知る人ぞ、知る村上開新堂のクッキー。
初めて食べたのは、仕事を始めて間もない頃。
職場で頂いた、クッキーの美味しさに、衝撃を受けました。
何なのだろう、この美味しさ。
調べてみると、、
村上開新堂というお店。
美味しすぎる。かつて、食べたことのないクッキー。
しかし、「完全紹介制」
紹介者から、お店への連絡があったのち、買うことができるそうです。
この、ネットで気軽に取り寄せられる時代に、買おうとしても買えない店があるとは。
うう。
そうして、周りで買うことができそうな、ハイソサエティな生まれと思われる同僚に聞いてみると、、、
「あ~、いつもくださるおうちがありますね、、、」
きゃー!
それで。
「でも、あんまり美味しくないので、家族的には別に、って感じですね」
・・・あの美味しさが伝わらない方々もいるのね!
でも、さすがに、同僚の知人のお家、では、紹介していただくには、遠すぎる。
無念。
それから、10年近くがたち、、、ふと思い出すものの、「あのお店のお客さんですか?」と尋ねまわるわけにもいかず、過ごしていると、、、
職場で配られた、クッキーに、なにやら見覚えが!
まさかまさか。
・・・村上開新堂ではないの!
早速、誰にもらったのかを突き止めると、ごく親しい上司。
最近、お客さんになれたとか。
彼女も、その美味しさに心を奪われたものの、買うことができずにずっといたものの、ついに、お店につながるルートにたどり着いたそうで、、、
しかも、お店の親戚筋というルート、限りなく太いルート。
そして、注文後、待つこと3ヶ月。受け取ったものの、渡そうとしていた相手となかなか会えず、賞味期限が迫ってしまい、渡すことができなくなって、やむなく、職場に持ってきたとのこと。
そして、そのことで、私も、ついに村上開新堂にありつけたというわけです。感激。
上司がもし、どなたかに渡してしまっていたら、私も、そのルートを知ることなく、埋もれていた可能性が。
うーん、やっぱり、私につながるべくして、待っていてくれたのね。
しかし、やっぱり、いきなり紹介してもらうことは言い出せず、上司を通じて、次回購入の際、一緒に購入してもらうことにしました。
上司は快く、買うことをOKしてくれたのですが、何度お願いされれば、「自分で買ってくれる?」と言い出すかも知れないし( ̄∀ ̄)
今回は、おやつに分けてもらったクッキーで我慢。
数ヶ月後には、きっと、箱が私のもとにくるでしょう♥。
いただいたクッキーの一部。(あっという間に食べてしまった!)
ちなみに、0号缶(12×19cm 470グラム)からの6サイズ展開だそうです。
0号缶という一番小さいサイズで、6450円するんですって~!Σ(´∀`;)
2号缶(17×25 1050グラム)は、なんと12600円。
缶にはクッキーしか、入ってないよね。。。。