夫が帰国してから、年末年始休暇という自宅軟禁状態を経て、どうにもリズムが狂っています。
そのまえ2回とも、年末年始を夏休み同様、遊び歩いて楽しんでいたわけですからね。
自粛の日々の辛いこと、、、
そもそも、5年4か月も別居だったのですからね。
私がすべて、責任を取る代わりに、ほぼすべて、決められた自由が終わってしまったことを実感して生きてます。
これだけ別居が長ければ、片方が「離婚したくない」といっても、別居そのものが離婚理由になり、離婚が認められちゃいます(笑)。
当初は、ツマ側(=私)で、一つ一つが腹が立ち、一つ一つに文句を言い、
夫の所作ひとつにもイライラが募ったのですが、だいぶ、落ち着いてきました。
今でも、夫は、「いつも、怒ってない?」といってますけれども。
今の私には、穏やかに暮らせる時間が少ないのです。
なぜって、夫が、100%リモート勤務をしているからですよ~。
当初は、職場に行かなきゃ、仕事が進まない、などと言っていた夫が、いまや、「今日も、一歩も家を出なかった」と週5日言い続けるようになり、
まいにち、まいにち、リビングを占拠しています。
結果、光熱費がうなぎのぼりでございます。
夫は、電気、水道、ガスをじゃんじゃん使っていたいタイプ。
ホテルに宿泊しても、シャワー水量が弱いと、ぶぅぶぅ、文句を言います。
一方の私は、私を育てた両親が「無駄な使い方をするな!」と言いまわっていましたので、夫の使い方が「無駄」に見えて仕方なく、、、、
あー、こういう実態を知っていたら、ともに生活することの困難さを感じて、結婚しなかったかもな、と思う今日この頃。
家に、私の居場所がなくなった気持ちです。
私の仕事は、8割は、出勤してこそできるものばかり、なので、全て出勤することにしました。
十分、気を付けながら出勤していゆきます。
別居を経て、改めて、夫が一緒に住んでいることの、狭苦しさに、 マスクはなくとも、息が吸えないような気分になっています。
せめての、ガス抜きさえ、コロナ禍で禁じられ、飲んで忘れることもできず。
友人家族を招いて、愚痴ることも、ままならない。。。
あー、せめて、この飲み会禁止生活だけでも、終わらないかなぁ。
自由を知ってしまった妻は、もう、自由の味を忘れられないことを、改めて思い知りました。
また、単身赴任してくれてもいいんだよ。ボソッ。