火曜日の朝は、普段通りにほぼやっていましたが、仕事をし始めてすぐに、座り続けることが辛くなり、かといって立ち続けることもきつくなってしまいました。
仕方なく、私しか担当できない業務に絞り、夕方にどこかで診察を受けるべく、ランチはカットして業務を終えました。そして、友人が教えてくれた地元の鍼灸院へ。
人生初めて、鍼と灸をやりました!施術をしているときは、あまり痛みもないし、効果は??と思ったら、帰宅時には非常に歩きずらくなっていました。夕食を作れる気がしなかったので、モスバーガーを買って帰りました。
が、一度ソファーで寝たあとは、ソファーからでさえ、全く立ち上がれない事態になりました。座った姿勢からは腰を使うからか、体が全くもちあがらないのです!
あまりの痛みに悶絶し、子供たちをお風呂に入れることができません。息子は、最近は一人で頭と体が洗うことが出来ますが、年中の娘は自分で髪を洗えるわけもなく、、まぁ、1日くらい髪を洗わなくていいか、と体だけ洗ってね、と指示をして、二人でお風呂に入ってもらいました。こういうのが出来るようになっただけ、成長もしましたし、兄妹がいてよかった!
私は、寝室のベッドに寝るのさえ困難な体になっていました。半べそになるほどの痛みに、翌朝には良くなる希望をもっていたものの、、
翌朝は、更なる激痛でした。というか、寝返りさえ打てず、寝た気にならないほど。
子供達を朝、準備させようにも、ベッドから立ち上がれず、何も出来ません。仕方なく、兄に妹にパンを渡してもらうよう託し、保育園の送迎をお願いできたので、息子に引き渡しを託して、妹を見送ってもらいました。
ちゃんと、ジャンパーを着せ、お茶を入れた水筒を持たせている辺り、ママは、息子の面倒見のよさに涙がでそうでしたけど。
一方で、大雨の中出発となった息子には、長靴と傘、レインコートを用意したかったですが、それらを取り出してあげることも出来ません。こういうときばかりは、大人一人でやっている生活を呪い、息子自身に取り出させました。
出かけるときでさえ、私は半身を起こすのみ、で、玄関にさえ見送ってあげられませんでした。息子は、健気に、「カギ、かけられないよ」と心配してくれ、「行ってきます!」と元気に出かけていきました。
ふがいない私の体。
こうなってしまうと、仕事どころかごはんの準備もできないので、実家の母にSOSを出して、夕方から来てもらうことにしました。
トイレにさえ立てそうにないので、食べることはおろか水分摂取もほとんどせず、ベッドでうとうと。不思議なくらいお腹も空かない状態でしたが。
午後に、昨日の鍼灸師さんが往診してくれましたが、体勢さえ変えることができない状態の私に驚きつつ、一時間しっかり診てくれました。立ち上がるどころか、体にちょっとでも力が入ると、背中が板のように強ばり、息苦しくなる状態なのです。こんなに自分の体が自分のものではなくなる感覚。恐ろしかったです。
半日ほどしたら効果が出てくるはず、と置き針を含めた処置をしてくれ、約1日経った翌日の昼過ぎ、寝返りがだいぶ楽にうてるようになりました。
しかし、まだ立ち上がる動作が、一人では出来ません。かがむことができないので、トイレに座れても、立ち上がれないのです。靴下はおろか、ズボンを履くことができないなど、日常生活が戻せるまでにはまだまだ、な状態です。
私がぎっくり腰になった!と思った先週ではまだまだ、序章にすぎず、本当のぎっくり腰はつい昨日の出来事でした、、
明日も、これでは出勤は難しそうです。ここは、大事をとり、週末まで無理をせずに過ごしてみようと思います。
PTA会議とレゴスクール、BOP保護者会、サッカーと予定は目白押しなので、果たして歩けるかどうか、ではありますが。