社会福祉協議会から、援助会員さんのご連絡をうけ、早速電話してみました。
ちょうど仕事のお休みをもらえた平日午後。
「もしもし。〇〇様の携帯でしょうか。わたくし、先日、しゃかいふく・・・
電話の向こうで「ギャー!きゃー!」という小さな子の声がします。
おおっ。
先方「ちょっと待ってください。声が聞こえないので、、、」
そうでしょうとも。その環境では、、、と思っていると、部屋をうつったようで、随分静かな状態に。
ふむふむ。さては、お預かり中?
年配の女性のようでした。
お会いする話はすぐにまとまり、早速週末に面談のため、こちらへ来ていただくことに。
息子に、サッカー後、公園遊びをしないよう、今日、おうちに人が来るからね、と話をしておいたので、難なくサッカー後の連れ戻しに成功。ただし、ファミサポさんの制度を説明するのは、話がダメだった時に面倒なので、省略。サッカー後に自宅に戻っていると、自宅の道にノートを手に持った年配の女性が歩いています。ん?もしや?でも、30分も早いぞ。まさか。
約束の時間になって、電話がありました。5分前に到着する予定が、遅れてしまっているとのこと。でも、家はわかっていると思う、とのことなので、お待ちしていました。なるほどね、時間に正確な方のようです。
お会いしてみると・・・
インターフォンがなり、出てみると、私の母や、夫の母にも似た感じの60代後半くらいの女性でした。お話してみても、優しそうな、尖ったところのない、品の良い方でした。怒らない感じだなー。
それと、テキパキさはないようでしたが、お願いすることは仕事じゃないしね。(訪問の約束のあと、訪問日を確認する電話があったのですが、別の人と間違えてた、、、)(更に、いらしたあとに、ボールペンを間違って持ち帰ってしまったのだけれど?と電話があった。でも、我が家のボールペンではなかった。。。)
まぁ、お留守番程度ですから、問題ないでしょう。
メモをしっかり準備しておけば、確認しながらやってくれると思いました。
ただ、その日は足を引きずりながらだったので、???でいると、数日前に歩き回りすぎて足が痛かったために、整体に行ったら、なお、痛めてしまって歩くことが、、、とのこと。今後について、歩いて10分ほどの距離なので、気軽に通って来てくれるのか、少し不安かも。いずれにせよ、4月になってからのお願いとなるので、とりあえず、そのまま。
お話を伺うと、旦那さんが亡くなり、お一人で暮らしているとのこと。お一人暮らしのほうが、こちらにとっては、好都合なような、、、ご自身の自宅は掃除が行き届かないので、どなたも受け入れていないとのこと。多少は、援助会員さんの自宅も利用できたらいいのだけれど、という思いはありましたが、まぁ、仕方ない。
このエリアで、援助会員さんが見つかっただけ、幸せ者ですからね。まぁ、それもおそらくは、単身赴任中であることがポイント増につながった模様。
私の希望は、①土曜の小学校行事の間に、娘を見ていてもらいたい
②私の帰宅が遅くなってしまう場合に、息子を学校学童からのピックアップ
③自宅で夕食を食べさせてほしい
もう7歳、5歳になる子供たちなので、比較的手間はかからないかと思います。食事の介添えがいるわけじゃないし、トイレも問題ないし、テレビの録画を見ることも自由自在な息子がいますし。大人がいてほしいだけ。
快く、OKをいただきました。
自分の家なので、子供たちも戸惑いはないでしょうし。家が汚い時が不安だけれども。トイレとかさー、、、常に綺麗にしておかねばならないのか _| ̄|〇
が、がんばる。。
でも、これで、電車が止まっちゃって家に着けない、、、という時にも、安心だわ。お預かりを頼まれるお子さんは、他にもいるけれども、空いている限りは、いつでもいいですよ、とのこと。
よし、では、よろしくおねがいしまーす。
このあと、社会福祉協議会に、援助会員さんにお会いしたこと、今後お願いする予定であることを報告して、手続は終了します。(電話1本で済みます。)
子供たちの反応
息子は、「おねがいしまーす」と軽い感じ。
娘は、恥ずかしそうにもじもじしつつも、兄に倣って「おねがいします」。
その女性が、息子に「ちゃんと、一緒に手をつないで帰ろうね。」というと、息子は「ぼく、こんな可愛い人となら、よろこんで手をつなぐよ!」。
\(◎o◎)/!
・・・君は、口から生まれてきたのかっ!
息子は、そういう言葉を、いとも簡単に口に出し、言葉にして伝えるので、親の私のほうがその人たらしぶりに驚きます。しんのすけ(クレヨンしんちゃん)かっ!
普通、この年代の男子は、初対面の人とはもじもじしていえないよねー。しかも、若い女子のみならず、、、、(若い可愛い女子には、さらに言うんですよねぇ。ファミレスのおねえさんに、とか。ショップの店員さんとか。)初対面の人とお話することを、全く苦にしない息子の性格は羨ましい限り。
でも、おばあさんにしか見えない女性にまで、そんな風に言えるなんて、君は、すごいね。 ママ、脱帽。