2023年3月。娘9歳。小3も終わります。
兄の通塾のため、ひとりお留守番時間も増えてしまって、さびしいかな、と思う今日この頃。
でも、兄といても、ケンカしちゃうので、一人で過ごすのが、最高だそうです。
娘は成長し、一人留守番を心配するどころか、本当にいろいろやってくれるようになりました。
母にとって最高に疲れが取れるのが、、
最近は、帰宅すると娘によって、以下の作業が完了してます。
①リビングから洗濯物がほとんどなくなっている。
洗濯物を取り込む。→ たたむ → 個人の着替え以外、ほとんど引出へIN
②テーブルも、ソファ周りもすっきり!クッションも、よい位置にある
使ったひざ掛けなども、すべて畳まれて部屋の隅に。
③階段、リビング、キッチンに髪の毛が見当たらない
スティックタイプの掃除機で掃除済み。
④ごはん、炊いとく?と、帰宅途中の母に電話がある。
炊飯開始までやってくれる。
⑤お風呂も準備済み(風呂掃除は夫担当。)
浴槽の栓を閉め、お湯張り完了。
⑥食洗機の食器が全て指定の場所に戻り、朝に使ったフライパンも洗ってある。。。
これらを完了し、「ひまだったからさ。」と、ちょと照れつつも、こともなげに言ってみせる娘が、かわいい。
あなたの、おかげで母は、働けるよ!
とちょっと大げさに言いますが、本当に本当に、助かるわけです。
小3女子、出来ることも増えたし、クオリティもすごい。
ありがとう。
・・・あ、息子は、上記のうち一つも、やりません。
あとは、夕食づくりだけれども。
さすがに、18時過ぎに母は帰宅できるので、そこまでは頼みません。
(火を使うのは怖いし。)
とはいえ、専業主婦の娘だった私は、まったくと言っていいほど、小学生時代に留守番することもなかったため、やった覚えはありません。
もちろん、母の直接指導監督の元、やらされたため、
母が祖母の入院などで1週間の不在があったときなどは、代わってやることはありましたけど。
自ら行動する、というのが大事ですよね?
私の場合は、娘に何かを頼んではいないので、嬉しさ倍増。
(もちろん、雨の降りそうな日に、洗濯物を取り込んでね、とは言ってた。)
働く母をもつということが、子供にとっては負担かもしれない、という申し訳ない気持ちはありますが、家事は、やれる人がやるべきですよね、というスタンスで絶賛指導中。
そういう意味では、娘は、私の思いを非常によく理解してくれています。
その感謝を何かであらわすべく、小銭をプレゼントしようとすると、「そういうつもりじゃないし」なんてカッコつけちゃう。
そこも含めて、すばらしー。
っていうか、かわいい。
母の「誘導戦略勝ち」じゃなかった、母の教育の効果、ですよね。
・・・いつの日か、やらなくなった日のために、記録しておこう(笑)。