こども2人と3人暮らし

11歳男子と9歳女子を育てながらフルタイム勤務中。夫の単身赴任を2020年に終え、5年4か月ぶりに同居生活となりました。夫と別居していた自由な日々を懐かしむ毎日。

帰国しました。バンコクの体感温度と服装

昨日、タイより帰国しました。この時期バンコクは雨季なので、時折雨が降りますが、ちょっと降ったら雨は上がります。そして、青空が見えることもあります。もちろん、その逆もありますが。そんなバンコクから東京へ戻ってみれば、このどんより空。あれ?雨季よりも始末が悪い夏ですね。いえ、暑いギラギラした太陽が照りつける35度になってほしい、というわけじゃないのですが、ちょっと気持ちが夏の気持ちになれないよー、と思うのでした。

もっとも、バンコクの冷房ギンギンになれてしまったためか、こどもたちは部屋が少しでも涼しくないと、冷房をつけようとしていますし、なにより私もこの湿度にやられています。というのも、タイを旅行してホテルに入るとエアコンの設定温度18度とか、普通です。初めてタイを訪れたときは、もう寒くて仕方なかったのですが、今回は羽織りものが活躍することがなく、過ごしていました。慣れちゃった?

日本ではクールビズと言われたのはだいぶ前ですが、その時の推奨設定温度は28度ですよね。28度って暑いですが。あちらの基本設定は18度とか、設定されています。部屋が冷えているねぇ、と思ったら、16度だった、なんてこともあります。日本ではありえないですが。普通の感覚の方でしたら、羽織りものはあったほうが良いと思います。でもホテルの床はつるんつるん、のことが多いので、靴下は滑ってしまい、子どもたちには長ズボンを履かせる位しかできませんが、バンコクのような暑い地域で長ズボンを履かせるっていうのも暑苦しいですし。そうした意味では飛行機の機内では冷えるので長ズボンを履かせつつ、現地での活動には半袖・半ズボン、でしょうか。外は30度位が多かったです。雲があると暑すぎず、青空だとあつーい、です。東京の梅雨明けの時期に行くと、いつも東京の方が暑いなぁ、と思っていました。

 

帰国してホッとしたこと。トイレの使い心地ですね。(ときどき、流れる水量の弱さにため息な場所あり。そして、ペーパー類を流しちゃダメ、ってところもありますので。(便座脇のゴミ箱に捨てるように書かれてる。これ、ほんと、触りたくないし見たくないし、と、恐怖です)お水も、恐れなくていいし。(お腹を壊したことはないですが、やっぱり氷入りのジュースを飲むこどもたちにドキドキしていました)

それと、シンプルな日本食が食べたくなってしまいました。11日の旅行の間、日本食はときどき食べていましたが、それでも年齢とともに現地の食事が続くと、胃が疲れて、荒れます。息子も、帰国後「焼いたお魚にお醤油をかけて食べたい!」と言ってました。今夜は焼きさんまで夕食にしたい!

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職場の夏休み取得

私の勤務先は、夏休みをしっかり取れます。取得可能な期間は、7/20から8/31までの間、10日間です。
平日10日なので、土日を合わせてしまうと最長16日になります!・・まぁ、そこまで一気にとるかどうかは別として、私は、12日連続で平日8日分取りました。

なかなか休みが多い職場です。冬休みは全体で一斉に12/27からの10日間です。来年は1月5日が金曜日なので、土日がくっつき、さらに成人の日のハッピーマンデーがあるため、なんと13日間になります。あー、ながいっ。


ほかにも、基本的に有給休暇が取得できる職場のため、辞める勇気の30%はそがれています。もちろん、周りにツケがまわっているので、次に自分にツケがまわってきても、にっこり笑って引き受けなくてはなりませんが。
とはいえ、予定した有給休暇であれば、事前に準備をし、場合によってはメールチェックを日中にもして、まわりに与える影響を減らせますが、こどもが急に風邪をひかれたり、となると、予定していた作業計画が吹き飛んでしまい、恐縮しながら休む電話をいれることになり、出勤すると積みあがったファイルと戦うことになります。

それはさておき、夏休みも8月に入ってからだと、周りも休み始めるので、割りとゆるやかになるのですが、7月は周りが通常業務中なのに、職場の人数が減るので忙しいんですよね。そうです、いま、忙しいはずなんです。プール三昧で昼間からビール飲んでいてごめんなさい。ちゃんと、帰ったら働きますからっ!

