こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

かはく、へ行ってきました。(都民の日の過ごし方)

三連休連続3回目だったよ、、、

昨日(10/1)の都内は、いたるところに子供たちがあふれていましたね。

都民の日であることを覚えていない・知らない人たちには、驚きの光景だったかと。

 

私は、都民の日を終えて疲労感たっぷりの火曜を迎えています。

仕事休んだのに、ぜいたくなこと言ってすみません。

でも、ほら、、、子供と過ごす週末のほうがハードなわけですから。

3連休を連続3回という、鬼な日々をワンオペしてます。

 

それでも、週末はよかったんですよ。

だって、土曜から雨が降ったんだもの!

サッカー、サボれたし!(私が)

日曜の、遊びたいコールも「雨だから」という理由で切り抜けることができたし。

ま、日中は、ほとんど降らず、降ってきたのは14時すぎだったんですけどね。

どうやら台風ニュースが好みに合っているらしい息子は、

その前は「23号が!」と言い出し、先週末は「台風24号が!」と、きちんと、号数も更新しています。

誰との会話から聞き始めるのか、発生の直後から、ニュース更新されています。

 

しかし、その台風の影響が残るのかが、ずっと微妙だったので、

敢えて話題にせず、過ごしていました。

が、娘に翌日の準備をさせようともくろんでいると、

「明日お休みだよね?」と息子が言い出しました。

そうなんです。

息子とは何の話もしないまま、学童のスケジュール表に

都民の日(月曜)のお休み届けを出していました。

ま、お弁当を作って学童に行かせるよりも、

息子とデートしちゃえ計画です。

娘には黙って、行きました

娘が3歳くらいまでは、理解力も体力もある兄だけ、

レゴランドだの、有益などのお友達の約束にこっそり連れ出していました。

妹も一緒だと趣向が異なるまたはレベルが違うために、だんだん同一の行動が難しくなってきました。

まぁ、それは普段の週末に遊びに行けばいいわけで。

(娘とのデートは息子がお泊り合宿だの遠足だのに行っている日です。)

 

二人の子供まして性別が異なると、2歳違いと言えど、

行きたい場所もやりたいことも異なり、難しいんですよね。

しかも、どちらか一人なら、ケンカもなく、まー、扱いやすい!

一緒だとトイレ含め、どちらとの行動が必須になるかといえば、年齢も低く、いろいろ危険がある女子になってしまいます。

息子は、付き添いなし(笑)。

付き添いがいなくても遊びに行けるタフさと、

困難を目前にした場合の解決能力からしても、息子の手を放すしかありません。

 

この時代、危ないとは思いますが、

混雑する女性トイレに2人を連れてゆくよりは、

小1男子は男性トイレにひとりだけで送りこむしかなくなってきましたし。

信じるしかありません・・・。

 

しかし、たまには母とべったり一緒にいたいだろう(そ、そのはずの)息子の願望をかなえるべく、

昨日は通常どおりのフリをして、娘だけを保育園に送り込もう、ということに決定。

息子が「月曜日もお休みだもんねー」に、

「違うよ、授業はないけど学童だよねー」と目で制してみると、、、察した息子「そうそう、学童行くよ!」。

こら、いつからそんなに空気を読むようになったんだっ!

おかげで、娘は気づかないまま。

ごめんね。

 

目的地は、かはく

そして、私が向かったのは、、、、国立科学博物館。

上野にある、あれです。「かはく」、と略すらしいですよ。

恐竜に会いに行くツアーを計画しました。

科学技術館と迷ったんですけどね。

1年生は、恐竜じゃん!ということです。

恐竜への興味というのは、男子といえど、徐々に薄れちゃいますよね。

今しかない、ってことで、勝手に決定。

いろいろなブログでも小学校低学年の評判がよかったですし。

息子はどんなふうに見るのかな?という意味ではこちらも興味津々。

 

お友達同士で行くよりは、自分の思うまま

好きなように行動できる2人きりがよいと思い、

お友達からのほかのお誘いは遠慮して、行ってきました。

 

母の事情を言えば、最高気温32度が予想される暑さでは、

室内がベストな選択でした。

 

かはく、を目指して

朝は、台風の影響が鉄道に残り、すでに30分以上電車遅延するなど、ロス。

立ちんぼの母は、早速、疲れる。

うーん。がんばれ、私。本番は、これからだっ!

メトロの上野駅から、徒歩10分。JRにすればよかった・・・f:id:citronbiscuit:20181002172344j:image

高校生以下は無料、大人620円。

ま、順当ですね。いえ、施設充実のために、もっと高くてもいいですけど。当日、再入場可能です。

息子に子供用の音声ガイド(タブレットタイプ)を借りました。

310円。(借りる際、身分証の提示のみでした。)

こちらのガイドは小学2、3年生程度ということでしたが、操作方法は簡単なので、

自分でガイダンス番号を入力して、息子は進みます。でも、引っかけるタイプのイヤフォンが大きすぎ、手で押さえないと外れちゃってました。

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ちなみに未就学児向けにはスタンプラリー的なガイドがありましたが、

知識を入れるというよりは、館内をまわることがメインだったので、

やめました。

 

ルートはこちらを参考にしています。


回る箇所すべて、音声ガイドを聞きたがるので、

何もツールのない親のほうは、案内板を読むだけでちょっと時間を持て余しますが、 

まぁ、監視にはそのくらいがよいようです。


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宇宙、そして地球の生い立ちや、生命の誕生を、

初めて追いかけたに等しい息子の興奮は非常に大きく、

目を輝かせながら展示品に、真剣なまなざしを向けていました。惚れてまうやろ、、、(笑)

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12時15分というお昼時ドンピシャで空腹を訴えられ、時間をずらしたいところでしたが、空腹では見学もままならないようでしたので、館内から行ける地球館のレストランに向かうと、、、

「55分待ち」。

さすがに待てないわ。

外に出ることも考えましたが、公園内の距離と、タブレットの返却を考えると、

日本館のカフェテリアの席さがしをすることにしました。

ハヤシライスやカレーライス、パスタが600円前後。

この際、お腹を満たすことにだけ目的を置いて、、、

サクッと食べて、 撤退。


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日本館の地下2階から、恐竜の誕生に至る過程と、恐竜の骨格を見て、

大きさに圧倒されました。

そこかしこに、恐竜の名前を連呼する子供達。

みなさん、詳しいね。。。f:id:citronbiscuit:20181002172653j:image

結果、10時半すぎから15時くらいまで、どっぷり

かはくを満喫しました。

母としても、遊びではなく、よい方向へ息子を導いた自分に満足。

お友達と一緒でなく、母と2人での会話のみ、という環境もよかったようです。

知識を得た感動を素直に喜んで話す息子の話を

じっくり聞いてあげることができました。

 

そこまで恐竜に興味があったわけではない息子でしたが、

今回の博物館ツアーは、とても面白かったようです。

こういうの、本当はパパと行ったほうが良いのかもしれませんが、

夫はこういう展示に興味がないタイプですし。

我が家は、3人家族なのもので!

(先々週、先週とfacetimeをスルーした夫への怒り。)

 

息子の心に、ひとかけらの知識を得た感激と、母との思い出が残りますように。

ママは、一生、忘れないよ!