インフルエンザワクチン接種に、大騒ぎの小4男子でしたが。
接種を終え、呆然とクリニックの外で母の会計が終わるのを待っていたのですが、「あんな涙目で座っているところを、友達に見られたらかわいそうだな」と母は同情しておりました。
だって、そこは小学校からほど近く、同級生、または学年違いのお友達が通行することの多い道。
まぁ、夕方だからそんなにいないかな、思いながらも、早く家に帰さねば、と焦って出てきました。
幸い、友達に会うこともないまま、家に戻れたのですが、、、
翌日、息子との会話で「女子って厳しいよね」というので、
なぜ?と尋ねると。
息子「おれが、注射で泣いたって言ったらさ、女子たちが、ばかじゃないの、っていうんだよ」
ん?
ええと。君は、自ら、学校で注射で泣き喚いたことを暴露したのかな?
「うん、そう。」
「だって、本当のことじゃん?」
「男子は、ほとんど、「そうだよな、痛いよな」とか、「俺もいやだよ」みたいに言ってくれてさ~」
ええと。
わざわざ、君から話題にしたのかな?
「え?いけない?」
君が、話したいというなら、母は止めないけれど。
息子「ネタにもなるしさ、おもしろいじゃん」
そっちでは、強いな。君。
母は尊敬するよ。
母には、周りに弱さを出す勇気はないんだ。
女子は、キビシイ発言をするでしょう。女子は、痛みに強いから、注射なんて、屁とも思いませんからね。(すでに小2妹で実証中。)
まぁ、そういう男子のほうが、クラスメイトとしては、面白いよね。