7歳のお誕生日を迎える息子に、何が欲しいの?と尋ねていると、、、
「うーん、天体望遠鏡と星座の本」
えっ!Σ(゚д゚;)
そんな、ガクジュツテキナ品物をほしがるのですかっ!
ん?待てよ、これは、もしや、、、
息子「そうそう、キュレンジャーでさー」(ルパンレンジャーの前作です)
やっぱり、あー、そっち。
星座の図鑑をほしがる7歳男子
まぁ、考え始めのときに、候補となったのは、いつものこれら。
あれ、学研は2017年発売ですが、小学館は、2003年発売とだいぶ時が経っていますね。
私も、こどものころ、星座に夢中になった口です。
星座早見表とかで必死に空を眺めたのは小学校5年生ころ、だったかしら。当時買ってもらった図鑑を食い入るように眺めて、星を見つめていました。
そのため、なんとなくは、詳しくなったような気がします。でも、星座の本というのは、基本的に神話が元でストーリーの説明になっていますので、ようやく平仮名の小学生に、神話に出てくる神のはなしなど頭に入るとは思えません。そして、この東京の薄汚れた空気によってほとんど見えない星空を、扱いにくい天体望遠鏡で見てもね、、、
今の時期に与えても「なにがたのしいわけ?」ってなっちゃうんじゃないかなぁ、と。
北海道や長野とかに行ったりすれば、また楽しく星も見つめられると思いますが、そもそも星ってなにさ、というレベルの子供に、、、と思うと、ムリですね。
うん、やめよう。
でも、いまは、アプリで星空と対照できたりして、便利な世の中ですね。私が、子供の頃にあったら、楽しく見ていたに違いないのに。
そもそも星座にハマる?なんて、、、
キュウレンジャーにそれほどはまった様子はなかったのに、ちょっと気になるようで、その後レゴスクールで宇宙について制作が進んだ時も、宇宙の図鑑を食い入るように見てました。
「宇宙」なら、買ってもいいよー。と思っていたのですが、そのときは「やっぱり、昆虫にする!」となったため、購入には至っておりませんでした。
そもそも、星座の図鑑というのは、星座早見表とかついてますが、さすがに、それは7歳男子にはハードルが高めのようですけれども。
というか、そもそも星座っていうのが、どういう存在なのかわかっているのかな?という疑問が大きく、ここは母の意訳により、
宇宙の図鑑を買うほうが良い
という結論に至りました。
ということで、今回はBBCの映像もあるこちらにしましたよー。
天体望遠鏡への憧れ
天体望遠鏡は、置き場所も困るしなぁ、と悩みました。そもそも、7歳男子に扱えるのかしら。
私も好きな方だとは思うけれど、、、さすがに買うことはありませんでした。
天体ショーがあるたび、楽しそうだなぁ、という思いもありましたが。(ミーハーな感じで、ハレー彗星(1986年)とか、ヘールボップ彗星(1997年)とか。なつかしー!)
でもねー。こんな代物ですからねー。
Vixen 天体望遠鏡 ミニポルタ A70Lf 屈折式 口径70mm 焦点距離900mm 経緯台式 39941
- 出版社/メーカー: ビクセン
- 発売日: 2008/07/25
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そして、3万!
・・・そりゃ、やっぱり、ないなー。
やっぱり、望遠鏡を扱えるかという基本的な問題のため、まずは、宇宙についてお勉強が出来てからにしようと思います。もう少し大きくなってからでも、興味があるのなら、それから考えることにします。
でも、こんな風に興味を少しずつ大きく、広げてくれていることに、まずは感心しちゃいます。
息子の世界を広げる手伝いをしてあげたい、そんなモノをプレゼントしてあげたいです。これからは、自然にあふれた場所に行くときは、望遠鏡や、虫眼鏡を持って出かけよう、と心に誓うのでした!
とりあえず、週末は、予定さえ合えば、地元の子供向けプラネタリウムに連れて行こうと思います。(問題は妹がその時間に我慢できるかどうか、、、)