こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

高尾山に登ったよ。下山の楽しみ。

12時半に山頂に到着した私たち。

スマホに歩数計のあったママがいうには、2万歩だよ!

おおー。

確かに、1号路3.8キロ。

まさにこちらを歩いたわけです。

ええ、ケーブルカー使ってないからね。 

www.citronbiscuit.com

 

ということで、山頂での写真を撮ったあとは、すぐに下山します。

なぜって、13時からビアマウンテンがオープンするからです!

 

同じ道ではつまらないし、自然の中の道を通って帰ろう、ということで、

4号路を利用しました。

ケーブルカーの駅までなので、距離、1.5キロ。

mttakaomagazine.com

 

登り50分、下り40分、と書いてあったので、急いで降りなくてはなりません。

いそげー!(親の叫び)

なんでもう、降りるの!(子供たちの不満)

 

そう、山頂ではお弁当を食べる人たちがたくさん。

疲れた体に、ようやく終わりが見えたのに、何を急いでいるの、というわけです。

 

そりゃそうだ。

 

が、急がねばなりません!

急いで!

 

しかし、山道は細い1本道であることもあり、追い抜かすことはほぼ不可能。

前に小さな子供がいたりすると、ちょっとした段差でスピードダウンするようで、

とたんに渋滞。

うう~~~~。

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そして、先日の台風で折れた木々がまだ、片付いてはいませんでした。

(この日は、6号路で、一部迂回する必要があったようです。)

こちらでも、台風の被害、結構あったんですね。

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がんばれ~。

ということで、さきほど頑張ったといっても、ケーブルカーの駅からはさほどでもなかった距離を

下りなのこともあり、まぁ、一気にいけます!

 

4号名物、吊り橋。

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といっても、木々に覆われて、見晴らしあまりよくないので、いまいち。。。

こちらの吊り橋を過ぎると、間もなく、4号路も終わり。

 

サル園の前を再び通り過ぎ、ビアマウンテンへ。

すでに、1時5分。。

 

しかし、私たちの呼び出しは、110番台のため、まだ呼ばれていませんでした。

2、30人まとめて中に入れてくれますが、

110番の私たちを入れてくれたのは、13時20分過ぎでした。

 

階段を上がったところにある、チケット売り場で、支払います。

クレジットカードは、マスターカードのみ。パスモなども使えるようでした。

ここでの、混雑があっただけで、スムーズに入れました。

この支払時間が刻印がチケットにされて、ここから2時間の飲み放題・食べ放題、です。

www.takaotozan.co.jp

 大人:男性3800円、女性3600円です。

高校生:3300円

中学生:2500円

小学生:1500円

未就学(3歳以上):500円

シニア割引あり。

 

この値段設定。2時間、飲むぜ!という私たちには、まったくお得なんですよ~。

しかも、景色最高。


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ほとんどがオープンスペースですが、エアコンの効いたほうがいいね、

と室内にしました。

でも、突き出した場所にあるため、見晴らし良好。

下の道から見えているところ、になると思います。


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プレミアムビールもあり、結構お得な気がします。

そして、この日はヒューガルデンというベルギービールが選べるようになっていました。

きゃー。こんなビールが飲み放題。

あ、ほかのアルコールもあったと思います。興味がないので、見てません。(`・ω・´)

 

こどもたちは、ジュースバーやら、揚げ物やらを頼めますし、

幼児で500円はかなりお得。

小学生1500円は、、、まぁ、こんなもんですよね。

小6だったら、お得ですね。

うちは、食に興味がないので、、絶対元は取れていないですけど。

 

デザートにはアイス、ケーキ、チョコフォンデュもあり、子供たちは満足。

大人は、ビールを入れ替わり立ち代わりでお代わりしてました。えへ。

 

ちなみに、グラス、お皿を持って行って交換するシステムです。

 

そんなこんなで、2時間を過ごし、生ビールをたっぷり5杯いただきました。

ふぅ~。

満足じゃ。

 

2時間システムで、延長すると延長料金を取りますよ!と言っていましたが、

出口に向かうと、チケットに記載の入場時刻のチェックはありませんでした。

そのまま、出てくださ~いと、退場しました。

 

まぁ、13時にオープンして、15時20分に出てくる客に、オーバーしている方が

ほとんどいないと思われるためかもしれません。

 

こどもたちは、行きにケーブルカーも、リフトも乗っていないのだから、

とリフトによる帰りを希望していましたが、

飲酒した大人は「ケーブルカーで帰ってください」というアナウンス。

そりゃそうですね。

足元おぼつかない客に、急こう配を歩かせるのは危険ですね。

 

ということで、文句をいう子供たちをなだめ、ケーブルカーで帰ります。

(大人480円小人240円)

パスモによる自動改札はないので、チケットを買います。

 

片道12分。あっという間に下山。

1時間かけて、登ったのに!


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ケーブルカーを降りると、ほぼ4時。

なんだか、あわただしかった気もするけど、いい運動しちゃったなー。

 

本当は、高尾山口駅に直結した温泉もあるので、楽しみたいところですが、

こども男子率高めにもかかわらず、パパが2人しかいないので、断念。

 

駅までの道を歩いていたら、こどもたちが川ではしゃいでいました。

あそびた~い。

ま、着替えあるしね。

川の水もきれいな気がする。

わかったよ。30分だけね。

 

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結局5時過ぎにようやく、川遊びを引き上げました。

帰りの京王線ではまったりとしていた子供たちですが、

家に帰るころには、再び元気がチャージされ、普段通りの夜、翌日を過ごしました。

あの人たちの体力って、いったい。。。。

もちろん、大人のほうは、筋肉痛ではないものの、疲労感たっぷり。

これが、大人と子供の違い、なんでしょうなっ!