母は、先日、誕生日を迎えました。。。
もう、いやだ。
年をとりたくない。
白髪が生えてくるのも嫌だし、老いを感じる顔になるのもイヤ。
っていうか、老眼になって小さいものを見る苦痛が、わかってきたような。。。(泣)
息子と走り回りたいし、野球だって、サッカーだって相手になりたいの。わーん。
まぁ、自分が子供だった時の母は、今の年齢ではすでに私は高校入学したくらい??
あれ、私、どこで寄り道していたのかな。。。
年をとりたくない、というよりも、まだまだ、子供に付いていける体力を持ち続けたい今日この頃。
でも、誕生日は祝っておこう。
ふとケーキが食べたくなっり、子供達を誘ったものの、生クリームに興味のない子供達。ケーキが好きじゃないんですよ。というか、甘いものがあまり好きではないタイプ。
それにしても、なんでケーキが食べたくなったのかなー、と考えて、気がつきました。
あら、私、誕生日だった。。。
だから、一緒にケーキでお祝いしてくれる?カットケーキでいいからさ。
数えたくもない年齢になってしまったので、「ママは誕生日である」ということだけを息子に伝えてみると、「え?ママ、何歳になったの?」。
そりゃ、当然かー。もう、いろいろわかるよね。だから、大きな声では言っちゃダメだよ。
追いイチゴもしておこう。それにしても、ぜんぜん、フォトジェニックじゃないわー。
息子にお手伝いしてもらったら、いちごさん、なんだか、転がってますよー。
息子からのプレゼントは、空き箱を利用して作った、これ。「ぱそこん、作ったよ!」。画面を開くと、3人家族の絵が壁紙になっている仕様!
このパソコンで、商品の注文ができるそうです。
なにを頼め、と?
・・・ママにフルボトルを注文させる気ですか!
それにしても、、、工作の才能はあまりないかもしれない。でも、いいんだ。
もらって嬉しいプレゼント
高価な品物なんか、要らない。毎日元気に過ごしてくれる子供達が楽しそうに笑っていてくれるだけで、ママは嬉しい。大好きな子供達 に、ママのために「ハッピバースデー」を歌ってもらえること。それが、どれほど嬉しいことか。もちろん、動画にとっておきました。
10年後、息子が生意気になったときに、これを見ながら、お酒飲むんだ。成長して反抗期を迎えていても、小さくてまだ手のかかる姿も、どちらもすごく、愛しいって思うはず。そのために、「いま」の時間を頑張る。 これ以上ない、優しさとパワーをもらえたよ。ありがとう。