですが、ここは、思い出の地でした。
10年以上前に、結婚式をしたレストランが目と鼻の先でした。あのときの自分が、まさか子連れでこの道路を通ることになろうとは!!!という感じでした。
あー、あの頃は若かったなー。ついでに言うとあの頃は、痩せていたなー(笑)。