こども2人と3人暮らし

13歳男子と11歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

小2男子(8歳)に24インチ自転車購入

息子に、自転車で公道を走らせることを許可するようにしたのは、小2の春です。 

もちろん、私が付いていることを条件ですが。

www.citronbiscuit.com

 

身長が120センチを超えてきた息子に、改めてサイズを見ると、

18インチはすでにサイズアウトしていますよ、とのこと。

 

たしかに、、、 

 

しかし、ほとんど乗らずにいたため、もったいなくて、もう少し使わせたいから粘っておくか、、、と思っていましたが、ついに妹が補助なし自転車デビューを熱望したため、まずは、兄に自転車を買いに行きました。 

 

しかし、、、
自転車売り場につくと、女子用の自転車も売っています。

それを見ると、娘は、「これにしたいな、、、」と。

えーと。

ごめんね、お兄ちゃんの自転車に乗ってほしいな。

「これがいいー!」

娘、号泣。

そうだよね。

でも、娘ちゃんは、まだ自転車乗れないじゃない?

すぐに傷つけちゃったら、自転車がボロボロになっちゃうからさ、

まずはお兄ちゃんの自転車をぼろぼろにしたら、今度こそ、娘ちゃんの欲しい素敵な自転車を買おうよ、

と説得。

だいたい、今買ったら、

100歩間違えば、キャラクターもの。

それを振り切っても、あふれんばかりのハート♡柄やら、ラブリーなピンク色だの

3年後にみたら、自分でもぞっとしちゃうようなカラーを選ぶでしょうし。

 

とはいえ、女子1人っこということであれば、親も血迷っているし、そんな爆裂ハート柄を買ってあげたでしょうけれども!

 

兄も、自分の自転車を妹が引き受けてくれるなら、という条件があったため、焦って妹を説得にかかります。

「ぼくの青い自転車だったら壊してもいいよ。きれいなのを買ったら、傷ついたらいやでしょう?」

  

せめて、小2過ぎて、自分のセンスを発揮してよいときに、買ってくれないかなー。

親の熱烈な願いだけど。18インチが2台なんて、邪魔このうえなし。

 

 

 

そして、、、女子は強かった。

自分の、「乗りたい」気持ちを最優先し、おそらくは、母の意志を変えることはできないと理解した様子。

 

「お兄ちゃんの青い自転車でいいよ・・」

次こそは、あなたの好きな自転車を選ばせてあげよう。

母は、覚えておくから。小2くらいかな?

 

というわけで、改めて息子の自転車を選びます。

相変わらず、キッズ男子の自転車には変速ギアがついているんですね。

私が子供のころから、兄が

サドルの前に、自動車のシフトレバーのように動かす変速ギアを自慢していましたが、

あれは、男子あるある、ですよね。

女子には、3段ギアが普通ですけど。 

 

 

息子には、キッズタイプの24インチとなりました。

130センチからの身長に対応しています。(息子もジャスト130センチ)

もっとも、息子の周りのお友達に聞くと、半年以内に買ってもらったお友達には、

20インチ、22インチ、24インチ、と様々。

 

それでも、大人の24インチとキッズ用24インチでは、ハンドルや、ブレーキを握る幅などは、大人用とはサイズが異なるそうです。

自転車売り場では、24インチであれば、中学入学前後まで行けますよ、というので、男子にとって、子供っぽさを感じさせないデザインで推し、母からの推しにすぐに乗せられてしまう息子は、そちらに誘導されちゃうのでした。

こちらです!

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