こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

家計費をいただいていないのですがー。

サブキャラの立ち位置

我が家の家計は、家計費口座にお互いの給与を振込む方式です。必要経費とわずかなお小遣いを抜いた全てを振込みます。

とはいえ、夫が不在だと、いろいろ面倒なこともあるわけです。 

 

日本では、なぜだか、なんでも夫名義になっちゃうので、、、プンスカッ。

ガスとか水道とか、お客様名義が夫。別に債務名義を背負いたいわけじゃないけれど、なんだか2番手な感じで腹立たしい。

夫はなにもしませんよー。ガス機器の点検だって、引越しの際の立ち会いだって、きっとしませんよ。それが支払いが止まったとしても、払いに行くのは夫じゃないと思いますよー。

それでも、メインは夫。私はサブキャラ。

 

日本にいれば、またいろいろ、役に立つこともあったでしょうが、日本にいない今、契約変更の必要性に迫られることもあるわけで、そのときに不在なのに勝手に書いた感じだと面倒なところは、私の名義にしました。

たとえば、TV。現在スカパーの契約につられ、ドコモのひかりテレビを契約してますが、私の名義です。だって、夫いないし。勝手に名前を書くわけにもいかないので、私の名義にしました。

電気だって、東京電力とは縁を切って一本化したし、あらゆる契約すべて私の一存なんですよ。うん、私がメインであるべき。

 

生活、してないってことだよね

し、しかし。

夫の給料。まぁ、それは夫の個人口座に振り込まれます。ま、これは仕方ない。

問題はその後。

夫には家計費口座に振り込んでもらうことになっています。

 

が、渡タイして3年半。

日本円でもらう給料は、タイでの生活に関係ない夫。タイでは支払の多くはタイバーツ(THB)ですから、タイの銀行口座を利用しているようです。

私も給料を得ている身なのですぐに生活に困るわけじゃないため、家計費口座と私の給料を引き落とし等に使用し、日々をやっていました。

が、待てよ。家計費口座の残は目減りするばかり。

ん?今年に入って夫からの入金なし。ゼロ、です。

これが、6月時点。

まー、家計費口座の残があったので、気づくまで様子を見る?とほうっておくと、、、9月になっても入金なし!

離婚事由だよ。

これは、立派な離婚事由になりますっ。家庭裁判所の離婚調停申立書の「動機」の項目には「生活費を渡さない」とあります。

先週末、久々に話した夫に、「家計費口座に入金してもらってないけど?」というと「え?そう?」と。

天然なのか、故意なのか。

 

毎月、保育料を振り込んだり、小学校の給食やら教材費やらの引き落としも気になりますし、お金のことを言いたくないけどさぁ!!!父親なら、少しは心配してくれっ!

住宅ローン口座は別銀行なので、現金移動をしたり、面倒なのに。

こういう小さなストレスを抱えながら、こちらは「生活している」のだ。(昨日は、町内会のお祭りの奉納金の寄付依頼がきた)

生活、ってさ、こういう積み重ねじゃない?

結論

現在、とにかく、メインで活躍しているのは、私、だと思う。(自分の中で思うだけなら、勝手ですしね。こうして自分を慰める)

こどもたちには、ごはんはパパが稼いだお金で フルーツとおやつとおもちゃはママが稼いでいる、と伝えてます。

いまを、どんな風に感じて育っているのかしらー。

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