6回目のタイ旅行を終えました。
そんなに行ったのか。。。
これまで、いろんなところに宿泊していますが、一度気にいるとなかなか新しいチャレンジをしないという私たち。
勝手を知っているというのは、楽ですからね。
しかし、すでに4回も訪れたこちらのホテルは、飽きて来るレベルに達したこともあり、今回は泊まるつもりがなくかったんですけどね。
パタヤのセンタラグランドミュラージュ。
候補から外していました。
が、もう少しで夏休みだね~、というころ、子供たちから「あの、スライダーがやりたい」だの、「ダンス(アクアビクス)たのしみだな~」などという声が聞こえ。
え?あのホテルには宿泊しませんけど。
「えーーーーーーーーーーーっ!」
まじで。また、泊まる気だったの?
正直言って、朝食の楽しみがないんだよねー。
なにがあるかな~、どんな味かな~という楽しみがないのは、つまらないじゃーん。
と、大人ならではのメンドくさい主張をしてみましたが、バンコク滞在予定でホテル宿泊予定がなかった1泊があったので、こちらのホテルにやっぱり宿泊することにしました。
娘は、いつものように、ダンスを踊り、ノリノリでした。
こちらのポップコーン。99バーツです。
そのほか、プールサイドで食べる食事も、高くはありません。
(娘のサングラスは、フライングタイガーのもの)
今年の息子は、飛び込みが楽しかった様子で、飛び込みを繰り返していました。
泳ぐことへの自信が持てるようになったんですね
。
飛び込みプールは水深3.5メートルだし、そのあとは自力でプールサイドまで行ける気持ちがないとならないですよね。
そんな自信を持てた息子に、母はちょっとうるっ、と来ました。
あー、大きくなっちゃって。
行く度にブームが異なり、流れるプールばかりだったり、ボールを投げ合ったり、とさまざまになりますが、いつものホテルで新しいブームを見つけられるというのも、成長する子供たちに付き合えばこそ、の楽しみですね。
ちょっとした出会い
今年の夏は、息子が日本人ファミリーと遊んでもらいました。
夫にホテルでの手続きをさせるため、私が一人で子供たちの面倒を見るつもりが、娘に手を引かれるままにそちらを確認していると、息子が少し離れたところにいます。
そして、知らない男性が息子の水てっぽうを手にしており、女の子と3人で遊ぶ様子が見えました。
すみません、せっかくの家族水入らずをお邪魔してしまったことをお詫びしなくては!
新宿から夏休みで遊びにやってきた小学1年生の女の子のファミリーでした。
その女の子は息子と気が合うようで、息子が笑わせようと体をはっていると(笑)、一緒に笑ってくれた模様。こんなにも、一緒にふざけあってくれるなんて、なんとも貴重な性質の持ち主だったことで、息子はすっかり女の子に夢中です。
あとで息子に、君から話かけたの?と尋ねると、
「うん。あの子のパパに、「じょうずに泳げますね」って言ったの。」
あ、、、言いそうだね。君なら。
こちらのホテルには着いたばかり、とのことでした。
こどもたちはすぐに打ち解けた様子で、じゃれあって楽しそうに遊ぶ様子がみられましたが、もう遊ぶ時間は残り少ないなー、とかわいそうになりました。
こんなに気が合う女の子、そうはいないよね。。。
まもなく、女の子の家族が「お昼ご飯に行ってくるね」と声をかけたところで、こちらも帰る時間が来てしまい、ちゃんとしたお別れは言えずじまい。
それでも、息子は帰る間際まで、そちらのパラソルに女の子のビーチサンダルが戻ってこないか、チェックしていました。
もしかして、初恋だったかっ!