娘、2013年生まれ。
七五三を数えでやるべきか、満年齢でやるべきか、なんて迷ったのもつかの間。
すでに7歳も折り返し地点のほうが近くなりました。
いそげ、着物の写真撮影(笑)。
とにかく、着物を着せること。
3歳の、ころんころんなまんまるほっぺと体型から、いつの間にかシュッとした小学生らしい体型になっていました。
7歳になりたてのころ(春)なら、七五三撮影も混雑していないし、いいんじゃない?と漠然と考えていたのは昨年の秋。しかし、年があけてしばらくするとそんな呑気なときはなく、夫帰国せず。
もちろん、スタジオ撮影の写真館も、軒並み休業。
七五三くらいの大きなイベントなら、夫も見たいだろう、というかつてない、妻のやさしさにより、夫の帰国が見えてきて、スタジオも撮影枠を減らすなどしつつ営業を始めた8月にふと思い出したわけです。
あれ?もしかして、撮影予約には遅かったのか、、、
大人女子を目指す7歳のお祝いなら、遅めで、成長していてもいいよね、とこじつけていましたが、11月の繁忙期を考え、その前後で、、、ん?予約出来そうな日が空いてない(笑)
時、すでに、遅すぎ。
っていうか、店も候補を考えていなかった。
七五三だと、着物も本格仕様。
あれ?それなら、お詣りは?
チーン。
自分のお祝いの時を思い出しても、着物でお参りって大変だよね?
そもそも、私は母の七五三の着物を着たけれど、私は(娘は)もらってない。
お宮参りを着物、、、
付き添う母も、着物。。。
ないな。
この選択肢は。
前回素敵に撮影してもらったライフスタジオが候補でしたが、いまから3か月前の土日の撮影予約の争奪戦にかけられる気がしない。
そして、今年の学校行事が、見通しが立ちにくく、そもそも土曜の登校日が多すぎる。
保育園児の時代はよかったなー。
親が休めさえすれば、平日撮影が可能ですからね。
小学生だとそうもいかず、なにより、前歯があるのか?とか心配でしたしね。
(娘は抜けた乳歯は、生えていたので、歯欠け状態は免れたし。)
ということで、今回は土曜授業の翌日となったものの、どうにか日曜のお昼に撮影ができました!
スタジオ撮影をしてくれるところでしたが、着付け、ヘアメイク込み、というのは若干不安。
すると、1週間前の予約の際、「お団子にして、ウィッグをつける感じですね~」と。
し、しんぷる。
3歳のときは、スタジオ撮影のお店でしたが、少々年配の女性が着付け、メイクをびっちりやって、3歳のふわふわ肌にも、メイクしていたっけ。
今回は、、、なかったよ。
途中、あれ?リップも塗らないのかしら、と思ったものの、まぁ、7歳で、濃いめのメイクをされた自分のことを思い出し、あれは、かえって良くなかったよね、と思っていたので、口出しせず。
極めてナチュラルな仕上がりの7歳着物写真になりました。
えーと。
いいのかな?
正解かしら?
着物は、スタジオにある5着ほどの中から、選べました。
赤やピンクを見向きもせず、黒が基調の大きな花を選んだ娘。
ふぅーん。
一応、母としての意見を述べてみましたが、「〇〇ちゃんは、これがいいの!」というので、そこは、もう彼女の意見を尊重しました。
着物柄くらい、選びたいわよね。
母は、帯などの小物のみ、アドバイスさせていただきました。
で、完成形はこちら。
でも、やはり七歳女子にとって、簡易であっても、着物撮影はかなり、疲れる体験だったようです。わずか、2時間弱であっても、くたくたになってしまいました。今週は、珍しく、「学校休みたい」「学校終わったあと、学童に行きたくない」とぐずぐずな毎日です。
まぁ、二度とあるわけじゃないですが、日程には、余裕を持たせないといけなかったですね。