娘6歳4か月。
補助輪なしで自転車に乗れるようになりましたよ、という話です。
自転車は、こちら。18インチ。
この自転車です。
兄は、新品に乗れたのにね。娘はおさがり、ってやつです。
かわいそうに。
上の兄弟がいる子供の宿命です。
だって、おなじようなやつ、2台もいらないでしょ、っていう理由です。
大人になれば、わかります。
ひとつ下のお友達が、補助輪つきキティちゃん自転車を乗り回しているのを見て、
急にうらやましくなった娘。
母に、自転車を買ってくれ、とせがむようになりました。
もちろん、母からは「NO」を突き付けられます。
それでも、乗ってみたい。
「私も、いつもママの後ろに乗るんじゃなくて、
自分の好きなように乗り回したい。」
三輪車も買ってもらっていない、
そしてストライダー的なものですら、兄のおさがりだったため、
怒っております。
が、この自転車であれば、乗ることはできるかも、
ということになり、おさがりに、しぶしぶ妥協した模様です。
我が家の子供たちにとって一番最初の乗り物は、こちら。
ディーバイクです。
こちらは、1本ですが、ブレーキが付いているので、安心、っていうやつです。
もちろん、子供のかけるブレーキにどこまで信頼できるかといえば、
あれですが、
ブレーキが付いているのと、付いていないのでは、安心度が違うので、
おすすめです。
息子は、2歳半から乗り回していました。
そして、次のステップとして5歳になった息子に18インチをプレゼント。
しかし、身長が120センチを超えてきた息子に、18インチは、
すでにサイズアウトしているなぁ、そろそろ買い替えるか、となりました。
娘は115センチ足らずなので、18インチがぴったりです。
そして、広場で練習を始めました。
①まずは、足で蹴って進む練習。
これは、D-bikeで培ったものがあるようで、難なくクリア。
②つぎに、ペダルをこぐ練習。
足を地面から離し、ペダルをこぐのは、やはり難しい様子。
サドルを支えてあげようと、親が後ろにまわって補助しようとすると
「いま一人で練習しているから、なんにもしないで」
えー。
普通、こういう練習するんじゃないの?
一人でやれる、という娘は、言葉通り、自転車を倒すこともなく、ひとりで地面を蹴ったあとにペダルに足を乗せています。これをひたすら繰り返し、、、
乗れちゃった。
はや。正味2時間とたたずに、ペダルを漕いで走り続けられるようになりました。
いやー、親ばかですけど、あの子ったらすごいわ。運動神経あるよね!
なぞと、夫婦で親ばか全開でほめていました。
小さな子供だと思っていたのに、小学校入学前に、どんどん階段を上ろうとするんですね。
ママは、さびしいよ~。よちよち歩く娘の動画を見るたび、娘の成長を喜ぶ以上に失ったものの大きさに呆然とするばかりです。