こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

家族サービス? ママサービス。

日曜日、3月3日に始まったばかりの、ドラえもん映画を観てきました。 38作目 「のび太の宝島」です。

doraeiga.com

公開初日からほどないせいで、日曜日の昼の映画館はすごい人。金曜日に席を予約しておいてよかった!
ムビチケになってから、ほんと、便利に行けるなぁ、と。子連れでふらっと映画はありませんから、事前の予約、さらに言えば、通路側必須ですから、早めに押さえたいところです。

でも、ドラえもんのムビチケは、系列の映画館でしか通用しないようなので、チケット購入時は注意してます。

ポップコーン塩味を、それぞれに買わなくちゃならないのが、イタイですが、映画観ながら兄妹ケンカされるリスクは避けるため、必要経費えと割りきります!

肝心の映画の内容ですが、ここ数年の4作のなかでも、一番よかった! 夢のある冒険、家族の愛もあって、わたしは、、泣いちゃいましたよ!
最近、ああいう、親の子供への愛、涙腺が崩壊しやすいんです、、息子も「ぼく、泣きたくなっちゃうよ~。」と抱きついてきました。かわいすぎる(笑)。
脚本は、「君の名は。」の川村元気さんなんですね。メカっぽい映像も迫力がありました。

主題歌の、星野源さんの「どどどどどど」のフレーズは子供達も盛り上がりますし!
大泉洋さんの声も、わかっていたはずなのに、大泉洋さんの普段の声とは違う、よい意味でうらぎってくれました!

とはいえ、4歳女子は、普通に、楽しく盛り上がって観ているだけでしたが、途中で寝ることもなく、飽きることもなく、ぐずることもなく、最後まで観賞したのは初めて。これはこれで、成長を感じる。

久しぶりに、私の母からも電話があり、「今日は、何していたの?」という質問に、なんとなく「家族サービス?」と答えちゃいましたが、違いますね。私が、子供と、春の恒例のドラえもん映画を観に行ける、それがあまりにのどかで嬉しいです。二人とも元気で、ドラえもん映画にいろいろな感想をもち、主題歌を口ずさむ。こんな体験を私にさせてくれてありがとう。

映画館でグッズをねだられ、ポップコーン片手にわくわくと映画が始まる瞬間を待つ。あと、何回、こんなことがあるのかな。

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