こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

ついに、再会。村上開新堂のクッキー。

知る人ぞ、知る村上開新堂のクッキー。

 

初めて食べたのは、仕事を始めて間もない頃。

職場で頂いた、クッキーの美味しさに、衝撃を受けました。

何なのだろう、この美味しさ。

調べてみると、、

村上開新堂というお店。

美味しすぎる。かつて、食べたことのないクッキー。

 

しかし、「完全紹介制」

紹介者から、お店への連絡があったのち、買うことができるそうです。

この、ネットで気軽に取り寄せられる時代に、買おうとしても買えない店があるとは。

 

うう。

そうして、周りで買うことができそうな、ハイソサエティな生まれと思われる同僚に聞いてみると、、、

「あ~、いつもくださるおうちがありますね、、、」

きゃー!

それで。

「でも、あんまり美味しくないので、家族的には別に、って感じですね」

・・・あの美味しさが伝わらない方々もいるのね!

でも、さすがに、同僚の知人のお家、では、紹介していただくには、遠すぎる。

無念。

それから、10年近くがたち、、、ふと思い出すものの、「あのお店のお客さんですか?」と尋ねまわるわけにもいかず、過ごしていると、、、

 

職場で配られた、クッキーに、なにやら見覚えが!

まさかまさか。

・・・村上開新堂ではないの!

 

早速、誰にもらったのかを突き止めると、ごく親しい上司。

最近、お客さんになれたとか。

彼女も、その美味しさに心を奪われたものの、買うことができずにずっといたものの、ついに、お店につながるルートにたどり着いたそうで、、、

しかも、お店の親戚筋というルート、限りなく太いルート。

そして、注文後、待つこと3ヶ月。受け取ったものの、渡そうとしていた相手となかなか会えず、賞味期限が迫ってしまい、渡すことができなくなって、やむなく、職場に持ってきたとのこと。

 

そして、そのことで、私も、ついに村上開新堂にありつけたというわけです。感激。

上司がもし、どなたかに渡してしまっていたら、私も、そのルートを知ることなく、埋もれていた可能性が。

うーん、やっぱり、私につながるべくして、待っていてくれたのね。

 

しかし、やっぱり、いきなり紹介してもらうことは言い出せず、上司を通じて、次回購入の際、一緒に購入してもらうことにしました。

上司は快く、買うことをOKしてくれたのですが、何度お願いされれば、「自分で買ってくれる?」と言い出すかも知れないし( ̄∀ ̄)

 

今回は、おやつに分けてもらったクッキーで我慢。

数ヶ月後には、きっと、箱が私のもとにくるでしょう♥。

いただいたクッキーの一部。(あっという間に食べてしまった!)

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ちなみに、0号缶(12×19cm 470グラム)からの6サイズ展開だそうです。

0号缶という一番小さいサイズで、6450円するんですって~!Σ(´∀`;)

2号缶(17×25 1050グラム)は、なんと12600円。

 

缶にはクッキーしか、入ってないよね。。。。