このおうちがいい。

パタヤのホテル最終日となった3日目。

チェックアウト12時のため、午前中もプールで最後に遊び尽くし、さて「もうすぐ帰るよ」と告げても、遊びをなかなかやめられないこどもたち。
どうにかプールから上がると、娘の機嫌がすこぶる悪く。顔はふてくされ、こちらをにらんで、、って、どうして?
目線を合わせて聞けば、「このおうちがいい。かえりたくない。ずっとここでくらしたい。」

あー、そりゃそうだよね。家族揃って、ずっと一緒に遊んでもらえて、兄が父に付いていくことが多くて、母を独占できるもんね。それに加えて、プールがあって、お砂遊びもできて、そりゃあ楽しいよね、、バンコクに着いて夫のコンドミニアムにはプールがなかったけど、連れて来てもらってみれば、こんな大きなプールだしね。
わかるわー。ママもぎゅうぎゅう詰めの通勤電車に乗って仕事にいかなくてよくて、食事の仕度とかおもちゃの片付けとかにキイキイ言わずに、ほこりにため息つかないでよくて、昼間からプールサイドでビール飲んで、遊んでばかり。うん、こんなホテル暮らし、やめたくない。

はっ。つい、愚痴がっ!

楽しいときはいつか終わっちゃうんだよ。でも、楽しい時間だったんだね。ママもパパも仕事がんばって、連れて来てあげられてよかった。去年は、言わなかったそんな気持ちをちゃんと言えるほどに、あなたが成長したんだな、と、わかる。それがうれしい。
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ダナン ハイアット・リージェンシー

いま、波の音を聞きながら、書いています。

うーん。海沿いに住んだことのない私にはビーチリゾートの至福の時間!ちなみに、海は南シナ海です。
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ヴェトナムのダナンはここ10年くらいで開発が進んだリゾートです。成田からも直行便があるようですね。フライトは6時間。ダナンの町は、とてもクリーンな気がします。車も少な目。
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宿泊しているのは、2011年に出来たハイアット・リージェンシーです。ホテルからそのまま海に行けます。

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ただし!到着した日、普通に雨がしとしと降ってました。乾季、って聞いていましたけどっ。天気予報を見ても、滞在中3日は全て雨マーク。家族に雨男もしくは雨女がいるにちがいない、と密かに恨みましたが(自分じゃないと思ってる)、よくよく調べると、ベストシーズンと言われる5月から8月にも月に8日くらいは雨が降るみたいです。乾季じゃないじゃん。しかも、バンコクみたいにすぐに止まない雨。

が、夕方には雨も止み、予報より雨模様ではなく過ごすことができました。エメラルドグリーンの海にはならなかったけどね!
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砂浜もきれいでした。おかげで、娘に団子作りを強要され続けました、、


さて、宿泊したのは、ハイアット・リージェンシーです。ヴェトナムでハイアットのサービスが受けられ、満足な滞在です。
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お水も十分に補給され、飲みきれないです。
部屋のWIFIでビーチまでばっちり届き、ネット環境も安定しています。心配したプラグ形状も、タイ同様に日本製品の通常のプラグでいけます。
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お部屋。部屋はC405でした。
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2ベッドルームに2バスルームです。一つは、ミニタイプなので、浴槽は一つです。
大きな冷蔵庫に調理もできるキッチン用品も揃って、ダイニングテーブルまであり、ここに住めます!って、車がないと無理ですが、ロッテマートのビルもあり、私のヴェトナムイメージとはまったく異なりましたが。

というか、ヴェトナムを感じたのは、食事のフォーと、アオザイを着ているスタッフがいたり、あの帽子を被っている作業されていることくらい、、
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すでにビールが。笑

庭の芝生の美しさも保たれています。
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棟が点在するため、多少(特に雨だと)移動が面倒ではありますが、それもビーチリゾートでは仕方ないです。
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夫のイビキとこどもたち。

