起床時間の30分ほど前に、娘が「トイレ・・・」と起きだしました。もう眠る程の時間はないので、寝かせまいとしつつも、本人は布団に潜り込んでしまい、、、仕方なく話しかける作戦で脳は寝かせないようにしていました。
母「もうそろそろ起きる時間だよ。」
娘「〇〇ちゃんさー、ずーっと保育園なんだけど。きのうもー、あしたもー、保育園行っているんだよ。」
母「・・・ん?」
娘「だから、きょうはー、ほいくえんおやすみしたいんだけど。。。」
母からの目線を避けようと、毛布をかぶりながら、もぞもぞ。
久しぶりの登園拒否だっ。
母「なんで、お休みしたいのかな?お兄ちゃんも行くし、保育園行こうよ」
娘「〇〇ちゃん(兄)がスキーの時も、〇〇ちゃん(=自分)は、保育園に行ったよ。だからお休みするの。」
母「ママはお仕事だから、〇〇ちゃん、一人でお留守番するの?」
娘「うん!」
母「お昼ご飯がたべられないよね?」
娘「お菓子食べちゃうもん!」
母「それは、だめだよ。それに地震が来たら困っちゃうよ!」
娘「頭をこうやって・・・・するから大丈夫」(頭を抱える仕草)
母「怖いひとが、〇〇ちゃんを連れて行っちゃうかもしれない!」
そうこうするうちに、起きなくてはならなくなり、兄をくすぐって起こして、お話終了。それにしても、ちょくちょく訪れる「保育園、行きたくない」問題。
・・・娘よ、保育園が終わっても、小学校だし、さらに中学校・・・とそりゃあもう、長く続く道のりなの。毎朝、活動しなくてはならないことは変わらない。
たまには、休みたいのかな?・・・って、つい最近冬休みが終わったばかりなんだけど!
ディズニーシーに出かけた翌週のこと、「きょう、ディジュニーシー行きたいんだけど。」「ミニーちゃんにも会いたいし。」
「にも」じゃないよ。
楽しい思い出は、いつもじゃないから、楽しいんだよ。
それが、わかるには、もう少し時間が必要なのかも。