娘の髪質は、母に似ず、ストレート、細め、ちょっと薄めの黒、です。
いいないいな。
シャンプー後の、サラサラのストレートを見るたび、その髪の美しさに見とれます。
私も、こんな髪だったら、子供時代楽しかったんじゃないの、と言いたくなります。
「真っ黒。太め。うねりあり。」
子供時代から、そうだったと思う。
まとめて、三つ編みしたら完全に、縄だったし。
そして、極めつけの、母に髪に対する想いなし。
小さなころから、肩より上の短めを強要され、硬い、うねりのある重めの黒が、そりゃあもう、扱いにくいったら。
小学校のときに、ツインテールが精一杯。
3年生になったときには、自分で結ばないのであれば、切りなさい。と言われ、ぐちゃぐちゃながらも、必死に結んで、登校した日々。
あんな想いは、娘にはさせまい、と、娘が「髪伸ばしたいの」と言ったのを聞いてからは、その意思を尊重し、伸ばし続けています。すでに、背中半ば超え。
絡みやすい彼女は、こちらの櫛を愛用。
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引き換え、男の子はすぐに伸びちゃって、お金かかるなぁ、、なんて思う気持ちもありますが、長い髪の女子は、お金がかからない。スバラシイ!
と思ったら、子供の切れやすい細めの髪には、良質なシャンプー、コンディショナーが必要のようでして。うむむ。
基本的に息子は、シャボン玉せっけんのシャンプーだけど。
これ、子供たちが使うと、キシミはないのに、私が使うとめちゃくちゃきしみます。なんで?
ちなみに、ボディソープも、ベビーシャンプー卒業後より、ずっとこちら。
さらに、美容院で子供にいいよ!と勧められた流さないタイプのトリートメントを使用。
結果、同じくらい費用がかかるように、出来ているんですね。ちっ。
七五三を終えたら、娘にヘアドネーションを勧めようかと思うんですが、私のエゴかしら。
やはり、ロングヘアが貴重らしいので、最低の30cmよりは長い髪を寄付してほしいけど、カットしても そこそこ、自分の長さを残すには、まだまだかかるだろうし。
なんか、ただ切ってしまって、ゴミになるなんて、もったいなくて、「伸ばしたいの~」に「いいよ~」と答えながら、母は全く別の目的を持っていて罪悪感がありますけど。