夫とは大学4年の時に知り合いました。知り合って一年ほどで付き合いはじめましたが、169センチに対して、58キロ。まぁ、若い男子なら、標準ですよね。一旦付き合いが終わり、彼の就職後出会ってみると、95キロ

いや、オドロキましたね。全然、顔が違うんですよね。よく、30キロ減量に成功して可愛い女の子になってますが、、、その逆です笑笑

 

そして、結婚後もしっかりキープしてます。

洋服はXLじゃなくてはならないので、買えるお店は限定され、ボタンのシャツなどはおおきめのものでも弾けんばかり、、

顔はコロンコロンを通り越し、見た目「カンニングの竹山さんのよう」評されたときは、なんだかショックでした。痩せていたときがまだ自分の脳裏に焼き付いて書き換えていたのかもしれません。

 

そして、太ったことの副産物が、イビキです。半端ない音量です。喉にタップリ脂肪がついたんですね。もう、先に寝るしか対策ないです。途中で目が覚めてしまうと、もう眠れないです。

でも、息子は生まれた時から、パパは太っていたので、私がいびきがうるさいからさー、などとディスるものなら、「ぼくはぜんぜん気にならないよ。いつもパパと寝たい!」と言っています。

娘のほうは、母の言い方を真似してしまい、「うるさいから、あっち行って。眠れないよー。」と言うようになってしまいました。反省しなくては。まぁ、2歳からほとんど父とは一緒に暮らしていないので、余計に、好き放題言ってしまうところがあるんですよね。マズイですね。だからこそ、母の教育が必要だったのに。。

バンコクからダナンへ 出国編 ドンムアン空港

いま、ダナンです。

はい、タイを出国して、ヴェトナムです。バンコクから1時間20分のフライトです。

 

エアアジアに乗るため、バンコクの空港でも、日本からの入国時のスワンナブームとは異なり、ドンムアン空港に到着。朝7:30に市内をでましたが、30分ほどで到着しました。渋滞にはまったら、大変と言うことでしたが、渋滞もそれほど多くなく、抜けられたために余裕の到着。

 

しかし、エアアジアは格安航空会社なので、載せられる荷物が1人7キロの手荷物となっており、私は旅行前から、小さなスーツケースを乗せるための予約(事前予約の方が手数料が安いので)それが済んでいるのかを確認していました。すると、預け荷物はしないで行こうと言われました。でも、タイからの国際線のため、国際線での液体持ち込み制限があるのと、持ち込みサイズに適したバッグがないことを不安材料としてつげたものの、仕事ですでに数度もヴェトナム入りをしている夫はルールが徹底されていないから、液体なんて気にする必要はないと言い切るので任せました。

しかし、たった2泊3日といっても、子供用品は多く、おもちゃだのおかしだの、浮き輪だの、ビーチさんだるは脱げやすいから嫌だの、いうこどものため、どうしても荷物がおおくなります。液体のなかでも日焼け止めや、娘の皮膚用のローションだの液体だけでもかなりの量です。日本出発前に、スーツケース以外の預け荷物用に、このカバンを入手しました。製品的に、3泊4日でも可能、ということだったので大き過ぎるかな、とも思いましたが、正解でした。

軽く、でもそれなりに生地がしっかりしており、 汚れも気にならずにガシガシ使えそうです。上部は真ん中で分かれるファスナーではなく、ふた状に開くタイプです。

[コールマン] ボストンバッグ ボストンバックMD CBD4021

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 機内持ち込みにはこちらにしても良いかな、と思えるほどに容量も多くて、これから重宝しそうです。

 

さて、一瞬受託手荷物にすることを考えたようですが、かなりの人数が並んだいあたこともあって、持ち込みにすることを思い立った夫ですが、手荷物検査で引っかかりました。係員は手荷物の中でも液体物を凝視して、目ぼしいものはパッケージをチェック。そして、ニベアの日焼け止めと子供たち用に普段から使っているシャンプーを入れ替えた容器をガン見。結果NOとなり、廃棄を命じられました。日焼け止めがー。

ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF35/PA+++ ポンプ 140g

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 つけ心地がべたつかないので、娘も気にいっていたのですが、容量140のせいで、NOとなりました、、

