潮干狩りに、行って参りました。
息子の友達ファミリーと、3家族です。
大人5人、こども5人。我が家は、大人1人ですので、パパ、ママが二人ずつ増えるのは、なんとも心強い。
場所は、こちら。
4月6日より、今シーズンはオープン。
入場料大人1,800円、4歳以上のこども900円、大人は2キロまで、こども1キロまで、持ち帰り可能です。
今日は、10時から13時までのオープンでした。
当日の様子
10時開始に合わせ、混雑を避けるため、8:30到着予定にし、予定通り。
駐車場は無料です。トイレも、仮設トイレが設置されていました。
(貝を採る途中の海にも、トイレの船が設置されていましたので、だいたいOKです)
こどもたちも、楽しく砂堀り開始(笑)。
こどもたちは2回目の潮干狩り。今回は、マテ貝とりを目的としていました。マテ貝、ご存知ですか。
マテ貝には、ちょっと特殊な道具が必要です。
まずは、これ。平面状に砂をとりますので、こういうタイプが必要です。
マテ貝採取には、通常のこういうやつではとれません。
平面状に砂を掘り下げ、マテ貝くんの巣穴?を見つけます。
海水があるところから2、3メートルのあたりを掘削します
そして、忘れちゃいけない塩。
スーパーでサラサラタイプの1キロ100円のお安い塩を購入。
これを、100均で購入したプラスチックボトルにつめていきます。
あさりやハマグリが、たくさん見つかりましたが、マテ貝はなかなか、、
一時間以上して、お友達パパさんが、マテ貝見つかったよ!と遠くから連絡。ううっ、遠すぎる。
どうにかたどり着き、掘削?開始。
そして、そこから10cm、20cmと掘り下げる間に、巣穴の痕跡が見つかります。
そこへ、塩をふりかけます。
たっぷりと。
すると!
にょき!と、様子をうかがうマテ貝くんに会えます。
しかし、ここからが勝負。
ほんの少しの顔出しでは、指でつかめないこともあるので、もうすこしニョキと頭?をだしたところを、指でつまみます。つかめたら、マテ貝くんとの駆け引きの開始です。無理に、引っ張ると、ちぎれます。。。
ゆっくり、力を加減しながら、、、、引っ張りだすチャンスを狙い、捕獲。
このあたりは、やっているうちにコツがつかめます。
とにかく、チャレンジ!
いっぱい、取れました!
やみつきになる楽しさ。 大人がハマるって本当でした。
マテ貝探しになってから、大人たちは、みんな夢中で、探し、ゲームのように楽しんで、疲れ果て、潮がギリギリの閉園時間(この日は13時)まで、楽しみました。
子供たちは、砂まみれになって、山を築き、水路をほって、海水を流れ込ませて楽しむただの砂遊び状態。おいおい。
それでも、私はどうにか3キロお持ち帰りできました。(大人1、子ども2なら、本当は4キロまで可ですので、、残念)
マテ貝を食す
マテ貝は、あまり馴染みがない名前だったので、メジャーではないようですが、バター焼きや佃煮で食べると美味しいよ、ということでしたので、期待していました。
マテ貝は、あまり砂を飲んで?いないので、砂抜きの時間が短くても、すぐに食べられると思います。
これは、その夜のつまみ。
ガーリックバター焼きにしました。
マテ貝の殻は薄いので、ちょっと火にかけると、弾けて割れました。
まぁ、見た目がイマイチですけど、(料理の腕のせい?)
味は、あさりっぽい肉厚な感じです。子供達も、パクパクと、、、(私のつまみがっ!)
あったら便利なもの
とにかく、砂浜に入ってから、相当な距離を歩くことになるのですが、荷物は最小限にしつつ、行かなくちゃならないのですが、これは、あって便利でした。
このほうが小さいですが、これでもいいかも。
なぜって、座れるからですよ!
海水が足元数センチに満ちたところばかりなので、大人は中腰の作業か、立ちっぱなしです。そのため、座れると楽なんですよー。
子供たちは、濡れた砂に座ってましたけどね。
あと、ウォーターシューズがおすすめです。
お友達ファミリーは長くつで来ていたのですが、大人のロングタイプは、かさばるのと、しゃがみにくそうでした。
こどもの短いタイプは、やっぱり歩いているうちに、砂が入ったり、海水が入ったりで、嫌がって脱いで裸足になってしまうと、さらに、砂まみれで足が傷つき、血が滲む事態に。
ウォーターシューズは、子供の水遊びには最適なものかと思いますので、サイズアップを覚悟して、お安いやつで良いかと思います。
息子は、昨年夏に川遊びのあるキャンプに参加させた際に、購入済み。
持っていなかった 私は、こちらを買いました。滅多に履かないし、どうせならわかりやすい色がおすすめです。
娘には、こちらを。
割と、甲まで覆いかぶさるため、少しくらいなら大きめで良いかと思います。
これで、濡れる前の、駐車場からも、水中で脱げる心配もなく、快適に歩けます。
もっとも、海から出たあとは、そのぺっとりとした感触に、直ぐに嫌がっていたので、早々にクロックスに履き替えさせましたけど。
スマホも持ち歩くと思いますが、海水に落としたら、危険ですので、できれば、防水ポーチに入れましょう。その危険を恐れ、海では写真もおちおち取れなかったようですが、私はバッチリこれに入れていきました。。
あと、、、トイレ問題がありますので、大人の皆さん、あまり水分は取らないほうが賢明です。やっぱり、トイレは面倒!(子供を監視する大人の数が減るのも問題ですしね!)