こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

スカウトされたよ。

息子が、スカウトされました。

・・・って、芸能事務所ではなく、小学校のサッカークラブに、ですけど(笑)。

 

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先日の運動会のリレーを見て、高学年リレーでの迫力に嬉しくなった母は、今後も息子には頑張ってもらおうと、おだてる作戦に出ております。

「はやいねー。」「かっこいいねー。」これを繰り返しておけば、今のところ、疑うことなく、体育は頑張るはず。その違いが体力差であることは、気づかれない間に、洗脳しちゃうもんねー。

リレーに選ばれる息子でいてほしい。

 

私自身、体育は平均ちょっと上レベル。走ることは、まぁ不得意ではなかったものの、リレーなんて、もってのほか。短距離も2位がほとんどという、褒められもせず、腐りもせずな立ち位置。我ながら、残念。だからこそ!子供には、ってパターンですね。

 

そんなわけで、(高学年の)お兄ちゃんたちは、かっこよかったねー、を繰り返していると、息子が「あぁ、ぼくのともだちだよ。」

え?いま、6年生のお兄ちゃんの話をしているんですけど?

「だからー、あの子でしょ」

6年生を「あの子」呼ばわり。

6年生は、1年生のガキなど相手にしないと思いますが、3、4年生なら、怒るぞ。「お前生意気だぞ」って。

そろそろ、先輩を立てる指導をしなくてはなりませんね。

 

それはともかく、先日、リレーでアンカーをしていたお兄ちゃんに息子が話しかけられたそうです。

「おまえ、うちのサッカーチーム、入れよ」と。

なんだか、男子2人の会話だわっっ!

で、なんて答えたの??!!

息子は、「まだ難しそうだからやめとく、って、言ったんだ。」

だそうで(笑)。

「でも、どうしてお兄ちゃんは誘ってくれたんだろうね?」と母が聞くと、お兄ちゃんが「お前、足がはやいから。」と言っていたそう。

リレー選手になっていたことに気がついていてくれたのかしら?

 

そのあとで、ご近所の6年生のいるママになんとなくその話をしたところ、サッカーチームで活躍している少年だとわかりました。「そんな風にスカウトするのね」と笑ってましたが。

 

母にはまだその調整は難しい。

通っている小学校のサッカークラブは、割と熱心なチームだそうです。合宿含め、親には平日もボランティア活動があるので、働く母にはまだハードル高めと聞いています。さすがに、いまは通わせてあげられないなぁ、と、息子に、サッカーチームへの勧誘プリントは見せていませんでした。

でも、小学校に通い始めてすぐに息子がサッカーやっている子がいるんだよ!と見せてくれたことがありました。週に3日くらいやっており、校庭を使うため、広々出来て、楽しそうです。もう少しして、どうしてもサッカーがやりたい、ということになれば、協力したいと思いますが、保育園児を抱えるワンオペ母にはいまのところは厳しい。

やっぱり、スポーツの才能を伸ばすには、親の力が必要かと。ごめんよぉ。。。