先日、在宅しているとインターフォンが鳴りました。
外のモニターを見つつ、応対していると息子がすり抜けて走って玄関へ行くではないですか!
訪問者は、キリスト教の布教活動をされている年配の女性おふたり。まぁ、正直言って、通常は、インターフォンで丁重にお断りして、玄関先には出ません。これを読んでくださいね、との言葉とともに小冊子がポストに投函されますが、そのくらいで終了する件です。
そこへ、、、息子が、玄関を開けて、「なんですか~(笑)」と出ていきました。。
急いで、私も追いかけていき、女性たちがいることはさておいて、「勝手に出たらいけない、って言っているでしょ!」と叱りました。息子は、笑いながらい「いいじゃーん。」と言っています。全く反省出来ていません。
私の剣幕に女性たちが怯み、「ごめんなさいね」と言いながら、「お忙しかったかしら・・・」というので、「すみません」と謝りつつ、息子の方に向き直り、「早く家に入りなさい!」とその場から家の中へ戻しました。改めて、「時間はないので・・・」と言っていると「キリスト教のね、、、いまの世の中って、ほら。。。」と話し始めるので、「すみません、そういうのは、、、」とごまかしつつ、興味のない態度を見せ、おかえりいただきました。
何より問題なのは、息子の対応です。
こんなことでは、留守番などさせるのは10年経っても任せられない、と、向き合って話し合いをしました。
・世の中には怖いひとがいること。
・家の中にいれば、大丈夫な場合が多いこと。
・子供だけしかいないことがわかったら、怖いこともあること
・もう少し大きくなったら、子供だけで留守番してもらうこともあるのに、このような対応では任せられないこと
を話しました。
さらに、ワンプッシュ、と思い、「妹を守って欲しいのだから、そのようなことでは任せられない」ことを話していると、、、、
兄が怒られている間、離れて様子を伺っていましたが、「〇〇ちゃんさー、〇〇ちゃんがまもってくれなくて、いいんだよ。だいじょうぶだよ。じぶんのことはちゃんとまもれるよ」
うーん。妹は、兄が怒られているのを少しでも減らそうとしてくれたみたいですが、そういうわけでもなくてー。
兄だから、妹だから、男だから、女だからという視点ではないですが、お兄ちゃんには妹をかばい、守ってもらいたいのです。。。そして、妹も兄を助けて欲しいのです。親がいなくなったときにつなぐものがなにもない、家族になってほしくないのです。
まだまだ留守番をさせるつもりなどは全くないですが、怖いなぁ。小学校入学を前にこうしたシステムを入れようかなぁ、、、

Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) スマートフォンで自宅のドアをキーレス化 Q-SL1
- 出版社/メーカー: Qrio
- 発売日: 2015/09/19
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (4件) を見る