ゆったりペースですが、続けてます。
平等院鳳凰堂、東寺、ときて次は。
唯一の丸一日使える日。はい、さくさく動くよー!天気もいいし。
「8時半には、部屋を出ますよー!」(荷物移動がないから楽ちんな朝。)
昨日買っておいた、パン食べようね。
ママは、備え付けのコーヒードリップ使おう。
と、出かける気力満々な母に対し、だらだらとする娘。
おいおい。せっかくの晴れた朝。支度して!
「どこ、行くのー??」
いっぱい、行くよー!まずは、、伏見稲荷大社ね。
赤い鳥居がたくさん、あるみたいだけど、母は、まだ行ったことない。
ま、きっと楽しいでしょう。
昨日乗った電車に乗ります。(なんか、損した気持ち。昨日行けばよかった。)
JR奈良線 稲荷駅(京都駅から5分)を出ると、すぐそこです。
狐がいっぱい。
外国人観光客がかなり多いイメージでした。
鳥居は、一方通行。
おおーきれい。
みんな、人のいない写真を撮影しようとしているため、なんとなく間隔をあけながら、歩きます。
千本鳥居を抜けたところにある奥社奉行所で折り返します。
(疲れてすぎてもね。)
でも、朝が早かったためか、周囲はわりと静か。
娘が飽きたところで、終了。
狐たちが見守るなか、次は、京阪本線 伏見稲荷駅に向かいます。(徒歩5分)
つぎは、清水寺へ行くよ!
京阪本線をつかって、清水五条駅へ。そこから1.4キロ。
徒歩だなー。
途中お店もあるし、大丈夫でしょう!
と思いましたが、帰りに散策することにして、お店の少ないほうの道(坂道)を上ります。
お店もない道での、登りは、娘としては結構きつかったようです。
まぁ、稲荷大社でも、ゆるやかだったけど、登ったもんね。
ということで、清水寺について、すぐにお茶屋さんに入りました。まだ、10時になったばっかりなのに!
そこで、娘は茶団子、わたしはぜんざいを注文しました。
母のぜんざいを味見したくなった娘に、ほぼ、奪われました。
・・休めて、歩くようになるから、マシ。
からの清水寺。
おおー。
ひさしぶりー。
清水の舞台に行く前に、こちらに行くことに。
御本尊(千手観音菩薩)。
真っ暗な中を、数珠を頼りに、歩く、というものです。
100円。
靴を脱いで、階段を下ります。
おおー。真っ暗。ほんとうに、真っ暗。
3分ほど、ぐるぐるまわっているなぁ、と思ったら、光が見えて、そちらにある「石」に触れて、願い事をする、というシステム。
並んでいなければ、5分もかからずに終わってしまいますが、まっくら体験も楽しかったです。
そして、いよいよ清水の舞台へ。
でも、舞台側だと、舞台にいる感じがあまりしないので、写真としては、その周りからの撮影のほうがいいですよね。
でも、手すりは、空いているところがないくらい、ぎっしりと人だかり。
その周囲のほうが、写真映えしますよね。
ひとしきり、いろいろな角度から写真を撮って、清水の舞台は神様に見せるためのものであることを、娘に講釈します。
あー、本当に混雑がすごかったんですよ。
そのせいか、マイネオはほぼ、電波を拾えず。
山とはいえ、こんな観光スポットで、電波を拾えないなんて、と、解約に向けた気持ちになったのも、この日のことがあったから。
マイネオからOCNに変えました。
音羽の滝も、清水寺の人気スポットだと思うのですけど、結構な並び列ができていまして。
清水寺【音羽の滝】のご利益は?飲み方や参拝の順番を徹底解説|THE GATE|日本の旅行観光マガジン・観光旅行情報掲載
娘は、あれをやったら何なわけ?と言い出す始末。
母は、ネットでいろいろ読み上げて説明するつもりでしたが、ネットがつながらないため、あきらめました。はいはい、やめます。やめましょー。
阿弖流為の碑くらいは、見たいかなぁ。
中学受験に出てくる坂上田村麻呂が、清水寺の建立に尽力し、その坂上田村麻呂が征夷大将軍となって、阿弖流為(アテルイ)率いる蝦夷を討伐したんですよね。
それで、1992年になって、清水寺の境内にその碑を建立したそうですよ。なんだ、最近じゃん。
そして、帰り道は、混雑する中、食べ歩きしながら、次を目指します。
抹茶バウム。(食べ歩き用)
お土産に買いたかったんので、味見。
なぜか、、すみっコぐらし焼を食べる。