こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

「ぼく、全然褒められてないんだけど」

娘が、公園の広場でひたすら補助輪なしの自転車を練習している間、息子は買ってもらったばかりの24インチをサイクリングコースで乗り回していました。

24インチ自転車で疾走する息子を、走って追いかけることもできませんので。。。

 

最初こそ、24インチという自転車の大きさにひるみ、降りたときの不安定感に戸惑いを隠せない様子でしたが、そこはすでに8歳。速攻クリアしていました。

そうでしょうとも。

 

・・・そこ。

息子にとっては、これが不満だった様子。

 

妹が、補助輪なしの自転車でちょっとずつ走行距離が延びるたび、両親揃って「すごいね!」「さすが〇〇ちゃん!」なんてもてはやしているのを横目に、一人サイクリングに没頭していると思いきや、

「ぼく、全然褒められていないんだけど。」

と、ポツリ。

 

いや、それはさ、えーと、前に君が乗れるようになったときは、すっごい褒めたと思うんだけど。

息子は当時、4歳9か月だったし。

思えば、結構早くに教育したなー、私。

クラスの中でも2番くらいにできちゃっていたと思う。

 

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場所は、駒沢公園の自転車コースにて。

いま、当時の写真を見ると、息子の可愛さにキュンキュンします。

4歳児かわいい。

あ、すみません、脱線しました。

駒沢公園の自転車練習コースは、自転車を乗れるか乗れないかの子供ばかりのコースが独立しており、坂道もある起伏に富んだコースなので、練習にぴったりです。

子供用の自転車の貸し出しもあるし。

買う前にどのタイヤのサイズにするのか、試走できます。

www.tokyo-park.or.jp

 

当時、補助輪つきの自転車で走りたい!という息子がわめくのを黙らせ、「補助輪なしでなければ来た意味ないから!」と鬼の発言をしていた自分のことを、「もうちょっと、やさしくしてやりなよ」、と諭してあげたいです(笑)。