ナチュラル嗜好の父?
ハッカスプレーを手作りしました。
きっかけは、実家に行ってじゃがいも掘りをしようとしたところ、私の母が「蚊がいるから、虫除けスプレーしないと!」と言い出して、取り出したのは、ハッカスプレー。
父が手作りしたと聞いてびっくりΣ(´∀`;)。
そんなナチュラル嗜好な人でしたっけ???
しかし、スプレーボトルにはわずかしか入っておらず、、そのスプレーの入れ方がわからないと尋ねられ、、、(真空スプレーボトルも100均で買える時代だとは!)
仕方なく、スプレーボトルから、残ったハッカスプレーを一旦すべて取り出すために、自分の体にかけていたら、その気持ちいいこと!
ひんやりする~。
ということで、自宅でも作ってみよう、と調べたのが、こちら。
必要なもの。
ハッカ油
無水エタノール
精製水
スプレーボトル
以上!
シンプルだわ。
すべての品は、薬局で揃います。
が、Amazonのほうが、安かった。。。
ちぇっ。
(Amazonでは、検索時点で602円でしたが、近場お店で750円もした。)
(同じく、Amazonでは検索時点で1010円ですが、私は、1274円で買いました!)
精製水(500ml)くらいは100円くらいですから、あまり金額には差がないですが。
虫除け用ハッカスプレーのつくり方(50ml)
・ハッカ油(20滴)
・無水エタノール (5ml)
・精製水(45ml)
ボトルに、ハッカ油を20滴垂らし、エタノールと混ぜます。それを精製水で希釈。
以上!
か、簡単。
そして、リーズナブルですねっ。
虫除け用の50mlで、製造しても50円しません。
下の完成品(の製品)は500円しますよ!
まぁ、自家製ハッカスプレーは、1週間で使い切るように、とのことですから、いちいち作っていられないよ、というせっかちな方は、どうぞ買ってください!
ただし、ハッカスプレーを入れるボトルは、アルコールを入れることのできる製品を利用するように、ということです。
ダイソーでも「アルコール対応」とあるボトルは、1種類しかありませんでした。
(漏れることがあるそうです。)
ということで、ちょっと見た目は改良しないと、おしゃれな人の感じが出ない、、、
肝心の虫除け効果
まぁ、市販の虫除けスプレーよりは効果は少ないかもしれませんが、ハッカの香りを嫌う虫たちが近寄ってこないので、そこそこ、あると思います。
・・・林の中に行くときには、長袖で対応してください。
なにより、洋服にスプレーをプシュプシュかけても、薬品感がなくて、嫌な感じがしません。
そして、自然に配慮している、ナチュラル意識高めの人を演出することが出来ます。
時折、噴霧することを心がけてください。
あと、網戸などに噴霧することでも、虫除け効果があるとか。
キッチンのシンクにも、臭いをとるのによいそうです。
そして、コスパ最高!
ハッカ油じゃなくて、ハッカ湯
ハッカ油で、お風呂に入ると、お風呂のお湯は温かいのに、寒い、が味わえます。そして、メントールの香りがします。鼻づまりに、効果ありそう。
子供たちは、なにこれ~!と言いながら、ハッカ油ならぬ、ハッカ湯に入浴しています。
お風呂上がりもひんやりした感じが少し残って、これで扇風機の風に当たるのが良いと思われます。( ̄∀ ̄)
北見ハッカ
ちなみに、私が購入したのはこちらですが、
北見ハッカは、ブランド力?なのか、ハッカ油のお値段も 2倍します。
こちらで1000円ほどします。
でもなんだか、こちらのほうが、ハッカっぽいですよね~。