うちの、小4男子、めちゃくちゃ読書嫌いなんですよ。
ほんとうに、全然、読みません。
読むのは、、、
どっちが強いシリーズ
あと、
サバイバルシリーズ。
えーと。
それは、漫画の部類ではないかと。
担任の先生も、読書のときに読む本として、上記シリーズを「マンガだからダメ」という先生と、許してくれる先生と、に分かれるらしい。
私的には、漫画ですね。
小1なら、興味を持つきっかけとして、いいのですが、小4は、「文章を読んでほしい」。
息子は、国語、苦手なんですよね。
文章が読めない、というか、、、
夏の読書感想文にも、困った人でしたが、どうにか前回お伝えした「びりっかすの神様」で書き上げた様子。
この宿題、本当は、ちゃんと指導しなくちゃならないのでしょうが、読ませてもらっていません。
でも、私が小学校のときに、そんな宿題を親に手伝ってもらった覚えはないけどなー。
せいぜい、絵を書きに行きたいから、連れて行ってほしい、とお願いしたくらい。
時代は変わりましたなー。
さて、先日、夏休みを、自宅で過ごしていると、すぐにテレビに手が伸びるこどもたち。
ピーピー。いまは、テレビを見る時間ではありません。
テレビから、離れなさい!
ピッ!
ということで、持て余した息子に、先日のこちらを渡します。
最初は、いやいやだった息子も、仕方ないから読むか、と、手に取りました。
すると、、、
どんどんのめりこんでいく様子が、わかります。
大好物はフルーツ、というフルーツ男子であることも手伝ったのか、1時間ほど、ぶっ通しで読み続けていました。
そして、気づけば、読了。
さすが、廣嶋玲子さんだけありますね。小学生心をぎゅっとつかんでいました!
「ぼくも、あそこにでてきたフルーツジュースを飲みたいよ」
そうだよねぇ。どんな味がするのかなぁ。。。。
見知らぬ異国を旅することができた、小4のある夏の一日が過ぎていくのでした。
これに味をしめて、こちらを渡しました。
はい、同じく、廣島玲子さんです。
えっへん。
前出の「トラブル旅行社」より、もう一段、字が、小さくなりました。
気にしな~い。
息子が読む前に、私が読むつもりだったんだけど。