先週の土曜日、世田谷区の小学校では入学式が行われました。
実に、2か月遅れ。
天候は薄曇り。気温は25度くらいでしたが、湿度が少しありました。
4月の春物ワンピースを着せるかどうか、非常に迷い、実家の母にまで相談しちゃいました。
相談の結果、カジュアルすぎて、いまいちよりは、ちゃんとしたワンピースのほうがよいのでは?
どうしても暑ければ、白のブラウスに、紺のスカート、で行かせるつもりでした。
結果的に、9時前には受付開始、という時間帯だったことも幸いし、春ものワンピースでいけるよね、ということで、オーソドックスなお洋服を選択。
が、マスク必須なので、ちょっと心配でした。
念のため、USBの扇風機を持ち、保冷剤をタオルポーチに入れ、娘に脇に挟むように伝え、向かいました。
学校に向かう途中、娘が、なにやら歌をくちずさんでいます。
「♪きょうから いちねんせ~い ♪」(リピート)
「たのしいな たのしいね ♪ 〇〇ちゃん いちねんせ~い」
「ともだっち~ たくさん~っ できるかな~ 〇〇ちゃん~ いちねんせ~い ♪ 」
メロディは聞いたことのないものなので、ノリだけでつくった歌。
うっ、録音したかった!
自分のきもちを、歌いたくなるくらい楽しい気持ちだったんだね。
会場は、体育館いっぱいに広がった椅子たち。
子供たちも、保護者席も、1メートル以上の間隔が開いています。
急に入学式の日程が入れられたことで、出席できなかった知り合いママのことを思うと、、、
国家も、校歌斉唱も、なく、校長先生のお話と、子供たちの集合写真のみ撮影。
例年2年生が行う学校紹介のうたのステージもありませんでしたので、その存在を知っていた母としては、ちょっと寂しい。来年、この子たちがやることはあるのかしら。
服装も、3分の1は、半袖の礼服仕様。あとは、上着着用をやめて簡素化した男の子たち。
しろっぽいふんわりドレスは、、、当初から本人希望で用意されたのか、夏だから、これにしちゃえ、となったのか、判断できないお洋服もあり。
娘のように、春ものを着ていた女の子が3分の1ですかね。中でも、ブレザータイプのジャケットを着ていた女の子は、少し暑そうでしたね。
でも、式典自体20分ほどだったことと、体育館の風通しが効果的に感じられるほどに、椅子の距離がありましたから、大人の私は全く暑さを感じませんでした。
あー、親のほうが、わりとしっかりスーツの方、多かった印象です。
パパたちは、ほぼ、スーツだし。
ママたちも、ちゃんとコサージュつけたワンピーススタイルの方が多めだと思いました。
私は、ブラウスだけにしちゃいました。
本当は、この春に、買い揃えた黒のスーツとコサージュがありましたが、出番なし。
入学式、という大きなイベントには、娘はパパも一緒にいてほしかったでしょうが、仕方がありませんが、かわいそうだなー。