モデルナワクチンを接種しましたが、まわりはファイザーワクチンの接種が多く、今となっては、ファイザーだったら、という気持ちがないわけではありません。
が、96時間も過ぎると、全く、辛さを乗り越え、まぁ、たまたま私の体質がモデルナワクチンに合わなかっただけなんだろうな、と前向きに受け止め、二回目の接種に向け、不安よりは、早く受けてしまいたい、という気持ちになるから、不思議ですね。
夫は、早く受けたいらしく、肥満を理由に先行することにしたらしく、見事に来週、ファイザーワクチンの予約を取ったみたいです。
基礎疾患だっ!と、睡眠時無呼吸症候群を盾にしていますが、見るからにBMI30を楽に越えているのだから、そちらを理由にすればいいじゃん!
そう言ったら、否定してましたが。
一応、ワクチン接種、進み始めたようですが。
今週に入り、増加傾向を辿る東京都の新規感染者と、モデルナワクチンが足らなくなるから、職域接種の申し込みを停止する、といった政府の対応には、呆れかえるしかありません。
職域接種は、受付などのスタッフも自前で、企業側が医療従事者を確保すべく調整に走り、接種場所も、国は費用負担しないで済むわけですよね?
密集した地域を往復して働く人間の感染者を防げば、明らかに効果は認められるはずです。
一方で、働くため、仕方なく、出勤して勤務を続け、結果、経済活動を維持する世代には、何ら、自衛またはウィルスに対抗できる手立ても与えられず、むなしくなります。
所詮、選挙に行かない世代だから、ですけどね。
私は、法学部出身ゆえ、選挙権獲得までの道のりがあまりにも過酷で、ようやく獲得した選挙権を放棄するなどありえない!と、選挙に行かない選択は基本的にはしていませんが、周りに選挙に行かない人が多すぎ、悲しくなります。
私は、こどもには投票する姿をなるべく見せているのですが、小さい頃からの教育のつもりです。投票に行けないというのは、罪悪感を覚えてしまうほどに育ててくれた両親には感謝するしかない。
政治家さん、長く、国に税金を納めている世代を蔑ろにするとは、いい度胸ですね。
家庭内にウィルス持ち込みたくないのに、毎日働きに行く我々世代を、使い捨てにするなんて、ひどい。