ふと気が付くと、息子の右手の中指の関節付近に、凹っとしたものが。
あれ?なんだろう。
と思いながらも、自分のことではないので、なんとなくズルズルとそのままにしていました。
が、娘の乾燥肌と、私の頭皮カサカサ問題が大きくなり、二人して皮膚科通いをしていたので、3人目、息子もしました。
受診直前に、なんとなく調べてみると、、、 ウィルス性のイボだそうです。
イボは触っても痛くないらしく、イボについて痛みを訴えることなかったので、最初は鉛筆によるタコ?かと思いましたが、タコができるほど勉強どころか、鉛筆をもっていたことがなかったので、不審に思いました。当の息子も、何も言わないし(^o^;)。
足の指の関節部分にも、よくできるそうですが、こちらは、治療後になかなか痛みがあって、歩きにくいそうです。
しかし、感染するものだったとは!
まさに、上記リンクにあるとおり、角化していました。
通常、冷凍凝固法。
液体窒素で細胞を破壊するらしいです。
上記のようなもので、やっていただきました!
スプレーで勢いよく噴射された液体窒素をイボにあて、組織を壊死させます。一回の治療では、取れないことが多いので、1、2週間空けて、再度、ということのようです。
1噴射で10秒位?あて、3回ほどあてますが、あてているときは痛みがあるらしいです。小2男子ゆえ、文句はありませんでしたが、結構痛いという話もありますので、部位と痛みに対する個人差かと思います。
というわけで、2週間ごとに上記の治療に通いました。
3回目の治療を終え2、3日すると、みずぶくれができました。
さらに3日後、みずぶくれ、やぶれたそうです。
本当は破らないほうが雑菌がはいらずよいと思いますが、結構、ぷっくりしていたので、ふとした拍子に破れてしまったそうです。
ゲンタマイシンを処方していただき、ちょっと塗って絆創膏しておきました。
いい感じに治ってきています!
足の指ではなかったので、家族に感染の危険が少なくて、よかった。
(ちなみに、娘は現在は水いぼに悩まされています。)
子供のおかげで、いろんなことに対する知識を得られます。
日々、勉強ですね。