娘が、公園の広場でひたすら補助輪なしの自転車を練習している間、息子は買ってもらったばかりの24インチをサイクリングコースで乗り回していました。
24インチ自転車で疾走する息子を、走って追いかけることもできませんので。。。
最初こそ、24インチという自転車の大きさにひるみ、降りたときの不安定感に戸惑いを隠せない様子でしたが、そこはすでに8歳。速攻クリアしていました。
そうでしょうとも。
・・・そこ。
息子にとっては、これが不満だった様子。
妹が、補助輪なしの自転車でちょっとずつ走行距離が延びるたび、両親揃って「すごいね!」「さすが〇〇ちゃん!」なんてもてはやしているのを横目に、一人サイクリングに没頭していると思いきや、
「ぼく、全然褒められていないんだけど。」
と、ポツリ。
いや、それはさ、えーと、前に君が乗れるようになったときは、すっごい褒めたと思うんだけど。
息子は当時、4歳9か月だったし。
思えば、結構早くに教育したなー、私。
クラスの中でも2番くらいにできちゃっていたと思う。
場所は、駒沢公園の自転車コースにて。
いま、当時の写真を見ると、息子の可愛さにキュンキュンします。
4歳児かわいい。
あ、すみません、脱線しました。
駒沢公園の自転車練習コースは、自転車を乗れるか乗れないかの子供ばかりのコースが独立しており、坂道もある起伏に富んだコースなので、練習にぴったりです。
子供用の自転車の貸し出しもあるし。
買う前にどのタイヤのサイズにするのか、試走できます。
当時、補助輪つきの自転車で走りたい!という息子がわめくのを黙らせ、「補助輪なしでなければ来た意味ないから!」と鬼の発言をしていた自分のことを、「もうちょっと、やさしくしてやりなよ」、と諭してあげたいです(笑)。