ずっと、ロングふわゆるパーマを続けていたのですが、先日から無性に、ショートにしたい!という気持ちがメラメラと沸き起こり、ついに断髪式となりました。
大銀杏みたい。
とにかく、髪の毛が乾くのに時間がかかりすぎて、鬱。
これが理由。
頭皮湿疹を繰り返した私の頭。どうにか、1年をかけた治療の甲斐あって夏に一応の完治となり、皮膚科も卒業しました。
頭皮の健康のためには、しっかり根本を乾かしてね、と言われても、やっぱりドライヤーめんどくさい。
さらに、水もシャンプーも行き渡るまで時間がかかる。
とにかく毛量の多い私には、もう限界だ!と決心。
そもそも、40代で、つややかなロングを保つ自信もなく、手入れが行き届いていないロングヘアほど、イタイものはないよね、と、思い切って、バッサリ切ることを決意。
担当の美容師さんに相談すると、いいじゃない!と賛成してくれたのですが、デジタルパーマでストレートをかけつつ、広がりを抑えたワンカールのパーマは必須と言われ、、、ま、仕方ない。(費用は安上がりにならず。)
さらに、もっと切っちゃってよ~と思ったのに、結局30センチほど切ったところで、「今回はこのくらいにしておいたら?」と美容師さん。
え、、、もっといきたいのに。
とにかく、さっぱり、肩上の仕上がり。
あ~頭がかるい~。
シャンプーもしやすくて、ドライヤーもすぐに風が通って、湯上りにほとんどタオルを巻く必要ないなんて、最高。
なぜ、私はこれまでロングヘアをしてきたのかしら。
ショートヘア万歳。
娘は、お迎えに行ったときはお友達とのトラブル直後で号泣中。母が髪を切ったことになんて全く気が付いていませんでした。
ピアノのレッスンを終えて教本をバッグにしまっていると、「ママ!髪がっ!」と叫んでいました。
「ママ、かわいい~」と言って、頭をなでてくる娘は、とても良い子だわ。
娘いわく、母にギュウをしたときに、髪の毛に触れない!と少々寂しそう。
なるほどねー。
息子は、、、一言も言わないんですけど。
母が、気づいているよね?と尋ねると、「わかってるよ」。
ちがうんだってば。
そこは、お世辞でも、「ママかわいいね」、っていうところだぞ。
と思ったら、久しぶりに夫が出張で戻っているのに、一言もなんにも言いません。
マヂで、離婚理由になるからねっ!
聞こえないように言っておく。
ま、褒めてほしいわけじゃないですが、一言くらい「変化」については、言うべきかと。
ついでに、髪の色も明るくしてもらったら、私の半日がつぶれました。
保育園児がいる私には有給使って美容院にも行くしかないのですが、休みあけにこざっぱりしていくのも、なんだか罪悪感のようなものが芽生える。
いやいや、有給使っているんだから、別にいいよ、、、ね。(チーフだけど自信ない。)