アンパンマン あわシャンプー

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さらに、こちら。中身は、普段使用している石鹸シャンプーを詰め替えたもので、子供たちはすぐに髪が軋むので、いろいろジプシーをして、たどりついていました。もちろん、中身は100まで入っていませんが、ボトル的に150mlの表示があり、Noといわれました。すでに販売していないらしいですが、このボトルを使い続けていたのは、押すだけで泡状に出てくるので、ボトルとして重宝していたんですよね。日本からの搭乗では、当然預け荷物なのでもんだいなかったですが、、、むむむ。

夫曰く、今回は厳しいなぁ、、と驚いていましたし、周りの人たちもかなり入念なチェックを受けていたのが分かりました。

 

あーあ。だから、手荷物預けたらよかったのに。っていうか、国際線に改めて搭乗する面倒さを感じました。小さなスーツケースひとつで荷物いれたほうがよほど入ったし、、

あ、でも子供たちの水筒(400mlほど入るストローボトル)に関しては、全く何も言われませんでした。もう6歳なんだから、という不安はありましたが、お咎めなし。息子は、麦茶などのお茶が好きで、お水では物足りず、お茶飲みたい!というのですが、海外で砂糖入りでない飲み物は難しいですよね。紅茶、緑茶も炭酸も飲みたがらないので、厳しくなってきています。娘はお茶よりお水派です。今のところ、羽田で出国後に大量に買った爽健美茶をのませたり、粉麦茶を作ったりして凌いでいます。 

伊藤園 さらさら健康ミネラルむぎ茶 40g

伊藤園 さらさら健康ミネラルむぎ茶 40g

 

 はー。

でも、出国後のショップでは、日本製品の日焼け止めやら洗顔料、メイク落としなどたくさん取り扱っていました。

 

ダナンについては、また次に。

 

 

 

 

ウォータースライダーがやりたい

ホテルのプールでは、スライダーがいくつかありますが、大人げなくやりたがる母です。二年前、タイを訪れたとき、ウォーターパークに行きました。
http://www.santoriniparkchaam.com

ここには、ヘルメット着用で行かなくてはならない激しいものがあり、まさに絶叫系スライダー。しかも、日本と異なり、なん十分というような待ち時間があるわけではなく、行けば滑れるレベル。ボックスのようなものに入り床面にある蓋が開いて落ちる!なんていうスライダーもあり、行きたくてたまらなくなった私は、まだ常に手を繋がねばならない2歳を含めたこども二人を夫に託し、トライ。
いゃあ、あれは楽しかった!

正直、またやりたいのですが、夫は全く興味がないみたいなので連れてもらえないし、まだこどもには早すぎて、、あと5年経っても、わたしがやってもよいのかどうか、、
母であろうがなかろうが、滑りたいっ!

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さて、パタヤのホテルのスライダーは、小さい子どもといっしょに大人も楽しめるものと、小さい子どもだけしか滑ることができないものがあります。
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6歳男子には少々小さいかな、となるくらい余裕のスライダーでも、臆病な娘には怖いらしく、なかなか一人で滑れません。「滑る?」と聞いても、「やんなーい」と言ってしまうので、兄が楽しんで滑る様子をまずは見せることにします。すると、大概は「やっぱりやる!」となりやるのですが、一度でも鼻から水が入るなどすると、また初めから、です。今回も、なきなか最初の一歩が踏み出せなかったですが、兄が「ぼくがいっしょにすべってあげるよ!」と誘い、やる気になりました。
妹を前に、後ろから抱きつく感じなのですが、妹はスピードがでると、手をつかってブレーキをかけてしまうので、なかなかスピードがでないまま、着地の際には後ろから抱き取って、水に沈まないようにしていました。
「ぼくがいれば大丈夫だよね!」と誇らしげな兄です。「またいっしょにすべるー」妹は味をしめ繰り返すので、親の方から「もう、ひとりで滑ってきたら?」と兄に声をかけるのですが、「ぼくはいいんだよ。だって、◯◯ちゃんがだいすきなんだもん」。自分の楽しみより、妹の楽しみを優先してくれるくらいに成長していました。
やっぱり、嬉しいですね。こういうのを聞けると。