こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

タイに行くよ!その8(禁酒日のこととか。)

タイのお酒(ビール)事情

改めてタイのお酒事情について。旅行の際には、ここ重要!

タイでは、いつでもお酒を買えるわけではないのです。買えない時間帯というのが存在します。その時間、スーパーなどでは、ロールスクリーンで商品棚が覆われていたり(そして、南京錠つき)して、レジを通してもらえません。

販売時間は、

  • AM11時~PM14時
  • PM17時~PM24時

厳しいなー。ほんの思いつきで、買い物に行っても目的によっては(笑)、無駄足になります。

そして。禁酒日というのがあります。仏教の特別な日や、選挙の日とその期日前投票期間など。真面目ですなぁ!

夫が渡タイして、すぐの夏に、これにバッチリ引っ掛かり、2日連続でアルコールを摂取出来ず、レストランの夕食ではスムージーを飲んだこともあったなー(遠い目)。

買い置きを飲む分には問題ないそうですが、、あと、ホテルの部屋のミニバーとか。

 

今回の旅行では、バッチリひっかかりましたよ。2日も!

でも、そこは了承済み。しっかり、買い置きをして対策をとったので、大丈夫(笑)

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皆様もタイへ行かれる際は、禁酒日かどうかは、チェックしてくださいね!

タイでのビールは、基本的にシンハーですかね。 プールバーでも、シンハー率高いです。

SINGHA(シンハー) 瓶 330ml×24本

SINGHA(シンハー) 瓶 330ml×24本

 

 そして、、、氷を入れて飲む!

氷のことは、「ナムケン」というらしくて、夫は、コップ飲みとなるときは「ナムケン」を要求。すっかり、タイの暮らしに慣れてる。。。

タイのビール、呑みくらべ | バンコクナビ

日本のビールを取り扱うお店も多いですが、基本アサヒビールですね。

夫は、たまにはプレモルやエビスビールが飲みたい、と言って、タイへ持ち帰ったことがあります。

お値段は、スーパーやコンビニだと120円くらいなイメージですね。

 

ちなみに、日本酒は日本の3倍くらいしてます。ワインは、高いお酒のイメージはないですね。日本と同じくらいに、スーパーで600円くらいのものもあれば、普通に高級ワインも買えますが、それほど値上がっている気はしません。

ウィスキーなどは、高いそうです。(こちらも、日本の2、3倍じゃないかな、とのこと)

 

国王の存在

タイの特殊事情といえば、王様ですよね。

先代の国王陛下が崩御されて、息子が新国王、となったわけですが、昨年の夏は先代国王の葬儀があったりしたので、至るところにある街中の肖像画は、先代国王のプミポン国王。

それが、、、今年の夏には一変。ほぼ、街中にある肖像画は新国王のお姿に。

こうして、人民の気持ちを変化させていくんですなぁ。

先代国王があまりにも人徳があり、国民に慕われていた事から、どうなることかと心配されていたものの、特に問題が起きなかったですよね。人民の心を上手に、誘導できたのかも。(紙幣も、これまでの先代国王の肖像画入の紙幣の発行を終え、新国王の肖像画の紙幣にシフトされてるようですよ)

www.jiji.com

国王への敬意をはかるためにも、毎日 午前8時と午後6時に、国家が流れます。

おしゃべりしている人も、口をつぐみ、 歩いているひとも皆、足を止めます。

こうして、愛国心を育てていくのですねー。 

【街中で見かけた】1日2回、時間が止まる1分間の意味 | Compathy Magazine(コンパシーマガジン)

先日、スーパーでこの時間にバッチリ入店を試みており、何とも言えない雰囲気を感じました。10THBで動く遊具に跨ろうとした瞬間の子供達に慌てて、静かにするように指示をしました。

 祝日

 これが、ですよ。結構多いのですよ。

タイ王国の祝日 - Wikipedia

タイの祝日 2018年 2019年

日本並に祝日はあり、官公庁の休み、とか、金融機関のみ休み、とかあります。

そして、土日に祝日があたると、月曜が振替休日となります。3連休が頻発している模様。うらやましい! 

夫は、結構な頻度で休日を貪っていると思われます。

子供への接し方

子供はとても可愛がられます。タイの人たちは、子供達を本当に優しい眼差しで見ていてくれるのがわかります。年配の方だけでなく、若者が、すぐにこどもの相手をしてくれる感じです。日本で若い男性が、小さな子をあやしていたら、ちょっと怪しい目でみちゃいますけれども。企業のサービスというよりも、人間としての接し方が優しいなぁ、と思います。

タイからの帰国の際、スワンナブーム国際空港でも、手荷物検査もプライオリティーに混ぜてくれました。搭乗ゲートでも、SFCの優待サービスの「少し早め」の搭乗をさせてくれるかな、と待っていると、子供がいる私たちを見つけたスタッフ(タイの方)が、私たちを最優先搭乗にさせてくれました。いやぁ、もうそんな小さな子供じゃないのに、いいのでしょうか。。。と不安な私。

でも、これもタイだからこそ。ありがたく好意を受けました。

こどもたちも、きちんと手をあわせて「サワディーカー(ップ)」と挨拶を返すようになったおかげか、応対時、いつもニコニコとしてもらえました。