こども2人と3人暮らし

7歳男子と5歳女子を育てながらフルタイム勤務中。2015年春より夫は単身赴任中。大変だけど問題なく暮らしてます。

たかが10分、されど10分。

人見知りをせず、新しい場所にも怖気づくことなく、明るい息子。

うじうじしたところがほとんどなくて、放っておいても、ひとりでトラブルを解決しようとしている息子。

そんな息子だと思って、ちょっと私が甘く見ていました。

私が猛省すべきちょっとしたことがありました。

 

玄関の鍵は持たせています 

息子が通う、民間学童のひとつは、帰りを自宅まで送り届けてくれます。家の前まで車をつけてくれるので、道を渡ることもなく交通事故の心配もないし、すぐに家の中に入れるから、不安なし!

そこで、息子には、入学当初から玄関の鍵を持たせることにしていました。

 

私の周囲では、「まだ小1には鍵を持たせない!」と言い切るママも多いです。でもマンションのような、多少なりと守りの壁があるなら、いいのですけどね。周りに祖父母もいない戸建でこどもに家の鍵を持たせないというのも、できません。ちょうど、電子キータイプのものがあったので、これなら無くしても、再登録を行うことで防犯性が守られます。シリンダータイプだと、無くされたら、という不安がありますからね! 

YKKAPオプション 玄関引戸 コンコード:ピタットキー用追加シール(2K-49930)

こういうタイプか

(ゆうパケット)YKKAPオプション 玄関引戸 コンコード:ピタットキー用追加カード(2K-49929)

こういうタイプのものです。

普段なら、息子が帰宅する時間に私も家に帰宅しています。念の為と、息子には自宅の鍵を持たせていますが、玄関で鍵をゴソゴソ出しているのを見られるのはちょっと心配になるかもと息子には、なるべくチャイムを鳴らしてね、と伝えつつ、チャイムが鳴る前に、車の音を聞きつけて玄関のドアを開けてあげるようにしていました。

入学以来4ヶ月を過ごして、大分慣れてきた息子。こっそりと鍵を使って、家の中に侵入(笑)して、母を驚かすことを覚えました。エアコンで締め切った室内で車の音を聞きつけるのも難しいこともありますし、暑い中、わざわざ待たせなくてもいいかなぁ、なんて思っていたのですが。

 母の油断

最近、私が腰痛を感じていました。この状況をほうっておいたら、また大変な事態になるんじゃないの!とビクビクして生活していたんですよね。もう、あんなことになるのはイヤダ! ぎっくり腰はくせになって、再発するっていうし!

先日じっくりと整体に行ってみたところ、この状態は黄色信号だよ、まずいですよ!再発しますよ!と言われました。

週に1度を続けてみませんか、ということになったものの、ワンオペ育児のつらさ。土日に家を空けるわけにはいかず、平日の帰りがけに寄ることしかできません。

学校学童は(息子から)お迎えの要請をされている状況。となると、多少なりとも遅い帰宅とはいえ自宅まで送ってもらえる民間学童の日に整体に滑り込めば、僅かに息子の帰宅までに間に合わないのは10分間。この時間、息子に待っていてもらえばいいか、と決断しました。

朝、「ママ、今日、帰ってきたときにいないと思うけど、ちょっとだけ待っていてくれる?」

「わかったー。いいよー!」

軽い感じの受け答えに、母は安心していました。

 

整体を終えた時刻6時29分。

息子のGPSを確認してみると、自宅にすでに帰っている様子。

自転車を飛ばし、急いで帰宅。点滅する青信号を突っ走り、坂道でのブレーキもそこそこに走り抜けます。

ほっ。6時39分。まー、こんなものかなー。

しかし、そこに待っていたのは・・

玄関のドアを開けると、奥の部屋にいた息子が、「びくっ」として振り向いています。

「ごめんねー、待ったよねー!」と呼びかけると、

息子の顔が歪み、見る間に目を涙でいっぱいに。

「ママー!」

え???どうしたの?あれ、ママ遅くなることは知っていたよね?

「うん。でも、全然帰ってこないんだもん。」

「電話もかけたのに」

家に置いてあったキッズフォンで電話かけていたそうです。

時刻を見ると、家についた直後。その3分後。その2分後。の計3回。

 

 「うわーん!!!」

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抱きついてきて、母の胸に顔をうずめて泣いています。

母は、、息子の背中をさすりながら、謝るしかありません。

「ごめんね」を繰り返す母にようやく、「いいよ」ぼそっ、と言ってくれました。

ぐすんぐすん。

そっかそっかー。今回は、息子を不安にさせてしまいました。たかが10分と勝手に判断したママが悪かった。「されど10分」だったんだね。

 

整体に行くタイミングは再度考えることとして、、、もうこんなことにはしないからね。

というか、練習しなくちゃ。

 

それから5分もすると

母が帰ってくれば、もう泣く理由もないとばかりに、「アイス食べようっと!」。

5分もするとすっかり立ち直り、アイスを食べながらテレビを見ています。もう、落ち着いたね。ちょうど、不安がピークに高まったところに帰宅したみたいです。息子にはかわいそうなことをしました。

ワンオペを意識しているせいか、ちょっとした買い物中の留守番などもさせることなく過ごしてきました。留守中に地震などが起きたら困るし、とばかりに、息子だけではなく、兄妹を二人きり5分、ということさえ、やらずにいました。聞けば、周りのお母さんたちは、スーパーでの買物くらいなら留守番させてるよ、とのこと。

意外と守りすぎてしまったようです。徐々に慣らせておかないと、こまりそうですね。

って、5歳女子のほうが、私から離れてくれるとは思えませんが。

「ぼくは、夏休みなんだから、お家に一人でいたい!」なんて言っていたのは、ただの「思いつき」なだけで、シーンとした家にいることはできなかったようです。

あと、3年もしたら、これも良い思い出になっちゃうんでしょうね。。。