こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

小3男子がピアノを始めたよ!

妹が、年長秋にピアノを習い始めました。

 

ドレミを、基本CDEF・・・でポジション確認するので、昭和な私は、混乱します。

 

まぁ、そんな娘の練習につきあいながら、いたわけですが、息子(当時 小2)が、練習に乱入してきます。

そして、学校で弾いたピアニカの曲を、ひたすら弾きまくり、邪魔してきます。

 

えーと。君さぁ、何で邪魔したいの?

もしかして、ピアノを習ってみたいの?

 

そうでした、一番最初に娘にピアノのお試しレッスンをしたときには、息子が、「俺、ピアノやってみようかなぁ」とつぶやいたのでしたっけ。

でも、当時は、息子がピアノを習うにしても、途中で頓挫する可能性が大きいことを恐れ、ピアノ購入には踏み切れなかったんですよね。 

 

すでに、娘のために、ピアノがあるわけだし、楽譜くらい、読めるスキルがあったほうが、何かと楽だよね、という結論に達し、兄のレッスンを申し込むことにしました。

 

ちょうどよい時間が空いていなくて、結局、娘とは異なる先生につくことになりました。

しかし、これが、息子にぴったりの先生。

ちょっと、ベテラン風な、そこそこの年齢の先生。

娘には、若くて、やさしい女子がよいな、と思っていたら、その通りになったのですが、息子のようなタイプには、あるときはびしっ!とした態度で喝をいれ(今どき、ないでしょうけど)、よく出来たらしっかり褒めてくれるであろう、年長な方のほうが合うんだけどなー、と。

初回お試しレッスンは、ちょうどコロナ騒ぎが大きくなる3月半ばだったこともあり、滑り込みでレッスン枠を抑えたのですが、以降、初回レッスンはコロナのために、お預け。

 

2か月という長時間が開いてからのレッスンとなってしまいました。

そして、コロナのこともあるので、息子は一人でレッスンに通うので、何をやっているのか、どんな風景かはさっぱり、ですが、まぁ、あとは、先生にお任せするしかないですね。

 

小3ともなると、手は動かないけど、楽譜はおよそ読めるので、半年先に始めた妹を抜き去っての、スタートとなりました。

もっとも、息子は、ピアノを習ってどうしたいの?と尋ねると、

「リズムが取れるようになりたいんだっ!」と小さな目標しか持っていないようです。

 

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ピアノも、みんなに弾いてもらえるほうが、うれしいよね。

 

難しい曲を弾けるようにならなくても、まぁ、音楽的素養はもってもらうほうが、世界観(人生の)は広がりますよね!