転々と移動を繰り返したタイでの夏休み。最後に過ごした場所です。(こちらも2泊3日)って、もう8月が終わっちゃうので、大慌て。
バンコクからホアヒンへは、南西に200キロ。車で2、3時間で着くバンコクから一番近いリゾートです。(が、このときは連休のための渋滞で、往復とも4時間以上かかりました!)
王室の保養地として整備されたこともあり、パタヤとは異なる雰囲気で、落ち着いて?います。
そして、こちらは2014年12月にできたウォーターパークです。
宿泊先は隣のホリデイイン
宿泊したのは、こちら。ホリデイインです。2017年11月にオープンしたらしく、新しくて綺麗です。
機能的なリゾートホテル、ですね。ホリデイインの宿泊者は、プール料金が含まれているとのことで、結構お得なようです。が、夫が宿泊予定の日程としたのが、タイの連休真っ只中だったため、どのサイトでもフルブッキンング並の人気だったそうで、恐らく満室にちかかったもよう。朝食時、激混みでした!(タイ人含め、、、中韓の方々がたくさん。)
隣が、ホテルです。30秒で、ホテル宿泊者用のプールの入口に着きます。
チェックインの際に時計の形をしたリストバンドを宿泊者分渡されて、部屋の鍵にもなり、プールへのチェック、プールサイドでの支払も全てこちらで行うことができます。子供たちも喜んで、ピッ!させていました。
あれ、写真がないや。。。
とにかく、Vana Nava Hua Hinに行く場合は、宿泊するのが良いです!
スライダーが楽しいんだよ
さて、こちらのプールのポイントはスライダーです。
身の毛もよだつような、スライダーもありますが、チューブに乗って楽しむタイプなどもいくつかあります。
しかし、最大のポイントは、122センチの身長があるかどうか、これにつきます。スライダーができるかどうかの分岐点です。
そのことは、事前に知っていたので、夫に、ちょっと身長がギリギリだなー、と不安を言ったら、
夫「ここはタイだよ。そんな厳しいわけないじゃーん!」
そうかい、そうかい。タイのゆるさを知りませんから。(ちなみに、このパターンで、年末はよみうりランドのUFOバンプ!に乗れなかった、、、これまた、厳しかったチェック。不足は1センチにも満たないのですが、NO!でした)
ま、息子は、121.5センチを春の身体測定時に記録していたので、4ヶ月ほどして伸びたかもしれないしー、と思っていましたが、、、
スライダー、ほぼ出来ませんでした。orz
というのも、できたことも、あった、というレベル。
係員の裁量?の部分もあるのか、ギリギリだからいいよ、と言われたこともありましたが、ほぼ、NOでした。というか、判断厳しめ、という気がします。というか、そもそもあの身長を測るボードがアヤシイ。
122センチ、と、身長計で記録しても、100%許されるかは、わかりません。
124センチあったら、大丈夫でしょう。
1度、すこし軽めのスライダーに行ったときは、クリアしたようだったので、さらなる高みを目指し、私と一緒にこちらに行きました!(置いていかないで!と泣き叫ぶ娘の声を振り切って、、笑。
こういうのを目指しました!
が、しかし!
だって、息子は、帽子も脱がされ、ふんわり状態の髪も上から押さえられ、ボードに立たされていました。(もちろん、裸足)
結果、「NO!」
えー。さっきさー、夫と一緒に行った時に、OK、って言ってくれた人はだれ?と息子に問いただし、そのうちの女性スタッフを指さしたので、仕方なく、「30分ほど前には乗れた。あちらの女性に確認してもらって、OKと言われたんだよ?なぜ、今はダメなの?」と食い下がると、そこにいた5人ほどのスタッフがすべて代わる代わる息子の身長をボードとにらめっこ。「ないなー、」みたいに、話してます。(タイ語)半べそ気味な息子の顔。
見かねたその女性スタッフが、今回だけ許してあげよう、という妥協点を持ち出したようで、私に向かって英語で「あなたの息子さんの身長はやっぱり、足らないわ。今日の、この1回だけね。明日はNOだからね。」「今日のこの、1回だけよ!」と、繰り返し、私に話してきました。
ちぇっ。はいはーい、分かりましたよー。
翌日も、夫がチャレンジする!と言ってましたが、いろんな係員にさらにネゴってみるも、すべてNO!世の中甘くないんだよっ、と。
スライダー出発点から見下ろした波の出るプール。
流れるプール。
こんなチューブが置いてあるので、自由に使えます。子供用にはライフジャケットも置いてあります。(持ち込みの通常の浮き輪は禁止。赤ちゃん用はOKみたいでした)
距離の長い流れるプールでした。
しかし、こちらのプール、至るところにバータイプのチューブを持った監視員がおり、波のでるプールに、小1の息子が、ライフジャケットをつけずにフラフラ行くと、「ピーピー!」と警告。流れるプールで、出入り口じゃないところに座り込んだ人を見つければ、すぐにピー!チューブ2つを使ってアホなかぶり方をしているグループがいても、ピー!
恐ろしく監視の目が行き届いており、まぁ、安心というか。。(息苦しいんだよ、というのか、、、)
こちらは、いたるところから水が溢れるなどする場所。多量の水が落ちてくる瞬間は、楽しいですが、水が直撃すると、打撲するレベル???(笑)
実は10時から開園だったんだ。
最終日もせめて午前中だけ、プールに行こう!と思って張り切ったのですが、10時までは波がでるプールのゾーンのみが、開放されるだけで、流れるプールやスライダーといったエリアは、開きませんでした。ホテル宿泊者のみに解放される利点というべきなのか。。(ショップ等もすべて開いていません。)
息子は、時間が惜しくて、そこだけで留まれず、早くいろんなプールに行きたくて、日本語で、なんどもタイ人の監視員に確認をしに行ってました。そのたびに「NOだって」と帰ってくるのですが。。。
終いには、「何時にいけるの?」と聞いたようで、「テンだって!」と明確な答えをGET。
さすが、言語の壁を蹴飛ばせる男。君のような人間に生まれたかったよ。
そして、訪れた3日間は、雷雨があったり(スライダー含め、すべて一時中止!)、結構冷え冷えしてました。暑かった日本の夏とは大違いに、震えることもあるタイの夏でした。
夜は6時に閉園するようですが、それこそ、しっかり15分前からみんなでお片づけ。5分前に波のでるプールに行こうものなら、「ピピッピ!」警告されます。
本気で6時に閉園するつもりなんだなっ!
仕方なく、ホリデイインのプール(26階)に行くも、こちらは7時にクローズしちゃう。ギリギリセーフ、と思ったけれど、寒すぎるよ!
夕方6時なんて、もうおうちに帰る時間だよね。ってことで、記念に水のようなプールに入りましたが、すぐに撤退。
外側の壁が見えないタイプのプールです。
寒々としすぎてる!視界の先には海岸が見えます。
感想。
そうそう、ホリデイインのホテルから徒歩5分程度の場所にスーパーがあります。必要なものは、だいたい買えます。8時から21時までやっています。
お菓子いっぱいあるよ。
アヤシイ子供服。アジアっぽいですなー。
日本よりもずっと長く動く遊具。10THB。
などなど、
とはいえ、子供達は、こちらのプールが一番楽しかったそうで、また行こうね!と言っていました、、、122センチの壁を余裕で突破できるならね。
でも、私は、パタヤのカートゥーンネットワークのプールに行ってみたいな!