昨日までに、メインの観光地は抑え食べたいものもだいたい買いましたので、午後3時半の新幹線まで、ゆっくり。
いやいや、行けるところいっぱいあるよね。京都なんだから。
が、行こうとしていた京都御所。
年末年始は休みなんだって。しかも、12/28~1/4まで!!!
まじか。
ちなみに、二条城も、年末年始はお休みです。
自分自身も、年末だと思っていなかったこともあり、
そもそも観光地としてやっていると思っていたら、違うのね!!
ちっ。使えないぜ。
娘に、たいせいほうかんしたのがー、ってやろうとおもったのに。
ま、「タイセイホウカン?たいせい?ほうかん?」ってなっただろうけれど。
(日本の歴史漫画、幕末を読んでない娘)
ということで、気を取り直して、チェックアウトの手続きをして、荷物だけ預かってもらう。
でもって、受験の神様、北野天満宮へ、、、
と思って地下鉄を使い、今出川駅で降り、その後はバスに乗ろうと思ったら、その思ったバスがなかなか来なくて、なんなんだよ、と適当に、方向だけはあっているはずのバスに乗ったら、やっぱり間違ってて。
あたりまえ。
このあたりで、適当な性格がでちゃいましたね。
仕方なく、下賀茂神社に行くことにしました。
が、娘は、「北野天満宮じゃないの???」
とにもかくにも、下賀茂神社は、お守りがたくさんあると聞いていたし、娘的には満足し、家族全員に干支お守りを購入。
えーと。わかったよ。
行きますよ。Hey,taxi!
ってことで、タクシー使っちゃいましたよ。
朝、バスを待っていた(今出川駅)同志社大学の横を通ったのですけど、朝待っていたバスの方向とは反対方向だったことを、しっかり認識させられ、そりゃ、待っていても、反対側のバスがちょうど来たよなぁ、って思ったわけだ。
あぁあ。3日目にして、適当すぎる自分に、嫌気がさしました。
住んでいないから、方角がわからないから仕方ないもん!と、内心で自分を慰めようと思いましたが、そういえば、海外旅行したときも、こういう迷宮にひとり迷い込んだが最後、自力脱出が困難だった場面には数多く遭遇。
若くて、度胸だけはあったので、適当な英語で、周りの人に泣きついて、つたない英語で切り抜けたものだった。
でも、もはや、若くて、頼りなさげなジャパニーズでもないので、そして、日本人の中年女性なのですから、仕方がありません。
あぁー、こんなときには、度胸だけ母の100倍ありそうな、息子に道を尋ねさせたい。
そんな母の思いは、まったく理解されない小3女子との旅は、疲れます。
北野天満宮に向かいました。
偶然に乗ったタクシーの運転手さんは、非常に話好きな方で、「どこから来たの?」から始まり、京都のうんちくやら、北野天満宮への観光客の多さについて、ずーっと一人、話しておられました。
まぁ、小学生と母の旅、って、そうは多くないでしょうからね。
からの。
北野天満宮で、ひたすら、牛をなでる。
まだ、お昼前じゃん!
そして、おなかが空かない娘とともに歩かされる。
とりあえず、駅に戻ってお昼を食べ、次の観光地に向かいます。