「わたし、まるこ。 」
息子が、宿題の音読をやるべく、教科書を読み始めました。
ふむふむ。
おかあさんの名前はすみれ
「まるこからみたらおねえちゃん。」
「おねえちゃんからみたら、いもうと。」
「まるこからみたらおかあさん」
「おかあさんからみたら、むすめ」
・・・
といった具合に、それぞれの立場からのそれぞれの呼び方を勉強する課題でした。
おかあさん、すみれ、っていうのか。。。
おとうさんのひろし、は(クレヨン)しんちゃんのおうちといっしょだねぇ。
おばあちゃん、イラストにないよっ。一緒に生活しているのに!
驚愕の単語!
と息子の授業中のプリントもあり、見せてもらっていると、
息子「ぼく、漢字も書いたんだよ!」
どれどれ・・・
左下です!
「家内」
「主人」
なんと!
せんせーい!
その言い方は、どうなんでしょうか・・
こどもたちの誰かの発言だったのでしょうか。
「主人」「家内」という呼び名にえらく神経質になってしまう私としては、息子に一言いわなくては!
「この言い方は、むかーしの、言い方だね。いまは、こんなふうに言わないよ」
いや、言っている人もいるけれども。
「だんな」にも、いろいろ、問題はありますし。配偶者を意味する単語、日本語は難しいですね。
世間体と自分の気持ち
社会において、戸籍上の配偶者についてどう呼ぶか、というのはいつも悩みますが、現時点で基本的には、「夫」にしていますが、目上の方や夫の会社関係の人と話すなら「主人」となっちゃいますかね。。。。世間に負けてる。
でも、「心の中では、彼は『主』人ではありませんっ。あくまで、社交辞令だもんねー。せせら笑い」と思ってます。すみません、面倒な人間です。
漢字からくる意味を知らない1年生にはまだわからないでしょうが、その意味を考えると、息子が漢字を書きたがったとしても、書いては欲しくなかったなー。と。
家庭内での呼び名は、お互い、名での呼び捨て、となっている我が家です。 夫は、対外的には、「妻」としているようです。