秋の漢字検定、終わりましたね。
息子は、団体受験をする予定なので、これから、です。
息子の小学校が漢字検定の団体受験会場
となることを知らされたのは、7月頃だったでしょうか。
参加人数の把握をするので、参加意思があるかどうかを回答する
アンケートがきていました。
っていうか、こういう仕切りは、PTAがやるんですよね。
熱心な保護者がいるんですね。。。
今年初の試みだそうですが、これが常態化すると・・・、
と 今後のPTA作業に恐怖を覚える、1年児童母の図。
息子のやる気
当時、授業での平仮名学習がようやく終わろうとしていた頃で
特に漢字の先取り学習もしていない我が家(私)には
「やだ~なに言っちゃってんの~笑」とばかりに、
参加意思なし、にマルをつけ、提出しました。
が、9月に入り、実際の申し込みをする段階になって、
一応、息子の意思を確認しようとすると、、、
「やるやる!」との答え。
まじか。
まー、そういうならば、仕方がない。
試験というものの経験もよかろう、と思い、
10級の検定料を納めることにしました。
申し込み会場を見渡しても、やっぱり1年生の申込者は、
少なかったような、、、
そうだよねー。
いくら10級が1年生で習う80字であったとしても、
あれだけ簡単そうに見える漢字であっても、
ふりがなの平仮名ですら、おぼつかない感じの1年生ですから!
事実、「や」の書き順が間違っていて、指摘したら、
「最近、書いてなかったからなー」と言いました (^_^;)
とはいえ、
息子は「漢字」が気に入っている様子なので、
優しく母は見守るつもりで、こちらを買って一通りの学習をやらせてみました。
適当にやり遂げ、「もうできちゃった」とのたまう息子。
ちがうって。テストなんだからね。
算数男子のはずが、好きなのは漢字!と言うようになりました
さらに漢字に興味を持つようになったのは、こちらを渡した結果です。
「とめ・はね・はらい」などが歌って書けるように説明されています。
ま、ほとんど歌っていませんけど。
この漢字は「〇年生の漢字」というのが、面白かったようで、
「この漢字って、何年生の漢字?」と尋ねてきます。
しらんがな。。。。大人になるまでに、覚える漢字は膨大なのであって、
そこは重要ではないのですよ。
学校で習うのは、常用漢字2136字だそうです。
小学校で習う1006字以外を、中学生で学び、大体を読み書きできること。
高校生で、文章の中で使うことができること。
さらに社会人であれば、これにプラス1000字程度がプラスされ、
3000文字程度が人名漢字なども含め、読み書きできればほぼ不自由なし、
ということのようです。
うーん、どれだけ、できるだろうか、私。
息子は、ひとりで漢字をノートに書き写していることが多いです。
あとは、ひたすら、↓ のドラえもんの本を見つめています(笑)。
これもまぁ、正確にやらなきゃ意味ないんだよね、と思いながらも
せっかくの興味を潰すのもはばかられ、他のことをやるよりよいか、
と思い、放置してます。
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が、興味を持ちすぎて、学童での勉強のために持ち込んだはずが、
授業中に取り出し、先生に取り上げられたそうで、、、、(1日帰ってこなかった)興味があっても、制御できない1年生には、、、うーん。
あと少しで、団体受験の日です。
いまは、こちらでどんな問題がでるのかを、体験中。
ずっと、おしゃべりをせずに、座っていられるのかしら。
問題を最後まできちんとやれるかな、、、(ウラをめくる必要がありそうです)
とにかく、初の試験!なので、
落ちても、受かっても良い経験になるかと思います。
不合格は悔しい、とか、みんなにも褒められたらうれしい、とか。
適当な勉強で受かるのも考えものですので、
母としては、今のままなら落ちてしまえ~!という気持ちもあったりします。