こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

潮干狩り(マテ貝)に行って来たよ!

潮干狩りに、行って参りました。

息子の友達ファミリーと、3家族です。

大人5人、こども5人。我が家は、大人1人ですので、パパ、ママが二人ずつ増えるのは、なんとも心強い。

場所は、こちら。

 

4月6日より、今シーズンはオープン。

入場料大人1,800円、4歳以上のこども900円、大人は2キロまで、こども1キロまで、持ち帰り可能です。

今日は、10時から13時までのオープンでした。

 

当日の様子

10時開始に合わせ、混雑を避けるため、8:30到着予定にし、予定通り。

駐車場は無料です。トイレも、仮設トイレが設置されていました。

(貝を採る途中の海にも、トイレの船が設置されていましたので、だいたいOKです)

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こどもたちも、楽しく砂堀り開始(笑)。

 

こどもたちは2回目の潮干狩り。今回は、マテ貝とりを目的としていました。マテ貝、ご存知ですか。

 

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マテ貝には、ちょっと特殊な道具が必要です。

まずは、これ。平面状に砂をとりますので、こういうタイプが必要です。

ナカジマ マテ貝ホイホイ スチール S

ナカジマ マテ貝ホイホイ スチール S

 

マテ貝採取には、通常のこういうやつではとれません。 

【 OWL/オウル 】 網付熊手

【 OWL/オウル 】 網付熊手

 

 

 平面状に砂を掘り下げ、マテ貝くんの巣穴?を見つけます。

海水があるところから2、3メートルのあたりを掘削します

そして、忘れちゃいけない塩。

スーパーでサラサラタイプの1キロ100円のお安い塩を購入。

これを、100均で購入したプラスチックボトルにつめていきます。

あさりやハマグリが、たくさん見つかりましたが、マテ貝はなかなか、、

一時間以上して、お友達パパさんが、マテ貝見つかったよ!と遠くから連絡。ううっ、遠すぎる。

 

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どうにかたどり着き、掘削?開始。

 

そして、そこから10cm、20cmと掘り下げる間に、巣穴の痕跡が見つかります。

そこへ、塩をふりかけます。

たっぷりと。

 

すると!

にょき!と、様子をうかがうマテ貝くんに会えます。

しかし、ここからが勝負。 

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ほんの少しの顔出しでは、指でつかめないこともあるので、もうすこしニョキと頭?をだしたところを、指でつまみます。つかめたら、マテ貝くんとの駆け引きの開始です。無理に、引っ張ると、ちぎれます。。。

ゆっくり、力を加減しながら、、、、引っ張りだすチャンスを狙い、捕獲。

 

このあたりは、やっているうちにコツがつかめます。

とにかく、チャレンジ!

いっぱい、取れました! 

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やみつきになる楽しさ。 大人がハマるって本当でした。

マテ貝探しになってから、大人たちは、みんな夢中で、探し、ゲームのように楽しんで、疲れ果て、潮がギリギリの閉園時間(この日は13時)まで、楽しみました。

子供たちは、砂まみれになって、山を築き、水路をほって、海水を流れ込ませて楽しむただの砂遊び状態。おいおい。

 

それでも、私はどうにか3キロお持ち帰りできました。(大人1、子ども2なら、本当は4キロまで可ですので、、残念) 

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 マテ貝を食す

マテ貝は、あまり馴染みがない名前だったので、メジャーではないようですが、バター焼きや佃煮で食べると美味しいよ、ということでしたので、期待していました。

マテ貝は、あまり砂を飲んで?いないので、砂抜きの時間が短くても、すぐに食べられると思います。

これは、その夜のつまみ。

ガーリックバター焼きにしました。

マテ貝の殻は薄いので、ちょっと火にかけると、弾けて割れました。 

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まぁ、見た目がイマイチですけど、(料理の腕のせい?)

味は、あさりっぽい肉厚な感じです。子供達も、パクパクと、、、(私のつまみがっ!)

あったら便利なもの

 とにかく、砂浜に入ってから、相当な距離を歩くことになるのですが、荷物は最小限にしつつ、行かなくちゃならないのですが、これは、あって便利でした。

 

イノマタ化学 かしこいバケツ17L ブラック

イノマタ化学 かしこいバケツ17L ブラック

 

 

このほうが小さいですが、これでもいいかも。 

ノリノリバケツ 9L S クリアツートン

ノリノリバケツ 9L S クリアツートン

 

 なぜって、座れるからですよ!

海水が足元数センチに満ちたところばかりなので、大人は中腰の作業か、立ちっぱなしです。そのため、座れると楽なんですよー。

子供たちは、濡れた砂に座ってましたけどね。

あと、ウォーターシューズがおすすめです。

お友達ファミリーは長くつで来ていたのですが、大人のロングタイプは、かさばるのと、しゃがみにくそうでした。

こどもの短いタイプは、やっぱり歩いているうちに、砂が入ったり、海水が入ったりで、嫌がって脱いで裸足になってしまうと、さらに、砂まみれで足が傷つき、血が滲む事態に。

ウォーターシューズは、子供の水遊びには最適なものかと思いますので、サイズアップを覚悟して、お安いやつで良いかと思います。

息子は、昨年夏に川遊びのあるキャンプに参加させた際に、購入済み。

 

持っていなかった 私は、こちらを買いました。滅多に履かないし、どうせならわかりやすい色がおすすめです。 

娘には、こちらを。

 割と、甲まで覆いかぶさるため、少しくらいなら大きめで良いかと思います。

これで、濡れる前の、駐車場からも、水中で脱げる心配もなく、快適に歩けます。

もっとも、海から出たあとは、そのぺっとりとした感触に、直ぐに嫌がっていたので、早々にクロックスに履き替えさせましたけど。

 

スマホも持ち歩くと思いますが、海水に落としたら、危険ですので、できれば、防水ポーチに入れましょう。その危険を恐れ、海では写真もおちおち取れなかったようですが、私はバッチリこれに入れていきました。。 

 

あと、、、トイレ問題がありますので、大人の皆さん、あまり水分は取らないほうが賢明です。やっぱり、トイレは面倒!(子供を監視する大人の数が減るのも問題ですしね!)