先日、書きかけた記事が、途中でフリーズして消えてしまい、気力が折れてました。。。
気を取り直して、もう一度!
続いてます。
やっぱり、時折、ぐずぐずする娘。
「学校いやだな。」「明日も休みならいいのに。」と言い続ける。
「なにかあった??」「どしたのー」と明るく聞いてみても、うーん、とはぐらかす。
覚えていない、ということも、多く、話している途中で「忘れちゃった」と言って、強制終了することもあります。
本当に忘れたの??
小学校3年ともなると、自分の置かれた状況もわかり、あまり大げさに騒ぎにしたくない、ということのよう。
先日、娘自身が担任に訴えた際、「話しているうちに、泣いてしまった。1年生から泣いてなかったのに、みんなのまえで泣いたことが一番悔しい。」という女子ですからね。
家で、泣くあるかも、なんて、ばれたくない。
はいはい。
ということならば、仕方がない。
取りあえず、こういう時は、スクールカウンセラーだね!
母としては、スクールカウンセラー(SC)を頼るのは、息子の時から、慣れたもの。
えっへん。人生の経験が人を成長させるのさ!
でも、残念なことに、以前対応してくださったSCの方は、先日転任されてしまいました。どんな人か、わからないけど、仕方ない。
わが校には常駐していないので、基本的には留守電に用件を入れて、待機します。
不在日に、敢えて、学校のSCの番号に電話しておく。
「わたくし、3年〇組の〇〇の母です。娘の学校生活のことで、御相談があります。」
これで、折り返してくれるはず。
SCは、親の相談にも乗ってくれます。
もちろん、基本は子供なのでしょうけど。
小学校には、区から派遣されたSCと、東京都のSCがいます。
こういうときは、学校によく来るSCのほうが、頻度高く相談できますからね。
出勤回数が多いのは区のカウンセラー。出勤する前の日に電話しておきます。
カウンセラーですからね、親への対応もソフトで話をじっくり聞いてくれて、小学校3年という微妙なお年頃の女子に合わせた回答をしてもらえます。
聞きたいことは、
ストレスを抱える娘への母としての対応について、が一番。
娘に対し、質問を重ねることが、娘へのストレスになるのか、どう聞いてあげるのが良いのか、です。
すると、「お母さんとして、心配してくれる存在がいることは何よりの、安心につながります」
ふむふむ。毎日の出来事を尋ねてもいいのですね?
「嫌なことがあった?、と聞くことよりも、給食おいしかった?休み時間は何をしていたの?という会話から、自然と学校での出来ごとを話してくれるきっかけになります。なので、休み時間はだれと遊んでいたの?から、始まる会話がよいです。」
ほぉ。
「たしかに、男子が体に触れてくる、という状況は、小3の女の子にとっては、相当嫌な気持ちになります。それは、嫌だったよね、と受け止めてください。」
ですよね。
「ただ、ふざけていると思われる可能性もあるので、嫌なときは、冷たく「やめて」と、トーンを落としてハッキリ言う、ということも教えてあげてください。あちらがどう受け止めるかは、別としても、周囲に、嫌がっていることを知らせる必要があります。」
たしかに!先日も、娘曰く、相手の男の子から、逃げたら、「ふざけて廊下を走らない!」と別の先生から叱られたそうです。
あとは、「男子が追いかけてくるなら、女子トイレに逃げ込んで、でよいです」
学校なら、それで済みそうですね。
次いで、娘のクラスの状況について、を尋ねることに。
「そのお子さんについては、非常に訴えが多くて、対応に困っている部分はあります。」
あー、やっぱりね。
「が、一人ではないのです。。。トップ3人がダントツに、問題を抱えているので、娘さんも騒がしい中でやっていると思います。」
Oh,no...
直接の関わりがあるのは、男子1人ですが、ほかにも、立ち歩きや、喧嘩はよくあることの様子。規律正しくやっていきたい女子には、試練の多いクラスです。
とはいえ、SCの方から、
「今回、お母さんが言ってくださったことで、私も、クラスのみまもりを増やせて、担任、学年主任を含めた話し合いもできるので、言ってくださって助かります」
ですよね。
まずは、SCの方に、娘のクラスへのみまもりの機会を増やしていただくことで、娘の様子も教えてくれることになり、ほっと安心。
(まだまだ、続く。)