平等院を出て、お店なんかを見ながら、ぶらぶらと歩く私と娘。
でも、女子旅って気楽だわ~。
お店で見たいものが違うのは、待ちきれなくなるけどね。
おしゃれな和風建築のお店やら、辻利を覗きつつ、当初のお店に戻ってきました。
時すでに3時近い。
みんな、寒さとティータイムのため、カフェはぎっしり。
「あきらめよっか。」と、娘。
あきらめ、早いわ。
諦めようとしない母に気が付き、「ママが食べたいなら、いいけど、、」と娘。
わかったわかった。
あなたは、これにさほどの興味がないのよね。
テイクアウト、という形であれば、すぐに作ってくれるというので、
お願いしました。
冷え冷えとした空気の中、お店の前の椅子はがら空き。
そりゃそうだよね。
そんな中、娘「ちょっと食べてみてもいい?」
もちろん!
「あ、これも食べてもいい?」
も、もちろん。
「あ、おいしいね。」
そうだよ、そうなんだけど。
「これも、食べよー。」
ええと、食べたくなるのなら、2つ買いたかったYO!
「残りの」半分を食べさせてもらってから、再び、京阪線に乗ります。
あー、この電車だと、伏見稲荷も行けるのか―。
でも、今日は、もう少し頑張らねば。
と、京都駅に戻ります。
ロッカーから荷物を引き上げ、宿泊先のホテルに行き、チェックイン手続きをして、部屋に荷物を運んでもらえるように、依頼します。
ちょっと冷えてきたけれど、がんばるよー!
行先は、東寺。
京都のシンボルマークですね。
京都駅から1キロほど。歩きます。
てくてく。
あー、二人で旅行、いいよねぇ。てくてく。
娘、大人しく歩きます。
あ、見えてきたね。あれが!!!
京都駅の周りですが、駅のこちら側は、あまり高い建物がないので、よく見えます。
しかし。
門から入っても、塔は結構、遠い。
そもそも、入口の売店で早速、いろいろなお守りを物色中。ぜんぜん、中に行く気配なし。
うーん。早く行こうよぉ。
イケメンの像もあるんだよ。(と、同僚に聞いた。)
帝釈天様。
おお、確かに目元が涼やかな。。。
たくさんのありがたい、荘厳な雰囲気の皆々様がおられます。
金堂|境内のご案内|東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
からの。
塔。
が、時すでに4時頃。娘は疲れた様子。
はいはい。
ホテルに帰りましょー。
1キロ。。
歩かないか。もう。
わかったよー。タクシーですな。
(どうせ、バスに乗っても、大人1人、子供1人で300円以上かかるなら、500円ちょっとを払って、娘の疲労感を最低限にするほうがマシ。)
京都駅で、食べるものを探します。
ホテルの部屋で、食べたい、と。
なぜか、寿司。
わかったよ、ママもその、パックのお寿司にするよ、、逆らう気力失ったわ。
はぁ。
さらに、お土産として持ち帰るのにふさわしいかを、確認すべく、お土産試食タイム。
ビールも買う。